

2015年06月16日 (火) | 編集 |
どうも、いわちょです!
今日からですね!知の祝祭!ようやくアレが使えますね!
まめちしきの表!
何のことかと言いますと、以前の記事で、モンスターのまめちしきを絞り込み検索できる一覧表を作ったんですが、作ったのが知の祝祭が終わった後だったという話です
これぞまさしく後の祭り!(`・ω・´)ドヤッ
これ言いたかっただけゲフンゲフン
…えー、…ということで、それを今回ようやく使うときが来たというわけです
3.0に入り、モンスターが38種追加されているので、どうせならということでもう一度作ってみました
元の記事に追加修正してもよかったんですが、さすがに3.0のモンスターのネタバレは忌避する方がいるだろうと思ったので、分けてみました
3.0のネタバレを気にしないという方は本記事を、2.4までならいいけど3.0のネタバレだけは勘弁という方は3.0のモンスターが含まれていない以前の記事をご利用ください
3.0のモンスターから出題される確率は低いとは踏んでいます(0とは言いませんが)
以前の記事を読んでいない方のために今一度説明しておきますと、
①これはインクリメンタルサーチ(=即時検索)ができるモンスター豆知識一覧表です。表本体のすぐ上にある検索欄にキーワードを入力すると、即時そのキーワードが含まれているまめちしきだけを自動でピックアップします
②ストーリーのボスやクエストのボスなどを含め、せんれきに載るモンスター全824種(2015/6/16現在)のまめちしきを完全網羅しています
③つまりまめちしきやモンスター名自体も含めて激しくネタバレになっています!ネタバレを気にしない方のみ自己責任で閲覧してください
④人力で入力しているので、824種全て完璧にミスなしとは言えないと思います。また、824種の大きいデータから検索する関係もあって動作が若干重いです(当日はもっと?)。これを使って知の祝祭に挑んで、もし間違えたとしても責任は負えませんのでご注意ください
⑤検索の即時性を重視し、すべて全角(のはず)で書きました。半角で入力してもヒットしないのでご注意ください
では、続きからどうぞ!
今日からですね!知の祝祭!ようやくアレが使えますね!
まめちしきの表!
何のことかと言いますと、以前の記事で、モンスターのまめちしきを絞り込み検索できる一覧表を作ったんですが、作ったのが知の祝祭が終わった後だったという話です
これぞまさしく後の祭り!(`・ω・´)ドヤッ
これ言いたかっただけゲフンゲフン
…えー、…ということで、それを今回ようやく使うときが来たというわけです
3.0に入り、モンスターが38種追加されているので、どうせならということでもう一度作ってみました
元の記事に追加修正してもよかったんですが、さすがに3.0のモンスターのネタバレは忌避する方がいるだろうと思ったので、分けてみました
3.0のネタバレを気にしないという方は本記事を、2.4までならいいけど3.0のネタバレだけは勘弁という方は3.0のモンスターが含まれていない以前の記事をご利用ください
3.0のモンスターから出題される確率は低いとは踏んでいます(0とは言いませんが)
以前の記事を読んでいない方のために今一度説明しておきますと、
①これはインクリメンタルサーチ(=即時検索)ができるモンスター豆知識一覧表です。表本体のすぐ上にある検索欄にキーワードを入力すると、即時そのキーワードが含まれているまめちしきだけを自動でピックアップします
②ストーリーのボスやクエストのボスなどを含め、せんれきに載るモンスター全824種(2015/6/16現在)のまめちしきを完全網羅しています
③つまりまめちしきやモンスター名自体も含めて激しくネタバレになっています!ネタバレを気にしない方のみ自己責任で閲覧してください
④人力で入力しているので、824種全て完璧にミスなしとは言えないと思います。また、824種の大きいデータから検索する関係もあって動作が若干重いです(当日はもっと?)。これを使って知の祝祭に挑んで、もし間違えたとしても責任は負えませんのでご注意ください
⑤検索の即時性を重視し、すべて全角(のはず)で書きました。半角で入力してもヒットしないのでご注意ください
では、続きからどうぞ!
モンスター名 | まめちしき1 | まめちしき2 |
---|---|---|
アークキマイラ | 人里離れた山林に生息するきわめて希少な魔法生物。人の姿を見ると凶暴化するため近づかないほうが身のため。 | いつか自分にも素敵な出会いがあるかもしれない……。そう思い手にした聖銀の鉱石を渡す相手はまだいない。 |
アークデーモン | 姿を見た者は生きて帰れないそんな逸話を持つ大悪魔。イオナズンを唱えた後にはチリすら残らないという。 | 悪魔軍団の炊き出し番長。手にした巨大フォークで大量の具材を混ぜ合わせ暗黒汁をふるまってくれる。 |
アームライオン | 4本の腕と4本の足を持つどうもうな魔界獅子。チカラをためて鋭いツメで激しく切り裂いてくる。 | 右上の手はおはしを持つ手左上の手はお茶碗を持つ手右下の手は腕ずもう用の手左下の手はおしりをふく手。 |
アイアンクック | くろがねのボディを持つ鳥型の暗殺マシン。HPが低くなってくると自爆するというこわいヤツ。 | 戦闘中はプログラムに忠実な1体のマシンにすぎないがひとりでいると命ってなんだろうと考えたりする。 |
アイスゴーレム | 地底の氷塊から削りだされた試練の門を守りし魔物。一気にハイテンションとなり挑戦者をたたきのめす。 | こう見えてじつは寒がり。長い間ひとりぼっちだったので心も冷え切っている。誰かあたためてあげて。 |
アイスコンドル | 太古の氷壁からよみがえった邪悪な青い翼竜。姿を見た者はこおりの息で魂までこごえさせるという。 | 長い間同じ姿勢のまま氷の中で眠ってたため最初はリューマチ気味でうまく飛べなかったらしい。 |
アイスボンバー | 氷のかたまりを落としてくる虫型のモンスター。かみついた相手の魔力を吸いとるおそろしいヤツ。 | クールなアイスボンバーは自分で氷を削って食べるほどかき氷が大好物らしい。ブルーハワイ味がお気に入り。 |
あおだけ童子 | 愛用のさすまたをぶん回すこしゃくな妖怪小僧。時折くりだしてくる回転キックに気をつけろ! | 軽妙ですばしっこい動きは毎日欠かさずやっている青竹踏み健康法のたまもの。ただし顔色は悪いまま。 |
青飛竜 | 太古の昔竜族と共に失われた神秘の楽器竜笛でのみ操ることができる青き飛竜。 | 竜笛の音を久しぶりに聴いて思わず寄ってきたら戦いに駆り出されてしまった。調子乗りのイケイケな性格。 |
アカイライ | バギ系呪文の使い手。攻撃力もそこそこあるので集団で現れるとやっかい。すばやく片付けよう。 | 何ひとつ真実のない真っ赤なウソをつきまくる。それを信じて破滅した魔物も数多くいるらしい……。 |
アカツキショウグン | まばゆいほどに純白の神秘的なシュプリンガー。縁起のいい魔物としてまつる地方もあるのだとか。 | 神聖視されることに反発していた時期もある。目のキズやタトゥーはグレてた頃の名残りらしい。 |
赤飛竜 | 太古の昔竜族と共に失われた神秘の楽器竜笛でのみ操ることができる赤き飛竜。 | 気性を荒く見せているが本当は竜笛の音を聴きたくてたまらないのを隠している。見た目に反した慎重派の性格。 |
アカリリス | 身体より大きいサイズのしっぽを持つリスの魔物。自慢のしっぽを振り回して痛恨の一撃を放ってくる。 | 本来しっぽは小さいのだが日々のお手入れによって毛に空気を含ませてフワフワにしているらしい。 |
アクバー | 巨大な身体と強大な魔力で名高いいにしえの大悪魔。大いなる存在の命を受けて魔軍にチカラを貸している。 | 名も姿もとある魔界の賢者にうりふたつだが他人の空似。魔界における地位も実力もこちらが完全に格上である。 |
悪魔ザイガス | 15年前にアルウェと契約を結びプクリポの子供を殺すために現れたが団長の活躍により失敗した。 | プクリポの子供を喰らい魔力を増やす性質を持つ。喰えば喰うほど強くなり最後は大悪魔となるのだ。 |
悪魔ザイガス強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に復活した悪魔ザイガス本人。以前よりはるかに強い。 | 以前プクリポに出し抜かれ上司にみっちり怒られた。給料も半分になった。その悔しさが彼を強くした! |
あくま神官 | 悪魔のささやきに耳を貸したおろかな神官のなれの果て。ザオリクやイオラなど強力な呪文を使いこなす。 | 会心のイオラがたくさん出ますように……。たとえ信仰を失おうと神だのみは欠かさない。 |
悪魔長ジウギス | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した悪魔ザイガスの上司。部下よりもはるかに強い。 | ふがいない部下を見かねて魔界から参上した悪魔の取締役。プクリポどもめとくと見よ!管理職のおそろしさを! |
悪魔道化師ゲイザー | 旅芸人に強い憎しみを抱くポルファンの元弟子。道化とは思えないほどの強気な態度と口調が目立つ。 | 旅芸人に憎しみを抱く割に道化の格好をしているのは皆を笑わせていたあの時の自分が忘れられないため。 |
あくまのきし | 悪魔に魂を売り闇のチカラを得た騎士。ベホマスライムを呼ぶなどしたたかさもそなえている。 | ご自慢のオノを振るい木を切りたおすのが趣味。今日も意気揚々とじんめんじゅのもとへ向かう。 |
悪夢の追っ手 | かつてコゼットの命を奪った追っ手に対するロディアの恐怖が具現化して生まれた悪夢からの追跡者。 | この魔物の元になった追っ手がなぜロディアとコゼットを狙っていたのか……そのカギはふたりの過去にあるらしい。 |
悪夢の左手強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した悪夢の左手の幻影。本物よりもはるかに強い。 | 右手よりも握力が弱いことがちょっぴりコンプレックス。夜中にこっそりハンドグリッパー使用中。 |
悪夢の右手 | 巨大な手のような形をした正体不明の化け物。メルサンディ村を襲いミシュアをさらっていった。 | メルサンディ村は他にも巨大な顔や巨大な足の化け物の襲撃にあっているらしい。化け物共の目的はなんなのか? |
悪夢の右手強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した悪夢の右手の幻影。本物よりもはるかに強い。 | 握った物を小さくできるがザンクローネを小さくしたのは自分じゃないです!と冤罪を訴えている。 |
アサシンエミュー | すばやい動きが特徴のスミをはきだす鳥モンスター。まれにくりだしてくるアサシンアタックに要注意。 | かつて人間の手によって生みだされた暗殺用の魔物がオリを抜けだし野生化した。現在自由の身をマンキツ中。 |
アサシンクロー | 人を襲うために生まれてきた凶悪な魔物界の暗殺者。鋭いツメでキズつけられるとまれに即死することも。 | 時々水辺に集まって水面から顔や足を出していっせいに踊っている。動きがズレるとダメらしい。 |
アサシンブラッド | 闇のチカラに魅入られし血塗られた暗殺者。眠らせた相手にさみだれうちでとどめを刺すのが得意。 | なぜか高い所から飛び降りるのが大好きで休日には遠出してバンジージャンプを楽しむ。 |
アスタロト | あらゆる悪魔が足もとにひれ伏すとされる邪教の神。メラガイアーで獄炎に包み生ける者を根絶やしにする。 | この世の終末に地の底からアスタロトが大挙して現れ世界を無に帰すというおそろしい言い伝えがある。 |
アスラ王 | 正義を愛した太古の王の像に邪悪な魂が乗りうつった。ゆがんだ正義はただ争いを求め殺りくの化身に成り果てた。 | 残虐非道な殺りくの数々を見たボーンファイターたちに戦いの神と崇められている。王は今日も修羅の道をゆく。 |
悪鬼丸 | 生前は非道の限りを尽くす悪鬼のような野武士だった。今もこりずに人を呪って悪逆非道にすごしている。 | 武士道とは死ぬことと見つけたりと言うがこいつは不死道とは死なぬことと見つけたりとうそぶいている。 |
アックスドラゴン | 燃えるような身体の色をしたバトルレックスの亜種。はげしいほのおを吹きつつ時々重い一撃を放ってくる。 | いかにもオノのあつかいが上手そうな名前をしているが実際はむやみに振り回すだけの名前負けドラゴン。 |
アトラス | 目に入るものすべてをその棍棒でたたきつぶし笑みを浮かべるという。冥王に付き従う邪悪な巨人。 | チカラこそがすべてであり弱者は生き物とすら扱わない。バズズとベリアルのことは強者として認めている。 |
アトラス(コイン) | 魔軍12将の中核をなす魔物。とにかくチカラ持ちでその棍棒は大地も砕く。だがおつむは弱いようだ。 | 魔軍12将の中でまっ先に主君を狙う敵に挑んだ彼だが返り討ちにあう。彼の主君もその敵……勇者に敗れ去った。 |
アトラス強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしアトラス。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | 棍棒には強いこだわりがありなじみのセレクトショップで一流の棍シェルジュが選んだ逸品しか手にしないという。 |
あなうめ兄 | あなうめ三兄弟の長男。好きな色は青。得意のグレイブホールで相手の動きを止める。 | 歴史あるあなうめ一族の当主の座を引き継ぎ責任感に燃えるカタブツ。兄弟の結束はそこそこ強い。 |
あなうめ妹 | あなうめ三兄弟の末妹。好きな色は赤。得意のグレイブホールで相手の動きを止める。 | 天然かつ小悪魔な末っ子。ふたりの兄のことはそれなりに尊敬しているが言うことはあまり聞いてない。 |
あなうめ弟 | あなうめ三兄弟の次男。好きな色は緑。バトルが大好きでとにかくケンカっ早い。 | 兄がカタブツな分オレがテキトーな性格でバランスを取っているとうそぶく弟。無論テキトーに言っている。 |
あばれこまいぬ | 凶暴な犬の魔物。人の血に飢えていてテンションを上げては襲いかかってくる。 | 魔物界では番犬として有名。常に凶暴にしておくためお世話係のモンスターはあえてエサをやらないとか。 |
アビスソルジャー | 暗黒の深海で生まれた試練の門を守りし魔物。おおあばれで暴れまくりまわりの敵を一掃する。 | 深海の暴れ者として海の仲間に嫌われているが気のいいテンタコルスが一緒だから気にしていない。 |
アモデウス | 血と音楽をこよなく愛する芸術家きどりの大悪魔。さまざまな技を自在に操り惨劇を美しくいろどる。 | トロル軍団を鼓舞するために勇壮な『トロル行進曲』を一晩で作曲したらしい。天性の音楽センスを持つ。 |
あやしいかげ | 魔物たちの影から生まれると言われている。暗黒のきりで辺りを包み攻撃力や魔力を下げてくる。 | 本当の自分はいったい何者なのか……。いろんな影の形をマネしているうちに自分を見失いつつある。 |
あらくれチャッピー | この世の酸いも甘いもかみ分けたウサギの魔物。敵を倒すためならば捨て身の攻撃もいとわない。 | ここだけの話チャッピーとは数々の修羅場をくぐり抜けたウサギの中のウサギに贈られる称号なのだ。 |
アルケミストン | 禁忌の錬金術を身につけたいまわしいブタの魔物。やみのブレスや呪いのきりで世に災いをもたらす。 | いつもかぶっている帽子ははじめて錬金で作ったもの。テカテカした色合いがだいぶ気に入っている。 |
アルゴングレート | 万病に効く神秘の宝石アルゴンハートを宿す竜。しかし今は絶滅してしまいその宝石も失われたという。 | 昔はアルゴリザードという忠実な子分たちがいたが住める場所が減るにつれて姿を消してしまったらしい。 |
アルミラージ | チカラをためて攻撃してくるだけではなくラリホーも唱えて戦うずるがしこい魔獣。 | 誰かれかまわずツノを向けて突進してくる体当たりの攻撃が原因で全身が紫色にはれたという。 |
アロエおに | アロエから生まれた子鬼。タップダンスで身を軽くし怒るとテンションを上げて襲いかかってくる。 | 美容健康によく効くというウワサが広まってモテモテだった時期もある。あの頃はよかったなぁ……。 |
アローインプ | 弓矢を使う邪悪な妖精。狙った獲物を眠らせて仲間を呼んで取り囲む冷酷で優秀な狩人。 | 熟練した弓矢の技で女子のハートをも射止めるが毎度冷たくあしらっている。やはり冷酷で優秀な狩人。 |
アンクルホーン | 灼熱の炎と極寒の冷気を使う一騎当千の魔界の猛者。炎の鼻息を荒げながら目に入る全てを滅ぼしつくす。 | 紅蓮の肌は岩をも溶かす温度。溶かした岩に肩まで浸かり戦いの疲れをいやす魔界流の岩盤浴が毎夜の楽しみ。 |
暗黒大樹の番人 | 暗黒大樹の周辺に出没する謎多き魔物の群れ。暗黒大樹に近づく者には容赦なく襲いかかってくる。 | 暗黒大樹の番人たちには名前も性別もなくただひとり長がいる以外お互いを区別しないらしい。 |
アンゴラモーア | 恐怖の大王の使いとして人々に恐れられる悪魔。メラゾーマのすさまじい威力はまさに恐怖そのものである。 | 予言者プクトラダムスによれば終末の日に角笛を吹き鳴らし皆に世界の終焉を告げるとか。本人はそんなこと知らない。 |
イーグルデビル | ガーゴイルたちを従える黒き翼の高貴なる悪魔。バイキルトを駆使して強烈な剣技をくりだす。 | 高貴なる悪魔と名乗っているがじつは長生きしたホークマン。富と名声を手に入れた今いっそうワガママな性格に。 |
イーブルフライ | 毒々しいチョウの羽を持つ呪文に長けたドラゴン。ルカナンで守備力を下げては炎の玉を飛ばしてくる。 | 毒イモムシがサナギとなりそのかたいカラを破るとイーブルフライとなって美しく飛びたっていく。 |
イエティ | 全身が毛におおわれた寒い地方に棲む魔物。敵をなめまわしてゆさぶりをかけてくる。 | ひゃくれつなめをくりだして獲物の味を確かめている。おいしい旅人に当たるとテンションが上がるらしい。 |
イエローシックル | 魔物によって殺人マシンに改造された凶暴なカマキリ。いきなり閃光弾をはなち目をくらませてくる。 | 砂浜や砂漠などでもまぎれやすい保護色なのだが身体がガチャガチャ鳴る音で結局見つかってしまうのだ。 |
イエロバングル | 幸運を呼ぶ聖獣に化けて旅人を付け狙うまがまがしい赤眼の怪物。毒マヒ混乱にご用心。 | とある物語に描かれた幸運を呼ぶ聖獣の姿を見てコイツオレじゃん!?イエロバングルは悟った。 |
怒りのプスゴン | スイの塔のてっぺんにスウィートルームを築いていたファンシー好きの怪獣。心からハニーを愛する。 | 棲みかを捨て役目を捨て熱い想いだけを胸に抱きヤツは去っていった。怪獣プスゴンどこへ行く…。 |
いたずらジャーミィ | ちょっぴりいたずら好きなウサギの女の子。バーティとすごく仲良しでジャムが大好物なの。 | ホントは英雄ザンクローネの右耳が化け物になった姿だよ!魔女様の魔法でキュートに大きくなっちゃった! |
いたずらバーティ | ちょっぴりいたずら好きなウサギの女の子。ジャーミィとすごく仲良しでバターが大好物なの。 | ホントは英雄ザンクローネの左耳が化け物になった姿だよ!水車にしびれくらげをはさむお仕事が生きがいなの。 |
いたずらもぐら | スコップを持ったいたずら好きのモンスター。チカラをためてきたら気をつけよう! | かつては落とし穴を掘って旅人をはめようとしていたが仲間同士で穴に落ちまくりそれ以来自重している。 |
いっかくウサギ | 悪の心と鋭いツノを持ったウサギのモンスター。チカラをためその額のツノで攻撃してくる。 | アグレッシブな性格だがさみしい夜は仲間同士身を寄せ合って寝ている意外とかわいらしい一面も。 |
岩とびあくま | 岩場を跳ねまわる凶悪な形相のペンギン。黒い群れがいっせいに飛びかかる姿はまさに悪魔。 | 芸の道は険しくときにタップペンギーたちもタップ道を踏み外す。そして岩とびあくまとなる。 |
インキュバス | まくらを投げつけ旅人を強制的に眠らせる。夢の世界からやってきたいかがわしい妖怪。 | 人の夢に入り込んではその夢の内容で夢占いをして結果を押しつけてくるおせっかいなヤツ。 |
ウィッチネイル | たまにしりょうのきしを呼びベホイミで回復させながら骨のずいまで利用する。高飛車な性格のモンスター。 | おどるほうせきを捕まえては袋の中の宝石をかすめとる手クセの悪い魔女の手。老後のために必死のようだ。 |
ウイングタイガー | 悪魔のような翼の生えたトラに似た凶暴な魔獣。鋭い牙でかみつかれると身体がマヒしてしまう。 | 人間の子供を拾ってきて育てたという記録がある。その子供はトラの毛皮をかぶる男に成長したらしい。 |
ウィングデビル | 大きな翼をひるがえし地上に降り立った悪魔。爆発の呪文を唱えて破滅をもたらすのが楽しみ。 | 魔物サッカー界では左右のウィングを担当。上空からありえない角度で的確にゴールを決める。 |
ヴォルカドラゴン | 火山地帯で生まれ育ちマグマを食らうという炎竜。強烈な炎の呪文とブレス攻撃をあやつるまさに炎の化身。 | 背中の木が燃えてしまうので自分は火炎攻撃をするくせにされるのはガマンならんというなんともワガママなヤツ。 |
うごくせきぞう | 巨大な石像に怨念が宿り邪悪な意志の下動きだした。巨体をゆすり振り上げた足で敵を踏みつける。 | 経年劣化によってポロポロとかかとの角質がはがれ気味。そんなときはばくだん岩でかかとをみがくという。 |
ウッディアイ | 大きな目玉が特徴的な切り株姿のモンスター。ラリホーマボミオスなどどろんとした呪文を使う。 | アリの巣を見かけると根っこでほじくり返したり水を流し込んだりする見た目通りのネクラなヤツ。 |
ウドラー | いかつい顔をしているが頭に生えた魔界樹の葉で死んだ仲間を復活させるじつは優しいモンスター。 | 人間たちがウドの大木を役立たずの代名詞にしたことに腹を立てて魔物と化したウドの大木である。 |
うみぼうず | 沈没船からわきでてくる水死した人々の怨霊。突然目の前に現れるトリッキーな動きが得意。 | 真夏のリゾート地に現れては波とたわむれる恋人たちの足を引っ張るという。つらい過去があるらしい。 |
ウルベア魔神兵 | 太古の昔に製造されたウルベア帝国の戦闘兵器。数千年の時を経た今でも使命を忘れず活動する。 | 戦闘兵器でありながらじつは棺の役割も果たしている。大昔のドワーフたちは死後の復活を信じていた。 |
ウルベア魔神兵強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現したウルベア魔神兵の幻影。本物よりもはるかに強い。 | 古代のドワーフの王国には英雄と呼ばれた三闘士がいた。その戦闘の技術が組み込まれ3体の魔神兵は生まれた。 |
エース | スキルマスターの秘蔵っ子。修行でぷるぷるを克服した。鋼鉄の突起から繰り出されるストライクは強烈のひと言。 | スキルマスターに潜在能力を見いだされ修行の道に。敵はその強さに恐れおののき思わずぷるぷる震えだす。 |
エビルキュビズム | 魔幻宮殿に飾られた絵画だが侵入者を排除する役も兼ねる。絵に描いた魔物を呼びだすほか絵からクサリを飛ばしてくる。 | 絵画は平面上に再現された立体構造物であると言える。物体はしょせんは円筒であり円すいであり球体でしかない。 |
エビルソーサラー | 呪術を極めた魔族のエリート。ドルモーアを暴走させザオリクで仲間を復活させる油断のならない強敵。 | 何事にも縁起をかつぐ性格で朝クツをはく足の順番やらお風呂でどこから洗うかやら無数の決め事に縛られている。 |
エビルチクリン | ハイカラな旗印を背負ったたけやり族のトリックスター。さみだれ突きや自爆などとにかくド派手な技が好き。 | いくさ場こそ漢の舞台。だからこそ目立つ格好で強烈に自己主張したい。俺の生き様とくと見よ! |
エビルトレント | 魅惑のおどりで惑わせて闇の魔法や眠りの魔法で敵を苦しめる意外と器用な樹木の魔物。 | 年を経て紅葉することで進化をとげたじんめんじゅ。その老かいなフットワークは変幻自在との定評がある。 |
エビルホーク | はるか上空から人間を狙う3つのタカの目を持った魔鳥。はげしいほのおをはいて獲物を丸焼きにする。 | 異常に発達した視覚は千里先をも見通すという。しかし夜は何も見えない悲しき猛禽類。 |
エメラルドーン | 大オノを自在に振り回し烈風の呪文をたたきつけ近付く者を地獄送りにするエメラルド色した異形の魔神。 | 風かおる5月生まれの彼。美しい深緑のボディが何より自慢でヒマさえあれば自分みがきに余念がない。 |
エリミネーター | 夜の闇にまぎれて獲物を狙う悪の処刑人。オノを振るうときは異様にテンションが上がるらしい。 | 処刑人と言っても罪人を罰しているわけではなく気に入らない相手を自分勝手な理由で襲うだけの極悪人。 |
エルダードラゴン | 背中に生えたハーブを食べて生きているエコロジーな竜。テンション上げて吹雪をはいて自然の敵には容赦しない! | 背中のハーブは美容に有効。毎日欠かさず食べていればアンチエイジング効果があり世の女性に狙われている。 |
エレメンイエロー | エレメンツのドジっ子担当で試練の門を守りし魔物。ひかりのブレスをくり出すがよく転んで失敗している。 | メダパニーマを使うときには自分も混乱しそうになるのを必死にガマンしている。その姿は愛らしくもあざとい。 |
エレメングリーン | エレメンツの草食系担当で試練の門を守りし魔物。普段はおだやかな性格だが仲間がキズつくと人が変わる。 | 呪文を使うのは苦手だったが仲間を守りたい一心でスクルトの修得に成功した。仲間思いのナイスガイなのだ。 |
エレメンピンク | エレメンツのセクシー担当で試練の門を守りし魔物。攻撃されてメイクが崩れると怒るので注意しよう。 | ラブリーかつセクシーで仲間の援護もバッチリこなす非の打ち所のないヒロイン。キレやすいのが玉にキズ。 |
エレメンブルー | エレメンツのイケメン担当で試練の門を守りし魔物。甘いマスクに見とれたら最後冷酷にとどめを刺してくる。 | ブレスを使う敵は数あれど彼ほど良いニオイをさせる者はいない。入念にケアしているようだ。 |
エレメンレッド | エレメンツの熱血担当で試練の門を守りし魔物。自慢の炎で敵を倒すことに何よりも快感を覚える。 | あらゆるピンチを気合だけで乗り越えてゆくその姿はまさに熱血ヒーロー。「熱くなれよ!」が合言葉。 |
炎業の妖星 | 偽りの赤き炎業の塔にいた正体不明の惑星魔人。寝起きのキゲンはとことん悪く炎や爆発で辺りを焼き尽くす。 | 身にまとった黒雲は5000年間眠り続けても快適な夢見を約束するふんわりふかふかの特注品。 |
エンタシスマン | 魔物と化してクネクネと動きまわるようになった石柱。手にしたたいまつを使ってメラミの呪文を唱えてくる。 | かつては神殿を支える柱の一本だったがあまりの重さに耐えかねて神殿を抜けだし自由を得ることに成功した。 |
えんまのつかい | すべてを灰にするため地獄から送られた大妖怪。天地のかまえを使って相手の攻撃を待ちかまえる。 | ウソつきはえんまのつかいに舌を抜かれて持ってかれる…などというウワサもあるがそんなぬるいヤツじゃない。 |
桜蝶鬼メイガ | フードの男が桜色の呪符により召喚した異界の獣鬼。桜を舞い散らせ眠りにいざなう美しくも恐ろしい技の使い手。 | 呪符の魔物の中では新米。当初は桜色担当が不満だったが今ではすっかり板につき桜を使った大技まで体得した。 |
オーガキング | 旅人の前に立ちはだかるシールドオーガの王様。あやしいひとみで相手を深い眠りにさそう。 | 地獄のチカラを秘めた巨大な盾は王位とともに代々継承されているらしい。盾の顔は初代王のものだ。 |
おおきづち | 身体と同じくらいの大きな木づちに振り回されミスばかりのモンスター。だが油断していると……? | まるで持っている木づちが本体かのように呼ばれるのでオレの存在ってなんなんだ?と自問自答の日々。 |
オーク | 長いヤリをかまえたイノシシのモンスター。ときどきくりだしてくるさみだれ突きに要注意。 | さみだれ突きの練習に一心不乱に打ち込んでいる。猪突猛進な性格はやはりイノシシゆえのサガだろう。 |
オークキング | 得意のヤリを振り回しベホイミザオラルなど回復呪文も使ってくる。まさにオーク界の王者。 | 手下のオークがケガをすると気をつけやがれと怒鳴りつつベホイミをかけてくれる。素直じゃない性格の持ち主。 |
おおくちばし | 巨大なクチバシを持った不気味な鳥の魔物。怒ると自慢の脚力を活かし飛びあがって攻撃してくる。 | より速く走るために翼という重荷を捨てた。スピードの魔に魅入られて今日も一陣の風となる。 |
大ナスビナーラ | 品種改良を重ねられたジャンボナスビナーラ。格段に大きくなったものの性格や戦い方は相変わらず。 | 地獄の農場で催されたジャンボ野菜コンテストで惜しくも優勝を逃した。次回に望みをかけている。 |
踊り神ボニータ | 荒神の異名を持ついにしえの踊り子の守り神。その名にたがわぬ荒々しい踊りで挑戦者たちをたたきのめす。 | おネエ系の男神かと思いきやれっきとした女神らしい。間違えると荒ブリィ殺しにされるので注意しよう……。 |
おどるほうせき | さそうおどりを踊る宝石ジャラジャラのお金持ち。相手を弱らせる呪文をいろいろ知っている。 | わらいぶくろが小金を稼いでおどるほうせきに出世した。お宝の数々を見せびらかして自慢するイヤミな成金。 |
オニオーン | 大きなタマネギに手足が生えたモンスター。見た目によらずかしこくやくそうでキズを治す。 | オニオーンのことをうっかりタマネギと呼ぶと生焼けタマネギを食べる呪いにかけられるらしい。 |
おにこぞう | マヌーサでこちらを惑わせ熱いブレスを吹いたり挑発してきたりする血の気が多い小さな鬼。 | 晩ご飯が嫌いなメニューだとツノまで真っ赤にしてかんしゃくを起こすワガママなゆとり魔物。 |
鬼棍蔵 | おにこぞうが修行の末に成長し鬼神のごとき強さとなった。規格外の体格を活かした痛恨の一撃で敵を粉砕する。 | おにこぞうのゆとり根性を見かねた両親は心を鬼にして我が子をギガンテス先生に弟子入りさせたのだった。 |
おにこんぼう | 巨大な棍棒を振り回し相手を地面にたたきつけるどっしりした凶暴な鬼神。すさまじくチカラが強い。 | 肉体を極限まで鍛えあげかつてのスリムだった身体はいまやこんな大きくなった。背中の翼じゃもう飛べない。 |
おばけキャンドル | ずっと使われなかったろうそくが魔物と化した。メラを使ってくるのでヤケドしないように倒そう。 | 芯がもったいないので眠るときは火を消している。魔物の世界でもエコの精神が浸透しているようだ。 |
おばけトマト | 真っ赤なトマトに魔が宿って手足が生えたモンスター。こちらのMPを吸いとってはドルクマで攻撃してくる。 | いつか魔界に行って大魔王の食卓に並びおいしく食べられるのがひそかな夢らしい。 |
おばけヒトデ | ブーメランのように飛んで人を襲う巨大なヒトデ。覚えたてのふしぎなおどりでMPをうばっていくぞ。 | 鋭く頑丈な歯を持っておりサンゴや貝がらをバキバキと食べるという。とりわけウニが大好物。 |
おむつっこり | 春芽吹いたばかりの樹木から生まれた精霊。かわいらしい姿で現れて旅人たちを和ませる。 | おむつ卒業の時期が来ても大人になんかなりたくない!と言っておむつを脱がないじんめんじゅの赤ちゃん。 |
オリエンタシス | 東方の香りがただよう神秘的で玄妙な動きで敵を死の世界へいざなう恐怖のダンスマスター。 | もとはただのエンタシスマン。若い頃東方の国へ渡りその地の踊りに魅せられて修行の末マスターとなった。 |
ガーゴイル | ズル賢く剣術にも秀でた魔王軍の突撃兵。ラリホーやマホトーンをあやつるのもお手のもの。 | ガーゴイルの声はとんでもないガラガラ声。本人も気にしているらしく時々雨水でうがいをしてる。 |
がいこつ | 呪われた戦士の亡きがら。頭に入ったヒビは死んだときに受けたキズ。仇の相手を探しさまよう。 | しのどれいしりょうのきしも骨なのになんでオレだけそのまんまがいこつなんて名前なの?責任者出てこい! |
カイザードラゴン | その圧倒的なカリスマ性でドラゴン界に君臨する皇帝。吐き出す炎は宝石のごとく高貴に輝き他者を魅了する。 | 片目を見開くだけで攻撃を無効化する能力を持っていた初代皇帝。その瞳の輝きを再現した宝石が竜眼だという。 |
怪獣プスゴン | スイの塔のてっぺんにスウィートルームを築いていたファンシー好きの怪獣。心からハニーを愛する。 | 棲みかを捨て役目を捨て熱い想いだけを胸に抱きヤツは去っていった。怪獣プスゴンどこへ行く…。 |
怪蟲アラグネ | アグシュナ王妃に化けていた邪悪な大グモの化け物。暗黒大樹の葉のチカラで現代によみがえった。 | 人食いの妖魔アラグネは相手を食べることでその姿と記憶を取り込み化けるようになるという。 |
怪蟲アラグネ強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した怪蟲アラグネの幻影。本物よりもはるかに強い。 | 人食い蟲界ではかなりの食通として知られている。じつはキュウスケの捕食をもくろんでいたらしい。 |
怪鳥クワット | キリカ草原の森を根城にするスゴうでのハンター。光りモノが大好きで狙いをつけたら必ずうばう。 | オイラは誰もキズつけずに盗んでいるのに……。暴力で宝物を取り返すなんてひきょうクワー! |
かえんムカデ | 火山の中から生まれた真っ赤なムカデのモンスター。炎をはきちらす攻撃には文字通り手を焼くだろう。 | あんまり炎をはきすぎると翌日ノドが痛くなる。そんなときは熱い溶岩をグイッとやると効くらしい。 |
下級亡霊兵士 | ラグアス王子が見た予知夢の中にも現れたフォステイルに恨みを持つ亡霊たちの一般兵。 | 上からの命令に背くとここには書けないような厳しい刑に処せられる。兵士は規律が大事なのだ。 |
覚醒プスゴン | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した怪獣プスゴンの幻影。本物よりもはるかに強い。 | スイートなものを追い求め甘い恋のよろこびを知りすこしだけ大人になった怪獣プスゴン今覚醒する! |
かげのきし | 人の魂を刈り取るために地上をさまよう邪悪な亡霊。怒るとこちらの攻撃力を下げながら襲ってくる。 | しりょうのきしの持つあまりに強い怨念が影に宿り持ち主の身体から離れて悪行をくりかえしている。 |
ガチャコッコ | 魔物たちが人間を襲うために作った白い殺人マシン。刃物のように鋭い羽で斬りかかってくる。 | 白い身体を誇りにしておりときどき水に映る自分に見とれたりしているナルシストな鳥のマシン。 |
かっちゅうアリ | 敵の血を吸って戦いに挑む武装したモンスター。しっぽに爆弾を隠し持つ大胆不敵な兵隊アリ。 | 行列を作りながら仲間同士で歩いているときしっぽ爆弾を踏んでしまって大災害になることがある。 |
ガニラス | 青いこうらに身を包む凶悪なカニの魔物。トゲだらけの大きなハサミで痛恨の一撃をくりだす。 | 青い身体で海にまぎれ何隻もの漁船を沈めたというおそるべき海の悪魔。漁村は大ピンチだ。 |
ガネーシャエビル | 大量の魔瘴を浴びてしまい魔神と化した象の神様。6本のウデに武器をかまえはげしく斬りつけてくる。 | 6本のウデに握る武器はそれぞれスキルを極めている。今後はブーメランやムチにも手を広げるつもりらしい。 |
カバリアー | テンションバーンを使ってしきりにチカラをみなぎらせる豪快なカバ族の騎士。仲間からも一目置かれている。 | カバ族が誇る騎士として一目置かれる存在ゆえに短足がコンプレックス。シークレットブーツを検討中。 |
カメレオンマン | オレンジ色のマントをまとい刃物を持ち歩く怪人。軽やかな足取りで近づきすばやく2回斬りつける。 | 自分の似顔絵を描いた変質者注意!の立て札をあちこちに立てるのが好き。人智が及ばぬほどの変人。 |
からくりしょうぐん | 黄金に輝くヨロイはたけやりへいの将たる証。部下たちを鼓舞しては大合戦をくりひろげる。 | 竹林全土を支配する将軍だが地位を狙う者が後を絶たず反乱の鎮圧にいそがしい。安心して眠れる日は遠い。 |
からくりだいみょう | たけやりへいの軍団を率いて竹林に割拠する大勢力の長。呼びだした大勢の仲間を壁にして自分の身を守る。 | 強き者がすべてを支配する戦国乱世が幕を開けた。みな竹林統一を目指し策略を張り巡らせている。 |
禍乱の竜アンテロ | 竜将アンテロが竜化の術を使い竜の姿へと変身をとげた。身震いするような咆哮を響かせ奈落の門の前に立ちはだかる。 | 想像を絶するような苦しみに耐え途方もない訓練を積み上げた竜族だけが竜に変ずるという。彼の絶大なる自身のゆえん。 |
ガルバ | 4つの目玉がギラギラ光るみにくき魔界の怪物。仲間を呼び集めて獲物を囲み襲いかかる。 | 相棒は怪物ゴルバ。でも彼のねちっこい性格がほんとはちょっとウザイ。コンビ解消の危機なのか? |
カンダタ | おなじみ我らの大盗賊!とにかくテンションが高く手下を集めては暴れまくる。回復呪文もお手のもの。 | 言わずと知れた大盗賊だが己の野望にまっすぐで言動に邪気がないのでどこか憎めない悪のカリスマ? |
カンダタこぶん | いつも親分のカンダタにぞんざいに扱われている子分。ウサを晴らすかのように痛恨の一撃を放つ。 | 自分はハダカ同然なのに子分には黄金のよろいを着せるカンダタは気前がいいのか見栄張りなのか趣味なのか? |
ギーグハンマー | 魔軍12将の一角だった魔物。破壊の権化と言われ目に付くものすべてを壊す。ときには味方も犠牲となった。 | 叡知の冠は不死身の12将と長きに渡って戦いつづけたが将たちを退けるには永久に封印するしかないと悟った。 |
ギーグハンマー・狂 | ある男の謀略で闘争本能が暴走したギーグハンマー。狂乱のままにハンマーを振るい目に入る全てを破壊しつくす。 | とある魔界の名匠が鍛えたそのハンマーはギガトン級を超える衝撃を受けてなお一切曲がることがないという。 |
ギーグハンマー強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしギーグハンマー。何者かの妖術により強化され再度迷宮の最奥に君臨する。 | 愛用するハンマーの重さはほんのメガトン級だが彼が振るうとその破壊力はギガトン級に達するという。 |
ギガデーモン | 巨大な身体をゆらしながら手にした棍棒ですべてをたたきつぶす凶悪な魔物。青き魔獣の異名を持つ。 | ある儀式をすることで呼びだすことができるがそのときの彼はすこぶるきげんが悪い。注意しよう。 |
ギガンテス | つぶされた旅人は数知れず。情けを持たぬ悪魔の巨人。むやみに近づく旅人はランドインパクトで一掃する。 | 一度愛用の棍棒を鉄製のものに変えてみたが冬場は冷たくて往生した。やっぱり木製がいちばん! |
ギガントドラゴン | 丘に見紛うほど大きく丸々と肥えたドラゴン。巨体で飛び跳ねてじひびきを発生させる。 | ぽよぽよのおなかに金塊をたんまり隠していてある塔の上で同族たちとリッチに暮らしているとか。 |
ギガントヒルズ | 丘に見紛うほど大きく丸々と肥えたドラゴン。巨体で飛び跳ねてじひびきを発生させる。 | ぽよぽよのおなかに金塊をたんまり隠していてある塔の上で同族たちとリッチに暮らしているとか。 |
ギズモ | モコモコとした雲の魔物。手を出すとさぁっと広がりこちらの攻撃をかわす。雷も操るので要注意だ。 | 風の強い日は遠くに飛ばされ迷子になったギズモを見かけることができるかも。雲の身体も大変なのだ。 |
きせいじゅ | 人食い草に寄生されて強力になったふゆうじゅ。かみついてくるだけでなく回復呪文を使いこなす。 | はたしてきせいじゅの心は人食い草のモノなのかふゆうじゅのモノなのか。真相は謎に包まれている。 |
キッズ | 絶滅寸前の超レア種ゴールデンキングリザード。ファーベルの相棒が変わり果てた姿。 | ゴールデンキングリザードは本来人にはなつかないがファーベルの澄んだ瞳を見て断ち切られた絆が再生した。 |
黄飛竜 | 太古の昔竜族と共に失われた神秘の楽器竜笛でのみ操ることができる黄なる飛竜。 | 3匹の飛竜の中では一番若く初めて竜笛の音を聴いたが案外悪くないと思っている。バランス重視の穏和な性格。 |
キマイラロード | 伝説の魔物たちを合成しおぞましい生物が誕生した。テンションバーンを使い強烈なイオナズンをはなつ。 | べリアルの翼とバズズの胴体そしてキングレオの頭を組み合わせた究極の生命体。だが本家にはかなわない。 |
キメラ | おなかに溜め込んだ火の息をはくモンスター。ノリにノっているときはかえんの息まではいてくる。 | ハゲタカとヘビの合成獣。魔王よなぜこのふたつを組み合わせたのか?答えは闇の中だ……。 |
ギャスモン | ドワーフたちの欲望につけ込み利用する邪悪な炎の化身。中央の核を取り除かない限り消滅することはない。 | ギャスモンハートは極小で盗むには相当な技術がいる。なのにみやぶるまで使うとはあなたは盗賊のカガミです! |
キャタピラー | 高い守備力に定評がある巨大なイモムシの魔物。ネバネバした糸をはきこちらの動きを封じてくる。 | 産卵間近のメスはものすごくキゲンが悪くよくオスをいじめるらしい。虫の世界も男はつらいよ。 |
キャット・リベリオ | 魔物の中でもとても珍しく数の少ない巨猫族の剣士。猫島の主マンマーに仕えるが謀反をたくらんでいた。 | キャット剣法師範のウデ前だが性格が災いし弟子は来ない。ねこまどうに剣を持たせて無理やり教えたことがある。 |
キャットリベリオ強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現したキャット・リベリオの幻影。本物よりもはるかに強い。 | いつもは孤高のキャットだが今回は子分のミャルジも一緒!ミャルジといる時のほうが本気を出せるのは秘密ニャー。 |
キャットバット | こちらのMPを下げてきたり呪文を封じてきたりとにかく呪文が大嫌いなネコっぽいコウモリ。 | どっちつかずの名前のせいで猫魔族コウモリ魔族どちらにも入れてもらえないネコっぽいコウモリ。 |
キャットフライ | 空を飛ぶ猫魔族。さまざまな手段で呪文を無力化してくる魔法使いの天敵。 | その昔ねこまどうのメスに告白したがフラれた。それ以来魔法使いを恨み呪文を憎んでいる。 |
キャプテンドラゴ | ハッピーブレスと光のブレスを使い分ける気分屋のドラゴン。どちらにしても食らう方はたまったものではない。 | 魔物サッカー界では名キャプテンとして名を馳せる。いなずまシュートで活躍し魔王杯MVPに輝いたことも。 |
狂鬼ジーガンフ | 怒りのあまりに我を忘れ悪鬼の手に落ちたチャンプ。手に入れた邪悪なチカラで超人的な技をくりだす。 | 悪鬼ゾンガロンに操られた時魔物のように暴れてしまったが誰からも責められなかった。そのことに深く感謝している。 |
狂戦士レギオン | 元はアガペイも属した戦士くずれ強奪団のリーダー。暴力で手下たちを支配し最後には狂戦士と化した。 | レギオンは最強と謳われた。だが見方を変えれば自分の欲望すら抑制できぬ心の弱い男といえるだろう。 |
凶鳥フレス | けがれの谷底で生まれた凶兆をふりまく呪われし鳥。人間の子供が大好物で見かけると連れ去ってしまう。 | 凶鳥フレスに出会った者には地獄のような不幸が訪れるがみごと打ち倒した者には栄光が訪れるとの伝承がある |
恐怖の化身 | とある冒険者の恐怖の記憶が大魔王の魔力で実体化した。魂すら傷つける大鎌は健在でより一層凶悪さを増している。 | 自分の命を奪った者への恐れは盟友と言えどぬぐい去りがたくその恐怖の記憶は実像を歪め巨像をはるかに強大に見せる。 |
巨戦鬼ゴルゴンザ | かつて研究者デルクロアをこき使った巨人の魔物。その巨体からくりだされる一撃は巨岩をも砕く。 | 毎年魔界でおこなわれるチカラ自慢コンテストで上位に入る実力者だがどうにも勝てない強敵がいた。 |
キラークラブ | ラリホーを唱えてくるやっかいなカニの魔物。ブ厚いこうらでおおわれたかたい身体が一番の自慢。 | かたいだけではダメだと努力してラリホーを覚えたがその代わりにスクルトを忘れてしまった……。 |
キラージャック | ニタニタ笑いを絶やさない奇怪な血みどろピエロ。つるぎのまいを踊った後は辺り一面血の海となる。 | 犯罪史にその名を刻んだおそろしい大量殺人鬼。彼の大道芸を目にした者は誰ひとり生きて帰らない。 |
キラースコップ | チカラをためて襲いかかるパワフルなモンスター。愛用のスコップは毎晩みがきあげている。 | 旅人を襲うかたわらで洞くつを掘る工事現場によく駆りだされている。仕事のあとの一杯は格別。 |
キラーデーモン | 地獄から現世へと飛来し災厄をもたらす大悪魔。ラリホーマを唱えて永遠の眠りへといざなう。 | 魔物サッカー界では有名なゴールキーパーだという。シュートを止めたときに得意のドヤ顔を見せるのだ。 |
キラートーチ | 多くの返り血を浴びてきて紅く染まった殺人ろうそく。秘められた魔力を解放して呪文を連発してくるぞ。 | コイツが歩いた跡にはロウと人間の返り血でぽたぽたと赤い道が続き草1本生えなくなるという。 |
キラーパンサー | 狙った獲物は逃さない魔物界の一流ハンター。するどいキバとスピードで獲物を確実に仕留める。 | 多くの冒険者がなぜかキラーパンサーを見かけると勝手な名前で呼んでくるのでその度に困惑している。 |
キラービー | 野生のハチが魔物の手により殺人バチに進化した。大きな針にはマヒ毒が仕込んであるので要注意だ。 | よく黒い服を着ているとハチに狙われるというがコイツは服の色とか関係なく襲いかかってくるぞ。 |
キラーピッケル | 血と汗がにじんだピッケルを握りしめ地下を見守る魔獣。工事のジャマをする旅人にはチカラをためて鉄槌を下す。 | 地下ではたらくもぐらたちの仕事っぷりを見守っているたよれる現場の親方さん。手抜き工事は許さない。 |
キラーファング | 人食いとおそれられている血に飢えた野獣。捨て身のかまえをとって猛攻撃をしかけてくる。 | キラーファングの鋭利な牙は年を経るほど大きくなる。最も立派な牙の持ち主が群れの中で王となるらしい。 |
キラーマシン | 獲物を求め永遠に動き続ける残虐な殺りくマシン。破壊に特化した設計によってすばやく2回攻撃する。 | からくり仕掛けの体内に永久機関を内蔵しているが目玉の赤ランプは交換式。寿命が近いと光が弱くなる。 |
キラーマジンガ | 魔法の迷宮に封じられた伝説の機械戦士。その圧倒的な暴力は機械の姿を借りた魔神そのものと称えられるほど。 | はるか遠き伝説の時代海底宝物庫の番人として幾多の挑戦者を返り討ちにしトラウマを植えつけていた。 |
きりかぶこぞう | ふしぎなおどりを踊ったり守備力を下げてきたりいやがらせが得意なこぞう。性格はかなり悪いようだ。 | じつは切り株をアタマにかぶっているのではなく切り株から身体が生えて今の姿になったという。 |
きりさきピエロ | 肉を切り裂くのが大好きな得体の知れない殺人ピエロ。多彩な斬撃をくりだし獲物が弱る様を見て笑う。 | 地獄の庭園の手入れを頼まれ見事な才能を発揮した。庭師として第二の人生を歩むべきなのか考え中。 |
キングエレファント | もともとは聖獣として崇拝されていた象の魔物。ベホマラーを使えるのは聖獣だったころの名残。 | 仲間の象たちの牙を狙うハンターへの怒りが積もり積もって怨念と化し聖獣を魔獣へと変えた。 |
キングスライム | でっかい王冠がご自慢のスライム界に君臨する王様。大きくふくれあがってのしかかってくる。 | 夜中に女王め…とつぶやき歯ぎしりしてうなされてた。高い支持率を誇る王様にも何か悩みがあるみたい……? |
キングヒドラ | 魔法の迷宮に封じられたいにしえの邪竜。本来の主に命じられるがまま魔軍にチカラを貸している。 | かつて偉大な勇者を葬ったという逸話を持つ。魔王のペットだったというおぞましき多頭の邪竜。 |
キングヒドラ強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしキングヒドラ。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | 歌えばひとり合唱団と呼ばれ5頭の息の合ったハーモニーで魔界に一大アカペラブームを巻き起こしたことすらある。 |
キングリザード | 竜に匹敵するチカラを持つ堂々たるトカゲたちの王。王の名に恥じぬ豪快な炎がそのクチからはなたれる。 | キングリザードの雄姿にトカゲたちは夢を重ねる。トカゲのトカゲによるトカゲのための世界を! |
キングレオ | 魔軍12将の一角だった魔物。12将のまとめ役として後方で指揮をとったが本人の戦闘力も相当なもの。 | 一度は勇者に倒されたものの魔軍12将は復活を遂げる。主君から得た無数の魂により彼らは不死となっていた。 |
キングレオ強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしキングレオ。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | 魔軍では有能すぎるため獅子身中の虫となるのではと疑われることもあったが主君には常に忠実だった。 |
クイーンスライム | 温かな微笑みを浮かべるスライム界の美しき女王様。実態は氷のように冷酷でマヒャドが大好き。 | 今までは表舞台に現れずキングスライムを尻にしいてスライム界を牛耳ってきた。このたび満を持しての登場。 |
クイーンモーモン | 伝説の楽園モーモン王国から迷い込んだフワフワ女王様。たたかいのうたを可憐に歌いモーモンたちを奮い立たせる。 | うつくしい青の毛並みは幻の青いバラにも例えられる。ちょこんと載ったティアラが頂点に立つ者の証なのだ。 |
グール | 死んでも死にきれず世を恨み続けるアンデッド。あまい息や呪い攻撃などいやらしい攻撃が得意。 | 旅人を弱らせてジワジワと苦しむところを眺めるのが趣味らしい。性根までくさった連中だ。 |
くさった死体 | くさりかけの死体に魂が宿ったモンスター。あまりに不気味な攻撃でテンションが下がることも。 | たまに自分が生きてるのか死んでるのか考えたりするがアタマまでくさっているので結局考えはまとまらない。 |
クックルー | ルカニで守備力を下げてから鋭いクチバシで襲ってくる。相手が強いと逃げてしまうおくびょうな鳥魔物。 | 冬が近づくと自慢の羽毛をふわふわにふくらませてからその中に顔をうずめて寒さをしのぐという。 |
くみひもこぞう | かまってほしくて絡んでくるいたずらっこのモンスター。ハンマーで攻撃してきたりロープでしめあげてくる。 | 高名な職人が編んだくみひもに魂が宿った。こう見えてもともとはセレブ御用達の高級品。 |
くものきょじん | 雲の中から生まれたという自由気ままな人型の魔物。かまいたちをあやつってうれしげに人を切りきざむ。 | いつも雲に乗って移動するため運動不足になりがちで最近メタボを気にしている。バトルでメタボ解消を目指す! |
クラウンヘッド | 奇妙なメイクをほどこした巨大な顔の魔物。道化師のような多彩な技で敵をほんろうする。 | 最近お肌が荒れてるのはバッチリメイクのせいかしら?でももうスッピンでは出歩けなくなっちゃったのよ! |
グラコス | 魔法の迷宮に封じられたいにしえの四魔王の一角。大いなる存在の命を受けて魔軍にチカラを貸している。 | 海底の玉座を温めるばかりで意外とヒマを持てあましてる。最近は副業にヤリのレシピを書いていたりするらしい。 |
グリーターデーモン | 刻印を刻まれし者を主のもとへ届ける役目を持つ。荷物がおとなしく運ばれるようやけつくいきで動きを止める。 | 荷物をなるべくキズつけず新鮮なうちに届けたいのだがたまにつうこんのいちげきを出してしまううっかり者。 |
グリーンシザー | 草木の中に身をひそめヨロイで身を固めた昆虫。隠し持ったキャノン砲で大ダメージを与えてくる。 | キャノン砲を開発した博士はその後の魔界兵器産業に多大なる影響を与えたとされ何か賞をもらったらしい。 |
グリゴンダンス | 冥界から現れたダンサー。動きはこっけいだが呪いを招くあやしいダンスで見た者を死へといざなう。 | こいつの呪いを受けた者は死後もグリゴンダンスのバックダンサーとして永遠に踊らされるらしい。 |
クリスタルハンド | 水晶のように透きとおった妖しくも美しい腕の魔物。時折コープスフライを呼び戦況を一変させてくる。 | おそろしき氷の女王の手。氷の世界に旅人を閉じ込めコレクションにして楽しんでいるらしい。 |
クリムゾングレイブ | おたけびで敵をすくませ巨大なマサカリを振り回しておおあばれする。メラガイアーにも注意だ。 | おぞましいほどの真紅の肌は返り血で染まったものとも怒りによって変色したものとも言われている。 |
クリムゾンローグ | 刻印を刻まれた者を供物として主に捧げようと襲いかかってくる血の処刑人。血塗られたオノの一撃は強烈。 | 目の前のエモノに夢中になり背中がガラ空きになるので常にペアで行動するようにと首領から命じられている。 |
グリンバングル | 幸運を呼ぶ聖獣に化けて旅人を待ちぶせるおぞましい赤眼の怪物。ツメにかかれば命はない | とある魔導書に描かれた幸運を呼ぶ聖獣の姿を見てコイツオレに似てなくね!?グリンバングルは気づいた。 |
グレイトマーマン | 巨大なヤリを軽々と振り回し海を支配する雄々しき人魚。魔法も得意とし強力な呪文で敵を海のもくずに変える。 | 休日は深海の底で水圧に耐えながら素振りをしている。そのストイックな姿勢は全水系モンスターの尊敬の的。 |
グレイトライドン | 地獄の馬にまたがり死を予言する亡霊騎兵。さみだれ突きや呪い攻撃で生者を黄泉へいざなう。 | 彼らの愛馬は生前一日に千里を走ったという。死してなお血を流しながら一陣の風のように疾走する。 |
グレイブディガー | 盗掘団『砂漠の土竜』のモルバ団長が使役する魔物。4本のウデを使ったはげしい攻撃に気をつけよう。 | モルバ団長がつけたこの名は墓掘り人という意味らしい。本人は気に入っていないのだが言葉が話せず言えなかった。 |
グレムリン | 一人前の魔族を目指し人間を襲う小悪魔。覚えたてのホイミは自分にしか使わない。 | 一人前になるまでは強い魔物に弟子入りしてその使い魔になるという。見た目によらず努力家だ。 |
くろカビこぞう | フォンデュが黒カビのダークサイドに堕ちて誕生した暗黒の闘士。闇のチカラを使いこなす。 | なぜ黒カビのダークサイドに堕ちたのか……そこには聞くも涙語るも涙のハッコウの物語があるという。 |
黒き花婿 | 花嫁を失い悲しみの果てに命を落とした若者レグが黒いチカラに取り込まれ魔物と化してしまった姿。 | ダーリアと結婚した後は来光の浜に新居を建てて妻と子供と暮らしながら白い犬を飼うのが夢だった。 |
黒飛竜 | フードの男にあやつられた黒き飛竜。すべてを焼きつくすやみのブレスで敵を弱らせ仲間を呼んでとどめを刺す。 | 漆黒の姿とはうらはらのおだやかな性格だったがフードの男の術にあやつられ戦いの他のすべてを忘れた。 |
ぐんたいガニ | じょうぶなハサミとこうらを持つカニの魔物。次から次へと仲間を呼び群れで襲いかかってくる。 | ぐんたいガニというがそれほど上下関係はない。みんな仲良しなので一緒にいるのが好きなだけ。 |
けがれの渦 | 死神の息吹と呼ばれるはやり病をバラまいた元凶。全身が呪いによってけがれた物質でできている。 | 自分の魂を宿すにふさわしい身体の持ち主を探していたがついに見つけた持ち主に返り討ちにあうとは想定外。 |
ケセランパセラン | フワフワとかわいらしくさそうおどりをしてきたりザオラルを唱えてくる。会うと幸せになるらしい。 | いやし系のケセランパセラン。その生態には謎が多く一説には世界樹に咲く花の綿毛だといわれている。 |
ケダモン | あざやかなオレンジ色のぬいぐるみのようなケモノ。怒らせると仲間を呼んで手がつけられないことも。 | ある女僧侶のスカートの中をのぞいていたのがバレた時このケダモン!とののしられこんな名前がついたという。 |
ケツァルコアトルズ | かつて神とあがめられた金色の身体を持つ翼竜の王。炎を激しくはきちらしイオナズンを使いこなす。 | 太陽から生まれたというある部族が残した伝承がありいつか太陽が滅びるとき共に滅びるといわれている。 |
ゲリュオン | 多くの英雄がその牙にかかり命を落としたとされる魔獣。翼を大きく広げてバギクロスを巻き起こす。 | あまり知られていないが身体の斑点は実力の証。今まで倒した人間の数をひそかに刻んでいるらしい。 |
ゲルバトロス | 冥界より来たる凶悪な魔鳥。するどいツメも危険だがもっとも警戒すべきはその強力な闇魔法である。 | 冥界ゴルフの伝説的チャンプで規定打数より3打少なくカップインさせることをゲルバトロスと呼ぶそうな。 |
げんじかぶと | 由緒ある名前を冠したかぶと虫型のモンスター。バリアで守りをかためて突っ込んでくる戦闘兵器。 | どういうわけかやたらと旅人にぬすむをやられる。そんなにたいした物は持ってないはずなのに……。 |
幻魔将ファズマ | 魔元帥ゼルドラド配下の四魔将の一角を担う妖術士。幻影をあやつり巨像の中で敵を死に至らしめる。 | 四魔将ナンバーワンの頭脳派を自認しているが他の三将からはまったくそう思われていない。 |
黄牛鬼タウラダイン | フードの男が黄色の呪符により召喚した異界の獣鬼。巨大な鉄球で大きな破壊と小さくなる呪いを振りまく。 | 豪快な性格のチカラ持ち。意外と面倒見がよくて新米の呪符魔物からは頼れる先輩として慕われる。 |
紅獣バズレッド | 紅衣の悪夢団の首領バズレッドが秘薬を飲んで狂える獣へと変身した姿。もはや理性は崩壊している。 | すぐれた魔法学の知識と最強のチカラを求める欲望がまさに紅衣の悪夢と呼ぶべきおそろしい魔獣を生み出した。 |
荒城の守護精 | 王者の脚甲を守護する使命を与えられ荒城の隠し御殿に君臨する夢幻の森に生まれた精霊。 | 初代王者が夢幻の森に植えた一本の若木に魂が宿りやがて守護精となったという。 |
こうていタップ | ド派手な毛皮に身を包んだタップ界のエンペラー。ラリホーマやマホトーンで華麗に幻惑してくるぞ。 | 金色の体毛は皇帝の証。激しいタップの摩擦により毛並がいたみ色が抜け黄金に輝きはじめるのだ。 |
豪魔将ブレンダ | 魔元帥ゼルドラド配下の四魔将の一角を担う女怪。怪力無双で知られるウワサの美人姉妹の妹。 | 姉のベリンダが大好きなあまえんぼうの妹。モンセロ温泉の効能で肌は絹のようにスベスベ。 |
豪魔将ベリンダ | 魔元帥ゼルドラド配下の四魔将の一角を担う女怪。怪力無双で知られるウワサの美人姉妹の姉。 | 妹のブレンダを気にかけるやさしいお姉ちゃん。魔王軍ナンバーワンの豊満なバストの持ち主。 |
ゴースト | いきなり現れて旅人をおどろかせるが戦闘に入ると逃げだすおくびょうな幽霊。 | 陽気でキレ者のゴーストはわらいぶくろの代わりにギャグを考案してやるゴーストライターらしい。 |
ゴーストベリー | 暗い性格を克服しすっかり明るくなったやみしばり。今日も歓喜のおたけびを上げ魅惑の踊りで朝までコース。 | 気になるあの子に好かれるため見た目をイメチェンしてみたら性格まで明るくなっちゃった。愛のチカラってすごい!! |
ゴードンヘッド | 火山の岩を削りだし呪術師たちが作りあげたいかめしい岩石の魔物。巨大なクチから炎をはく。 | 以前は全身像だったが頭の重さで首から折れた。首から下の身体の部分はその時くずれて粉々に……。 |
コープスフライ | 邪悪な魔法使いが死んで空飛ぶ魔物と化した。メラミヘナトスなど呪文攻撃に気をつけろ。 | カッコよくメラミを唱え人間を追い払う姿はコウモリのアンデッドの中で最もイケメンとの声が高い。 |
ゴールデンゴーレム | 黄金で作られた人形が神秘の呪文により命を得た。巨大なオノを振りおろし邪魔するものをなぎ払う。 | はるかな昔神話の時代に翼を持つ人々により剣の守護者として封じられたと言い伝えられている。 |
ゴールデンコーン | 金色に輝く毛並みとツノがひときわ目立つウサギの魔物。かわいい見た目とは裏腹に血眼になって獲物を求める。 | ゴールデンコーンの大好物はつぶつぶコーンポタージュ。ナベの底に残ったコーン粒もツノを使って器用に食べる。 |
ゴールデンスライム | 幻の黄金郷で生まれたというプレミアムなスライム。もちろん落とすゴールドも超ロイヤル級なのだ! | この魔物を倒した者は一生お金に困らなくなるという言い伝えのせいで冒険者に狙われ続ける不幸な身の上。 |
ゴールデントーテム | セレブなスライムが結託し金ピカな記念タワーとなった。倒すとちょっぴりリッチな気分にひたれる。 | 黄金のぷるぷるボディは社交界でもあこがれの存在。コイツらをペットにするのがお嬢様たちのステータス。 |
ゴールデンパペット | 金色に輝くボディを持った人形魔物界のスター。だが基本のふしぎなおどりは決しておろそかにしない。 | 誰もがあこがれる金色ボディのかがやきはかつて魔界の演芸大会で金賞を受賞した証。 |
ゴールデンボックス | ピラミッドに隠されている秘宝に宿るという魔物。ザラキーマを唱え死を振りまきほくそ笑みながら逃げていく。 | かつて秘宝の守護者は黄金の秘宝を守るために宝箱に呪いをかけた。今も呪いは盗掘者を毒牙にかける。 |
ゴールドオーク | 見事な黄金の毛に包まれたイノシシのモンスター。さみだれ突きベホマラーと攻防両面にたけている。 | オークは年を取るにつれ黄金の毛に生えかわる。全身金色になるとお祝いに紫色の服が贈られるのだ。 |
ゴールドマン | 全身が黄金でできているゴージャスな魔人。チカラをためた攻撃は強いが見事倒せば大金になるぞ。 | お金が足りない旅人によく狙われてしまうので自由なストーンマンがちょっとうらやましい。 |
ゴールドマント | とある滅びた王国の王が身につけていたマントに魂が乗りうつった。亡き王は静かに剣をかかげる。 | 王の証だった黄金のマントは妬みを生み呪術師の手でマントに魂が縛られるよう呪いをかけられてしまった。 |
ゴーレム | 魔物たちの手によって土くれから作られた魔人。怒るとチカラをためまくってすさまじい攻撃をしかける。 | 平原で獲物を待っていると肩に小鳥が止まったりする。戦いばかりの人生だけどそんなひとときが少し幸せ。 |
黒怨王 | この世界のあらゆる怨霊を統べる最凶最悪の怨霊の王。踊り子を根絶やしにするため怨嗟を振りまき襲いかかる。 | 最初はただの怨霊だったが踊り子に封印される度に怨念をつのらせ代を経てやがて怨霊の王となった。 |
黒竜丸 | 魔軍12将の一角だった魔物。流星のように空を駆け闇の技であらゆる大地に死を振りまくという凶馬。 | かつて世界を支配しようとたくらむ魔の軍団がいた。その中で彼は遊撃部隊を率い戦場を駆けまわったという。 |
黒竜丸強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されし黒竜丸。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | ひづめに青き炎を宿し闇を駆けめぐる黒竜丸。静寂の中響くその足音は死の呼び声といわれている。 |
コサックシープ | ひょうきんな見た目に反して笛の音色で呪いをかけて仲間を集めて襲ってくるうらみがましい性格の持ち主。 | 笛が吹けてコサックが踊れ以前はアイドルだったことも。全盛期はとうに過ぎたがダンスの切れに衰えはない。 |
コスモアイ | 自在に宇宙空間を遊泳する宇宙生命体。巨大な目玉から発せられる怪光線で獲物の息の根を止めるのだ。 | 他の宇宙生命体の身体にひそかに卵を産み付けその肉を養分として繁殖するおそろしい生態を持つ。 |
コスモグール | 月世界の民を油断させるため人に近い姿に作られた人造宇宙生命体。鋭いツメには様々な毒が仕込まれている。 | 製造者に芸術的センスが足りなかったせいか人の姿に似せるのはこれで限界だったらしい |
コスモスライム | 宇宙のあちこちに生息するスライムに似た宇宙生命体。仲間とテレパシーで通信し互いに協力しあって戦う。 | 大きな頭部に見えるものはじつは敵をだます飾り。無数の触手のひとつに脳や心臓が隠されている。 |
古代つちわらし | とうに絶滅したと思われていたつちわらしの原生種。忘却のほら穴の地中から復活し現代の土を踏むこととなった。 | 太古の地層から目覚めたが子孫である現代つちわらしがたいした進化もしておらず残念な気持ちになった……。 |
コトブキーノ | かつては祝い事をつかさどる神官だったが道を踏み外し妖怪となってしまった。回復呪文はお手の物。 | 魔物たちの祝い事があると呼んでもないのに現れて勝手に仕切りはじめる。ウザさに定評のある妖怪。 |
ゴリウスの怨霊 | ベルムドに対する怨念をキルギルに利用され魔物化。その怪力を活かして豪快に敵をかちあげる。 | 魔物を盾にしてアラハギーロを守ろうとした兵士長。非情なようだが彼なりの愛国心ゆえの決断だった。 |
ゴルバ | 3つの目玉をギョロつかせた気味の悪い魔界の怪物。もうどくのきりやあまい息をよだれとともにたれながす。 | 相棒は怪物ガルバ。でも彼のアタマの悪さにほんとはへきえきしている。コンビ解消の危機なのか? |
ごろつき | いつも皆に迷惑をかける札付きのワル。テンション高めに暴れまわり痛恨の一撃まで放つ。 | 外では強気にふるまっているが家に帰ると鬼ヨメにいびられ子供にはジャマにされ肩身のせまい思いをしている。 |
こんぶ大将 | 数千匹のこんぶ魔物を配下に置くこんぶ界の大物。威厳に満ちたバリトンで仲間のハートに火をつける。 | 海草士官学校を首席卒業。多くの戦いで手柄を重ねライバルとの出世競争に勝ちついに大将にまで昇進した。 |
ザ・ホール | 不思議なツボの中にしまわれた呪いや魔瘴の集合体。驚異的な吸引力でモノばかりか魔力さえも吸い込む。 | うたい文句によるとザ・ホールは吸引力の落ちないただひとつの魔物であるとか。ただし何と比べたかは不明。 |
サードンの手下 | ヒポポ・サードンに仕える忠実な部下で元海賊。落とし穴を使うなどひきょうな戦いかたを好む。 | 絶対の忠誠を誓っているがヒポポのひびきにはいまだにちょっと笑っちゃうらしい。なのでフルネーム呼び禁止。 |
サイおとこ | ヨロイで身をかためた二足歩行の獣人。手にした巨大なオノから強烈な一撃がくりだされる。 | 普段は木こりとして森でオノを振るっている。妻のサイおんなは家で夫の帰りを待っている。 |
最強商品 | もともとはウェナ諸島に棲むヌーデビルの生き残り。魔物商人ザルギスの新技術で戦闘用に改造されている。 | ここはどこだろう?なぜ戦っているのだろう?お腹が空いた。水浴びがしたい。ボクを島に帰して!! |
サイキョーVロン | あのVロンが最強となって魔法の迷宮に帰ってきた!名前に負けじと最強かつ最凶のチカラを見せつける。 | たとえ勝負に負けたとしてもVロンとVジャンプは最強だ。楽しかったぜと言わんばかりに天に突き出すVサイン! |
サイクロプス | 鉄柱をへし折る怪力が自慢の凶悪なひとつ目巨人。丸太の棍棒をブン回し痛恨の一撃を狙ってくる。 | 凶悪な見た目とは裏腹に自然を愛するロハスな巨人。じんめんじゅの保護活動も地道におこなっているとか。 |
サイコマスター | 邪悪な魔法の扱いに長ける外道に堕ちた魔法戦士。自らの魔力を暴走させて放つバギクロスは脅威。 | 魔法戦士と言ってもヴェリナードの魔法戦士団とは一切関係がないと王国は公式に声明を発表している。 |
災厄の王 | 古き神話にうたわれる帝王の変わり果てた姿。理性を失った帝王はただ破壊の限りを尽くす。 | 理性を失う前は帝王としてアストルティアを守っていたが闇の根源が偉大なる帝王を災いの王へと変えたのだ。 |
災厄の尖兵 | 世告げの姫を亡き者とするため何者かがつかわした刺客。手にした4つの凶器で地上に災厄をまきちらす。 | 世告げの姫シュゼとテルナがロディアを結界へ隠したことに気付くのが遅れたため任務を失敗することとなった。 |
サイレス | 人間の死肉を食らうという残忍でおそろしい魔鳥。鋭いツメで2回切り裂いて確実に獲物をしとめる。 | おそろしいほどの地獄耳で魔物界一の神経質だとか。魔法使いの詠唱が大キライで邪魔をするのが生きがい。 |
サウルスロード | いかめしいこうらを背負った怪獣たちのドン。やけつく息をはきながら勇猛果敢に攻め立てる。 | 眠っているときの寝息でうっかりやけつく息をはき朝になるとしびれた動物がそばに倒れていることも。 |
さくらこぞう | 舞い落ちた桜の花びらに美に魅せられた邪鬼が宿った。魅惑のおどりで旅人を魅了しチカラをためておそいかかる。 | マスカラぱっちり朱の口紅。ゲタの鼻緒はさくら色。乙女チックに胸トキメかせる。……でもこぞう。 |
砂塵の幻馬 | 偽りの黄なる砂塵の塔にいた正体不明の草食系魔人。風の呪文と砂のブレスで立ちはだかる敵をなぎ払う。 | 草食系のくせに気性が荒く気に入らないことがあると砂塵をまき散らして暴走する手の付けられない暴れ馬。 |
さそりばち | 獲物を求めて飛びまわる巨大なハチのモンスター。さそりを思わせるしっぽの針で襲いかかる。 | さそりと名前に入っているが別に毒は持っていない。さそりばち本人はそれがコンプレックスのようだ。 |
サタンメイル | 魔王の息吹が込められた邪悪な意志を持つ死のヨロイ。高い戦闘能力を誇り攻守ともにすきがない。 | 魔界の城の渡り廊下にはサタンメイルがずらりと1000体以上並んでおりおそろしくも荘厳な眺めだ。 |
殺意の怨霊 | 何者かに命じられるまま人々にとりついている怨霊。殺意のままにのろいを振りまいて攻撃してくる。 | もとは世の中を恨みながら獄死した罪人の怨念。生前の記憶はすっかり忘れ本能のままに悪事を働く。 |
殺りくの悪夢 | ダークドレアムの忠実なるしもべ。自在に霧を操り終わりなき殺りくの悪夢へと敵をいざなう。 | 平和をもたらした名高き英雄は戦いへの渇望を満たしてくれとダークドレアムに祈り殺りくの悪夢の化身となった。 |
サブナック | はく息が竜巻になるというおそろしい地獄の魔犬。怒るとテンションを上げて情け容赦なく襲いかかる。 | 人間相手には凶暴だが飼い主のあくま神官の前ではお手やおすわりをこなしシッポを振る忠犬である。 |
サマーウルフ | 夏らしいあざやかな服に身を包んだおおかみ男。見た目通りの軽い性格でピンチになるとすぐ逃げる。 | 『真夏のサマーウルフ』ひと夏のアバンチュールで泣かせた女は数知れず……男はみんなオオカミなのさ♪ |
さまようたましい | 死してなお未練が消えずこの世をさまよいつづける悲しいたましい。悩みぬいた末自爆する。 | まごまごしている時に耳を寄せてみると孫は元気かのう……とポツリ。お孫さんが心配みたい。 |
さまようよろい | 古き時代の戦士のヨロイに魂が宿りさまよいだした。往年の剣技が染みついており痛恨の一撃を放ってくる。 | ヨロイに宿る魔物としてはデビルアーマーの大先輩。でも後輩のモダンな装いにちょっぴり憧れている。 |
さんぞくウルフ | さんぞくに身をやつしたおおかみ男のモンスター。大きなサーベルには毒が仕込まれているらしい。 | 満月の夜になると血が騒ぎ人間を丸かじりにしたくてたまらなくなるらしい。今夜も遠吠えがひびく。 |
サンダーシャウト | 全身を黄色にそめた目立ちたがり屋かと思いきやハデな大技と地味なからめ手を使い分けるワザ師なのだ。 | 伝説のモンスターバンド「ライトニング・デス」のボーカルを務める歌い手。オレの声にシビれな!! |
サンダーフロッグ | 体内に電気を宿したおっかないビリビリガエル。蓄えた電気を放電していなずまを発生させる。 | サンダーフロッグが陽気に水浴びしていると感電した魚が浮いてくる。おかげでエサには困らない。 |
三闘の守護霊 | 王者の盾を守護する使命を与えられ三闘の神殿に君臨する三闘士の霊の集合体。 | ドワチャッカ大陸を開拓した三闘士の魂は今ひとつとなり王者の座を目指す者の訪れをずっと待ち望んでいた。 |
詩歌の守り手 | ウェディ族に伝わる歌をはるか昔より守り続ける者。その背に乗る石碑に歌が刻み込まれている。 | 普段は岩に化けて動かない。彼が動き出すのは王家の者が来た時と背中がカユい時だけである。 |
シーザーレインボー | 閃光弾やキャノン砲を装備した色あざやかな身体をした昆虫。怒りレーダーも搭載しており反応した敵をロックオン。 | 派手な色づかいの容姿と誇り高きその振る舞いから虹色の皇帝と呼ばれ恐れられているらしい。 |
シードッグ | いくつもの海をまたにかけて暴れまわってきた狂犬。落とし穴を掘っては人を落としてせせら笑う。 | 海の上なら羅針盤がなくても今どの辺りにいるのかたちどころに分かるという。スゴイ方向感覚の持ち主だ。 |
シールドあにき | 立派なちょんまげのはえたこぞうたちの頼れるあにき。その堅い守りにかけては右に出るこぞうはいない! | 無造作に見えるちょんまげは毎朝1時間もかけてセットしているらしい。意外とシャレ者なのだ。 |
シールドオーガ | 地獄の門がかたどられた大盾を手にしたモンスター。盾にほられた悪魔の顔がこごえるふぶきをはきだす。 | このシールドオーガはあくまでモンスターであり実在するオーガ及び種族とは一切関係ありません。 |
シールドこぞう | 顔がついた盾にかくれながら攻撃してくるモンスター。ひとたび怒るとその盾が火の息をはきちらす。 | かわいい顔をしているので相手になめられないようこわい顔がついた盾を使ってハクをつけている。 |
ジェイドフレア | マゴマゴしているだけと敵を油断させておいてじばくやイオグランデで大ダメージを与えてくる。 | ゆらめくフレアのとがり具合にこだわりがありフレアのセットが乱れた時は機嫌が悪くなる。 |
ジェリーマン | ゼリー状の身体を持つネトネトしたモンスター。ヘナトスで攻撃力を下げゆったり襲いかかってくる。 | スライムって人気者らしい。そんなウワサを聞いてからいてもたってもいられない。オイラもぷるぷるだよぅ! |
潮風のディーバ | 奇跡の歌声を宿した試練の門を守りし魔物。たたかいのうたを歌えば魔物の魂が震える! | 海風の洞くつで耳を澄ませば時折胸を打つボサ・ノヴァが聴こえてくる……そんな伝説があるとかないとか。 |
じごくのたまねぎ | 魔物の手で育てられたまがまがしいタマネギ。あまいいきや暗黒のきりでこちらを弱らせてくる。 | 地獄にある農場でくさった死体のスミスさんに愛情をこめて育てられた。生産者の保証付きタマネギ。 |
じごくのつかい | 地獄からつかわされたおそろしく強い魔界の参謀。魔王の軍団ベホマでいやしはむかう敵にメラゾーマ! | 魔物を強く育てあげる鬼教官として知られている。呪文を唱える前と後にサーと言えスライムども! |
じごくのドアボーイ | 地獄の門を開け閉めしてくれる礼儀正しい紳士な魔物。見かけによらぬ温厚な人柄だが怒ると扉ではさんでくる。 | 誰であろうと地獄に招き入れるウェルカム精神の持ち主。頑固なじごくのもんばんとはわかりあえないと思っている。 |
じごくのヌエ | 叡智の冠の手によって迷宮に封じられた伝説の魔物。死の災厄を振りまくとされる夜の闇に息づく邪悪な神獣。 | じごくのヌエの鳴く夜は決して外に出てはいけない。息をひそめて震えて眠れ。とある村の伝承より |
じごくのハサミ | スクルト大ぼうぎょとガードのかたいカニの魔物。しかも痛恨の一撃をしてくるあなどれないヤツだ。 | ヨダレはお腹が空いたとき。泡を吹くのは怒ってるとき。カニの感情表現はだいたいそのふたつしかない。 |
じごくのもんばん | 地獄の門を守るという冷徹なおそろしい悪魔。もうどくのきりで敵を弱らせ手に持つ鎌で命を刈りとる。 | 職業病のせいかついオフの日でも道行く人を通せんぼしてしまう。ワーカーホリック一歩手前。 |
じごくのよろい | 地獄で大量生産されている邪悪な意思を持つよろい。いかずちを呼び寄せ辺り一帯を黒コゲにする。 | じごくのよろいを装備した者は心と身体を乗っ取られ魔王の下僕として永遠に動きつづけるという。 |
紫獅鬼バイロゼオ | フードの男が紫色の呪符により召喚した異界の獣鬼。巨大な剣を自在に振り回し雷や風を操る戦いの専門家。 | すこぶるプライドが高くて他の呪符魔物にもなじまず常に孤高をつらぬいていた。断じてぼっちなどではない! |
しにがみきぞく | 血で血を洗いのしあがった呪われし貴族の亡霊。闇の呪文ドルクマを唱え旅人の魂を刈ってゆく。 | 新月の真っ暗な夜に死神の夜会を開くという。血染めのタキシードで着飾り死の舞踏を踊るのだ……。 |
しにがみのきし | 血に染まったヨロイをまとい死の香りを漂わせる騎士。ガードマスターを駆使して敵の攻撃を受け付けない。 | 浴びたばかりの新しい血と乾いた古い血が混ざり合い血染めのヨロイには色ムラができてしまった。 |
死の悪夢 | ダークドレアムの忠実なるしもべ。暗黒の魔法を操り己の魔力を最大に高めてから敵を死の悪夢へといざなう。 | 神に絶望し自害した大司教は全ての者に平等なる死をとダークドレアムに祈り死の悪夢の化身となった。 |
死のカラステング | 深い深い山奥で修行していたテングが人里に舞い降りた。自慢の扇をひと振りすれば死の旋風が巻き起こる。 | いろいろと理由はつけているが結局のところ修行が嫌になって山を下りたようだ。妖術自慢でかなりテングになっている。 |
しのどれい | 奴隷のまま死んでしまいその怨念でゾンビと化した。足の鉄球で攻撃したり呪いをかけてきたりする。 | 死んで骨になった今でも足の鉄球がはずれない。呪われし運命に囚われた哀れな死の奴隷。 |
しびれくらげ | 海をのんきにただようのんびりした性格のクラゲ。油断してるとマヒ攻撃を受け何もできなくなるぞ。 | たまに大量のしびれくらげが網にかかり漁師を困らせる。中にはとてつもなく大きなしびれくらげもいるという。 |
しびれだんびら | 全身にマヒ毒がぬってあるおそろしい大太刀の悪魔。みがきをかけた身体で出くわした旅人に斬りつける。 | しびれだんびらを使えば斬ると同時にマヒして痛みを感じないのでは?と一部の医者が注目している。 |
しましまキャット | のんびり屋の猫魔族。シマ模様と長いベロは一部に人気があるらしい。毛はフカフカであたたかい。 | コイツが顔を洗うと明日は雨が降るというが本当はヒマなので毛づくろいをしているだけ。 |
じめじめバブル | じめじめした所を好むネガティブなスライム。キノコ爆弾を設置し幸せそうな人を爆発させる。 | じめじめバブルにもかつてイケイケだった時代があった。すっかりしなびてしまったが当時はキングと呼ばれていた。 |
ジャガーメイジ | 厳しい修行を積んだジャガーの魔道士。得意げにマヌーサやイオを唱えてくる。 | イオナズンを失敗してひとり落ち込んだときは自分の肉球をフニフニして明日への活力を養う。 |
邪教祖サダク | セレドの大人をたぶらかした教祖サダクが祈願の魔像に集まった祈りのチカラを得て魔物に転生した姿。 | 人の心を見透かすのが得意で大人たちの悲しみを利用しセレドを偽りの世界で侵食する計画は彼の発案によるもの。 |
シャドー | 影よりも暗い闇の底からあふれ出るという魔物。こごえるふぶきやヒャダルコで旅人を氷づけにする。 | 明るい性格に生まれ変わろうと太陽の下に出てみたら身体が消滅しそうになった。もっと根暗な性格になった。 |
シャドーノーブル | 闇の奥底で生まれた影をまとう高貴なる黒騎士。得意のさみだれ突きで周囲を一瞬で死の世界に変える。 | 草木も眠るような真夜中に訪ねてきて戸をたたく。うっかり扉を開けた者は影だけ残し消えるという。 |
ジャミラス | 魔軍12将の一角だった魔物。知略に長ける彼だがいざ戦いとなればそのツメであらゆるものを切り裂く。 | 知略に長けた彼は主君の下で参謀役を果たしていた。しかしひとりの人間によって彼の思惑は打ち破られた。 |
ジャミラス強 | 魔法の迷宮に封印された不死鳥ジャミラス。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | 統率力に定評ある魔鳥の頭目がついに真の実力を見せる。圧倒的なカリスマ性に人々はただひれ伏すのみ。 |
獣魔将ガルレイ | 魔元帥ゼルドラド配下の四魔将の一角を担う獣人。すばやい動きで近づきするといツメで切り刻む。 | じつは悪鬼ゾンガロンのいとこの孫に当たるがゾンガロンもガルレイ自身もそんなつながりは知らない。 |
守護者ラズバーン | 神殿レイダメテスを守護する最強の魔人。エルジュの父ベルンハルトを殺した張本人でもある。 | 仕えるべき主冥王の到来を待ち望んでいたがその誕生を見ることなく志半ばにして倒された。 |
守護者ラズバーン強 | 大いなる闇の根源のチカラでこの世に出現した守護者ラズバーンの幻影。以前よりもはるかに強い。 | 冥王の降臨を見届けるまで死ねぬという守護者の意志がラズバーンの魂を永遠にレイダメテスに縛りつづける。 |
呪術師マリーン | 大地を揺るがす巨大な肉体でこれまた巨大な棍棒を振り回すごうかいな呪術師。趣味は男コレクション。 | 彼女の技いただきボールには捕らえた者の動きを封じマリーンを絶世の美女に見せる効果があるらしい。 |
呪術師マリーン強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した呪術師マリーンの幻影。本物よりもはるかに強い。 | かつてはジュリアンテ以上の美人だったマリーン。しかし失恋の痛手が彼女を太らせ性格までも変えたのだった。 |
樹縛の悪鬼 | 偽りの青き樹縛の塔にいた正体不明のきりかぶ魔人。強力な呪文をあやつり3人組のチームワークで戦う。 | 固い友情で結ばれた彼らだが食い意地だけは歯止めが効かず100年に一度はおやつを巡って大ゲンカする。 |
呪縛の魔獣 | ヒメアの恋人コハクが不老の禁術をほどこされそのチカラにたえきれず変わり果てた姿。 | コハクは植物学者だった。世界樹の研究のために久遠の森を訪れた彼はそこでヒメアと出会った。 |
シュバルツシュルト | 正確無比な剣技に加えスクルトで防御もバッチリ。攻防ともに秀でた漆黒のエリート騎士。 | いかずちを落とす修行を長きにわたり続けた結果ヨロイがコゲてしまった。この黒さは努力の証なのだ。 |
シュプリンガー | ドラゴンの魔法戦士。5種類すべてのフォースをあざやかに使いこなし剣のさばきも超一流。 | ダーマ神官をとっつかまえてむりやり転職させてもらった元リザードマンの栄光の姿。想い続ければ夢はかなう! |
上級亡霊兵士 | メギストリス流の剣術を使いこなすエリート亡霊兵。メギストリス城の精鋭部隊を全滅させる程の実力を持つ。 | 地獄の訓練に耐え抜いたのかその実力は本物。忠誠心が高く規律も守る。最近こういう若者が少ない。 |
証人ラディスオー | 王となる王家の男を試すため最後の王ラーディスが石版と共に遺したからくり。テンションを上げるのが得意。 | ラーディス王はからくりの豊富な知識を持っていた。波紋の音叉もラディスオーも彼のお手製らしい。 |
商品ナンバー12 | もともとはウェナ諸島に棲むずしおうまるなのだが魔物商人ザルギスにより戦闘用に強化されている。 | 絶大なパワーが最大のウリ。敵を全滅させたいあなたに。攻城戦にもオススメ。販売価格74000ゴールド |
商品ナンバー13 | 魔物商人たちが商品として邪法により生み出した真っ黒いひくいどり。人の言葉が少し理解できる。 | 魔物商人はひくいどりのヒナ10匹を密室に閉じ込めた。仲間を食べ生き残った3匹にナンバー13の印が刻まれた。 |
商品ナンバー7 | もともとはウェナ諸島に棲むじごくのハサミなのだが魔物商人ザルギスにより戦闘用に訓練されている。 | 強固な装甲で壁としてあなたを守ってくれます。パワーもなかなかの逸品。販売価格24800ゴールド |
しりょうのきし | 無念の死を遂げた騎士が死霊となってよみがえった。斬りつけた相手を呪いにかけべホイミも使いこなす。 | 最近頭のヒビ割れが大きくなっている気がして毎日鏡とにらめっこ。ストレスのせいだろうか……。 |
シルバーデビル | 銀色の体毛を持つ悪魔。ギガデインをはなちあまい息で眠りをもたらすずるがしこいヤツ。 | 美しい銀の毛皮は吸水性に優れており最高級のバスローブの材料に使われることもあるらしい。 |
シルバーマント | かつて栄華を誇ったとある王族の呪われし姿。剣のウデは一流であり刀身であらゆる攻撃を防ぐ。 | とある国の王族の者は皆このマントを身につけた。布地は光を受けると満天の星空のように輝く。 |
しろバラのきし | 咲き誇る白バラのごとく高潔な志を持った謎の騎士。テンションバーンを使い攻撃を受けるたび強くなる。 | 何者にも屈さぬ気高さと仮面の下の美しき素顔により白バラ様ともてはやされ魔物系女子に大人気だ。 |
真・災厄の王 | 大いなる闇の根源によって魔物と化したかつての英雄。帝王の玉座にいた幻影よりはるかに強大なチカラを持つ。 | 自分が何者なのかすらもはやわかっておらずただ本能のままに破壊する化け物と成り果てた。 |
深海の守護者 | 王者のマントを守護する使命を与えられ王の刻みし海溝に君臨する深海より現れし者。 | 暴君バサグランデの戦いによりチカラを失った王者のマントに悠久の年月をかけて彼がふたたびチカラを与えた。 |
じんめんじゅ | 木々の間にひそんでいて通りかかった旅人に襲いかかる樹木の化け物。ふしぎなおどりが得意。 | もともとふつうの木だったが身体に名前を刻む旅人を恨むことで魔物と化した。くれぐれも木は大切に。 |
スイーツトロル | 自称乙女系トロル。だが怒らせた時のパワーはすさまじく並のトロルなどものともしない暴力の化身。 | アクセサリー集めが趣味でそのコレクションは粒ぞろい。某合成屋も密かに狙っているとかいないとか。 |
水竜ギルギッシュ | ランドン山脈頂上の雲上湖に生息する巨大な竜。凶暴な性格でこれまで幾度も湖を訪れた者の命をうばった。 | 永遠の命を持つとウワサされるギルギッシュ。グロリスの木との関係を知る者はほとんどいない。 |
水竜ギルギッシュ強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した水竜ギルギッシュの幻影。本物よりもはるかに強い。 | たとえ幻影であってもオーレンとともに戦えることに水竜ギルギッシュは満ち足りた想いでいる。 |
スウィートバッグ | お菓子好きの魔女が作りだした袋の魔物。ピンチにおちいるとハッスルダンスを踊る。 | ノースウィーツノーライフ。お菓子好きの魔女が遺したこの言葉を胸に今日もスウィートバッグは戦う。 |
スカーレットナイト | 刻印を刻まれた者を供物として主に捧げようと襲いかかってくる闇の騎士。血に飢えた獣のように残忍。 | 多くのエモノを手にかけるたびひるがえるマントが自然に赤く染まったと豪語しているが意外と実戦経験は少ない。 |
スカラベーダー | 人の踏み入らない遺跡などを棲みかとするおそろしいフンコロガシの化け物。外敵がいないため肥えた。 | 実際はフンを転がさず巨大な岩を後ろ足で運んで器用に要塞のような巣を作る。ベーダーの称号は匠の証。 |
スカラべキング | 甲虫型モンスター界に君臨する帝王。巨大な岩石を落として攻撃する怪力の持ち主。 | どこにいても目立ってしまうあざやかボディの彼は甲虫界のおしゃれキング。以前はモデルもやっていた。 |
スカルガル― | ホイミやメダパニなどの呪文をくりだす意外にかしこい魔物。怪しい笑顔にご用心。 | 知能の高いどくろあらい。呪文の勉強にかまけるうちにいつしかどくろは洗わず使い捨てるようになった。 |
スカルゴン | 白骨になったドラゴンが魔瘴のチカラで復活した。あの世で食らった魂を吹雪に変えてはきちらす。 | 骨だけの身体のため痛みは感じないのだがなにぶん死んでいるので光の呪文は骨身にしみる。 |
スクラッチャー | 鍛えぬいた肉体と鋭いツメを持つ青き殺人鬼。すばやく2回切りかかっては炎をはく手強い相手。 | 立派なツメとヒレが誇り。青い肌はウェディにちょっと似ているが本人はそう言われるのがキライ。 |
ずしおうまる | 人間に強い恨みを抱く半獣半人の怪力王。巨大なオノを振り回し派手に暴れる。 | ガニラス握りつむりの漬けメーダ軍艦アーノン巻き。あらゆる魔物をネタにする粋なにぎり寿司王。 |
スターキメラ | すさまじい炎の息をはきだすキメラ界のスター。ベホマラーを使えるので戦いが長引くかも。 | スターキメラにあこがれ毛をピンクに染めるキメラが続出しているらしい。ニセ者に気をつけろ! |
スターデビル | 多くのダンスを覚えた悪魔。スーパースターが高みにたどり着くにはこの魔物を倒さなければならない。 | たゆまぬ鍛錬を積み重ねトップレベルの踊りを身につけた魔物界のスター。魔物の間にもファンが多い。 |
スターレミング | 星色の体毛と夜色の体毛がしま模様を描く小さな魔獣。メダパニーマを唱えて大混乱を引き起こす。 | 数年に一度大群となって河を渡り大移動するという。黄色い群れが夜の河を泳ぐ様はまるで小さな銀河のようだ。 |
ストーンマン | 魔物たちが石を積みあげて作ったといわれる魔人。そのため炎の呪文に強く殴られてもビクともしない。 | 石の身体は地味だなあといつもため息ばかり。キラキラのゴールドマンがちょっとうらやましい。 |
スノーエルダー | 雪深い山奥に生息する古代竜。かがやく息マヒャデドスなど絶対零度の吹雪攻撃ですべてを凍てつかせる。 | 雪山でスキーを楽しもうと小高い丘に登ったらスノーエルダーの背中の上だったという事件があった。 |
スノーモン | 雪のような純白の毛を持つ血統書付きのモーモン。空を優雅にただよいながら痛恨の一撃チャンスを待つ。 | 年に1回魔界で開催されるモーモン品評会で見事最優秀賞を受賞した輝かしいキャリアの持ち主。 |
スパイクヘッド | バイキルトで攻撃力を高めた後アタマのトゲトゲをぶつけて大きなダメージを狙ってくるたいへん物騒な魔物。 | 手までトゲトゲなのでパッと見は不便そうだがじつはおハシのように使えるので意外と便利。 |
スペースデーモン | 隕石から生まれたという戦闘に特化した宇宙生命体。呼吸器官から生成した毒素で獲物をじわじわ苦しめる。 | 言葉や文字を持たず全ての感情を攻撃で表現する。胸に秘めた愛を伝えるため相手を殺してしまうことも。 |
スペースデビル | 隕石から生まれたという戦闘に特化した宇宙生命体。動くものすべてを敵とみなし襲いかかってくる。 | ひとつの星を滅ぼすと手足を丸め隕石に擬態して群れで宇宙を渡る。そして次の星を目指すのだ。 |
スマイルリザード | 愛くるしい笑顔を見せる愉快な個性派トカゲ。その笑顔に油断すると痛い目にあう。 | いつも泉に顔を映して笑顔の練習をしている。魔物界のアイドルを目指し今日もカワイイ角度を探す。 |
スマイルロック | 笑いながらようすをうかがっていると思いきや突然攻撃してくる不気味な岩石の魔物。 | ほがらかに満面の笑みを浮かべているつもりなのに目が笑ってないと言われ怖がられるのが悩み。 |
スモールグール | 自分の身体を分裂させて襲いかかってくる子鬼。倒すのに時間がかかるやっかいなヤツ。 | 魔界一不気味な魔物を目指しグールのもとで修行していた。このたび免許皆伝の証として師匠の名前を授かった。 |
スライム | プルプルとした水色の身体とまんまるのひとみがかわいらしいモンスター。皆さんおなじみのアイツ。 | ひんやりプルプルの身体は暑くなるとしんどいようだ。真夏にはスライムたちが岩陰で寝ていたりする。 |
スライムエンペラー | スライム界の頂点を極めた唯一絶対なる皇帝。ザオラルで仲間を生き返らせる慈愛の心を持つ名君。 | 腹黒なクイーンスライムの尻にしかれたキングスライムがある種の悟りを開いた時エンペラーに進化するという。 |
スライムタワー | 3匹の仲良しスライムがなんとなく積み重なった。チカラを合わせてスライムシャワーを降らせる。 | 相棒とケンカ別れしたスライムナイトの下が今度は上になってみたいとタワー化を持ちかけた。 |
スライムつむり | かたいカラをかぶってぷるぷるボディを守りぬくはずかしがり屋のスライム。カラの下からヒャドをはなつ。 | スライムつむりがのたのたと通った後には緑色のネバネバが線を引いて残っている……。 |
スライムナイト | 弱き者にはホイミのいやしを仇なす者にはかぶと割りを。大きなスライムにまたがった心優しき小さな騎士。 | かたい絆で結ばれたスライムと騎士は一心同体。一方が安らかに眠れば相方も自然と眠りにつく。 |
スライムベス | あざやかな身体が自慢の色違いのスライム。スライムよりちょっぴり強くさわると少しあたたかい。 | じつはスライムのメスというウワサもあるようだが学会のえらい人でも真相はわからないらしい。 |
スライムベホマズン | 世界を愛で包み込む魔物界のトップセラピスト。心のこもったベホマズンで仲間を全快にする。 | ぷるぷるのボディに抱きつき保湿ゼリーを浸透させるベホマズンエステが魔物界で大流行している。 |
スライムボーグ | メタルスライムにあこがれ肉体改造を重ねたスライム。電子回路をショートさせて放たれるいなずまは強烈。 | 結局メタルスライムにはなれなかったが現状そこそこ満足している。特に赤い左目は最強にクールだと自信満々。 |
聖銀のどくろあらい | 聖銀のメタルボディに変化したとても希少などくろあらい。珠玉の逃げ足と豪華な経験値が冒険者たちのウワサの的に。 | ひとつのどくろを決して離さず100年洗い続けた時身体が聖銀に変わるという不思議な言い伝えがある。 |
聖獣ダイキリン | 出会うのが困難といわれる光をたずさえた聖なる獣。自然の賢者と称され自分より強い者としか話さない。 | 数百年の時を生きている彼は野を駆ける馬たちの中で生きる伝説として語り継がれあこがれの的になっている。 |
青狼鬼グルバレイダ | フードの男が青色の呪符により召喚した異界の獣鬼。するどいツメを振りまわしあらゆるものを切り裂く。 | 恐ろしげな外見に似合わないいたずら好きのお調子者。その性格からよく面倒事を引き起こすトラブルメーカー。 |
赤翼鬼シシン | フードの男が赤色の呪符により召喚した異界の獣鬼。血の色にも似た赤き翼で敵に無残な死を運ぶという。 | やたらとリーダーづらするため周囲からは煙たがられていたが仲間思いの情熱家であることは誰もが認めていた。 |
せつげんりゅう | 獲物を探して雪原をひた走る純白のドラゴン。かがやく息をはいてすべてを凍りつかせる。 | その姿を見た者がいないため雪山で災害が起こったときはせつげんりゅうが現れた!と騒がれおそれられる。 |
絶望の巨像 | アンルシアが自らの記憶を封じるために生みだした悲しき記憶の番人。深い霧の中より現れる。 | 絶望の中に落ちてゆくアンルシアが思い描いたのは皮肉にも心に重くのしかかる勇者の巨像の姿だった。 |
ゼドラゴン | レトロな機械の身体を持つ試練の門を守りし魔物。体内の溶鉱炉を燃やしてしゃくねつを放つ。 | 考古学者が調べたところゼドラゴンの作られた年代と先代の勇者像が作られた年代がぴったり一致したという。 |
ゼブラマンティス | ビビッドな白黒模様がまぶしいマシン化されたカマキリ。キャノン砲とそこから放つ閃光弾に気をつけよう。 | 白黒の塗装は集団での戦闘で幻惑効果を発揮するのだが塗り替えが手作業で大変なため量産化には至っていない。 |
セルゲイナス | 時空を超えて現れるおぞましい伝説の魔人。マヒャデドスを唱えすべてを凍てつかせんとする。 | 時空の渦にのまれたナスビナーラが覚醒しセルゲイナスへと進化する。そんな新説もあるとか。 |
尖塔の守護鬼 | 王者のこてを守護する使命を与えられ始まりの塔に君臨する塔の魔力により生まれた魔物。 | 元々は気性の荒い魔物だったがエパト王に破れ以後は彼に仕えるようになった。忠誠心に厚く意外に賢い。 |
憎悪の精霊樹 | モリナラ大森林の樹々に宿る精霊たちのヒトへの憎悪がひとつに集まり邪悪な木の魔物となった。 | 精霊たちの集合体なので気持ちがひとつにならないとこの姿を保てない。一致団結モンスター。 |
創造神マデサゴーラ | 奈落の門からもれ出した創生の霊核のチカラで最強の姿に変化をとげたマデサゴーラの究極体。 | 創生の霊核を手に入れたら大魔王はアストルティア全土を偽りの世界で塗りつぶし創世の神となるつもりだった。 |
ソードファントム | 魔性の剣に憑かれたおろかな狂戦士の亡霊。巧みな剣さばきですばやく2回斬りつける。 | いなずまが光った瞬間だけ浮かびあがる実体は目を真っ赤に血走らせ断末魔の形相を見せる……。 |
ソードフライヤー | 空を自在に飛びまわり混乱をまき散らす悪魔。バギクロスを唱えて巨大な竜巻を起こす。 | 汚れたガーゴイルなのでは?という説があるがソードフライヤー本人はかたくなに否定している。 |
ダークドレアム | 幾多の世界を滅びに導いた破壊と殺りくの神。人知を超越した強さはまさに破壊神の名にふさわしい | ひとつの悪夢を打ち破っても滅びを求める呼び声ある限りダークドレアムは復活し永遠に存在し続けるのだ……。 |
ダークナイト | 闇夜をさまよい歩いて死をもたらすという魔剣士。激しいいなずまを呼びよせて夜の静寂を引き裂く。 | 美しい女性を見つけるとマントの中に引き入れて連れさってゆくという。わる~いナイト様なのだ。 |
ダークネビュラス | 古代アラハギーロの魔の遺産。現代では再現不能な技術で造られた強力無比なミサイルは標的を跡形もなく蒸発させる。 | 古代王国を守護する最終兵器として作り出されたが今はピラミッドの地下をただ1機徘徊するのみである。 |
ダークパンサー | 闇にまぎれて襲いくる残忍なクロヒョウの魔物。獲物の不意をつき飛びかかり致命傷を負わせる。 | 美しいムラサキ斑点の毛皮は貴族たちの富の象徴となる。そのためとんでもない高値で闇市に流れているのだ……。 |
ダークプラネット | 夜の闇にうごめく正体不明の暗黒の星。ドルマドンを唱えてさらなる深い闇を呼ぶ。 | 冒険者たちには恐れられるダークプラネットだがなぜか一部の勝負師たちにはゲン担ぎにあがめられる。 |
ダークペルシャ | 美しい毛並みを誇る気高きネコの魔道士。みがきあげた熟練の技でイオナズンさえも操る。 | もともと魔界の貴族に飼われていたペットだったが一念発起して自立を決意。すごい魔法使いに出世した。 |
ダークホビット | 守りをガチガチにかためている邪悪な精霊。たまに盾のクチからこごえるふぶきをはきだす。 | 代々盾コレクターの家系で実戦用観賞用保存用と目的別に使い分けるために同じ盾を複数所持している。 |
ダークレアリズム | 魔幻宮殿に飾られた絵画だが侵入者を排除する役も兼ねる。絵に描いた魔物を呼びだすほか絵具をまき散らすのも大好き。 | 空想や夢想は現実ではないが現実を超える可能性を秘める。これらが世界を浸食したとき新たな現実が生まれる。 |
ダーティードール | メダパニーマの呪文で敵を混乱させて同士討ちを狙ってくる。名前どおりのダーティーっぷりが持ち味。 | 海水浴に行くたびに見た目と色合いからウニとまちがわれてしまうのが悩みのタネだという。 |
ダーティラビッツ | 元はふくめんバニーだったが闇の修行を経て黒い身体に。強烈な格闘ワザをしかける容赦ない平原の暗殺者。 | 暗闇の中で四方から襲いくるアイアンクックを倒すという闇の修行をこなしてきた。自爆に巻き込まれ黒コゲに。 |
だいおうキッズ | 育ちざかりのイカキッズ。思わずつられるさそうおどりを踊って元気いっぱい遊びまわる。 | だいおうキッズが大人になれる確率は3割イカといわれている。海の世界は厳しいのだ。 |
大怨霊マアモン | 悪しき欲望に取り憑かれたドワーフたちの怨念の塊。魔瘴のチカラで封印が解け現代によみがえった。 | かつてアグラニの名士だったマアモンという男の怨念が代表してしゃべっているためこう名乗るようになった。 |
太古のぬし | 人間が生まれる前から存在したいにしえの魔獣。不用意に近づいた相手を突きとばす習性を持つ。 | はるか昔この世界は太古のぬしが席巻していた。今は環境に適応した者だけがかろうじて生き残っている。 |
大地の竜バウギア | オーグリード大陸の地底に眠る天災級の破壊力を持つ悪竜。目覚めれば大地震を起こし大陸を海に沈めるという。 | はるか昔大地の竜はある集落の娘と恋に落ちた。だが幸せは長く続かず竜は娘を求めてさまようらしい。 |
タイプG | キラーマシンに改良を重ね開発された最新型マシン。弓や剣の攻撃だけではなく残虐性までパワーアップ! | タイプGの「G」の意味は公表されていないがじつは中におジーちゃんが入っているというウワサも…。 |
大魔王マデサゴーラ | 世界を自分の思うままに創り変えようと企み創世の女神への挑戦者を自称する芸術家魔王。 | 偽りの世界にあった創生の渦はマデサゴーラが偶然手に入れた霊核のカケラが変化したもの。かの世界はそこから創られた。 |
だいまじん | 民衆を救う巨大な神像が魔王に寝返り暴れはじめた。飛び跳ねてじひびきを起こしおそろしい災害を招く。 | 魔王に寝返る前は闇を払い世界の危機を救う破魔のだいまじんとしてあがめられていた。 |
濁流の邪殻 | 偽りの黒き濁流の塔にいた正体不明の甲殻類魔人。しおまねきで大波をあやつりすべてを濁流に飲み込む。 | 濁流に飲み込まれるかのような過酷な人生を送るうちに自他ともに認める陰険な性格の持ち主になった。 |
たけやりへい | 竹やりをかまえた謎の兵士。仲間同士でおうえんしあい竹林を荒らそうとする者を必死でくい止めようとする。 | 竹林は自分の故郷であり魂の帰る場所っスから……。たけやりへいは竹林にありっタケの想いをササぐ。 |
タコメット | メットを装着したタコ兵士。我が身を犠牲にしてメガザルダンスを踊る厚い人情の持ち主。 | メットの下にタコベビーをたくさん隠しているという。だからメットにさわられると真っ赤になって激怒するぞ。 |
タタリ御前 | ただならぬ怨念を漂わせる正体不明のまがまがしき者。聞くもおぞましい呪いの歌を絶唱しながら襲いかかる。 | いけにえに捧げられた者の怨念だとか自分を裏切った男を探しているとかその正体には諸説あるがどれも根拠不足。 |
ダッシュラン | 氷のブレスを使いこなす俊足の青いドラゴン。ときどき敵を吹っ飛ばしてダメージを与える。 | 走力アップのために逃げるメタルスライムをいつも追い回している。夢は平原のトップランナー。 |
タップデビル | 陽気で軽やかに近づいてくるダンスが大好きな悪魔。レパートリー豊富な踊りでほんろうしてくる。 | 魔界の売れっ子振り付け師。モンスターたちが踊るいろんなダンスの振り付けはタップデビルが考案している。 |
タップペンギー | 華麗なタップを踏むファンキーなペンギン。仲間のタップで大集合しメダパニで大混乱を起こす。 | タップダンスこそ生きる道。いつかタップ界の皇帝になりあがる日を夢見てホップステップタップ! |
たてまじん | 大きな盾を身がまえて鉄壁の守りを誇る魔人。シールドバッシュという技で突きとばしてくる。 | これまで散々な魔人人生を送ってきたがでかい盾を得て再起を図ろうと決意した。今こそ立て魔人! |
タホドラキー | 森の中で暮らすうちに緑の身体になったドラキー。ひらりひらりと攻撃をかわしルカナンをかけてくる。 | タホってどういう意味?そう聞いても教えてくれない。どうやらただならぬ秘密が隠されているらしい……。 |
たまねぎマン | 目にしみるマヌーサエキスやメダパニエキスをまきちらし混乱や幻惑をしかけてくるいやらしいタマネギ。 | ご自慢のエキスで人をおどろかせるのが大好き。新しいエキスの開発に日々いそしんでいるという。 |
ダンスデビル | 数々のダンスを習得している踊り好きの悪魔。スーパースターは修行する際この魔物と戦う。 | 踊れる歌手になりたいというその外見からは想像のつかないかわいらしい夢を持っている。発声練習は欠かさない。 |
たんすミミック | 油断してたんすを開いた者をアタマからパクッといく。さらにダイナミックな動きで痛恨の一撃をくりだすのだ。 | 宝箱に化けるつもりが何を間違えたかたんすに変身してしまったミミック。ここに新種の魔物が誕生した。 |
チギー | 闇芸人ルルルリーチに従う悪逆無道のグレムリン。旅芸人を抹殺することを使命としている。 | 魔物界ではそこそこ有名なグレムリン3兄弟の三男。自分が得をするためにあらゆるウソをつきまくる。 |
チャームバット | 目の奥からはなたれる魅惑の視線にとりつかれると彼女の手足として操られる。ピンクの身体が自慢らしい。 | そのあやしい目つきとピンクの身体から察するにお色気担当と思われるが骨だけに身のない話だ。 |
チャンプスター | 華麗なハッスルダンスとブレイクダンスさながらの激しい回転攻撃をあわせ持つ魔界のダンスチャンプ。 | その金色の身体はダンス界にまばゆく輝くスターの証。目が合ったらもう遅い。あなたのハートを離さない。 |
超天道士ヤーン | 伝説の武闘家として名高い超天道士の唯一の弟子でその名を継いだ若き武闘家。普段はわりとチャラい。 | 彼が素手での戦いを好むのは確実に戦う相手の気の流れを感じるためであり決して武器が使えないわけではない。 |
ちょうろうじゅ | 何千年も生き邪悪な知識を身につけた魔界の霊木。高度な呪文を使いこなし混沌と破滅をまきちらす。 | 長寿の秘薬になると勘違いされ頭の葉っぱをちぎって持っていく不届き者が後を絶たず困っている。 |
チョコヌーバ | ドロドロに溶けているチョコレートの魔物。ジバリカを唱えて罠をはりかかった旅人に猛烈アタック! | 2月の特別なあの日にチョコをもらえなかった男子たちの怨念によりこの魔物は生まれたという…。 |
ツイストーチ | なまめかしいコシの動きで見る者を混乱させてしまう。そこにメラゾーマで追いうちをかけてくるイヤらしい魔物。 | もともとは大魔王の居城の柱となるべく作られたが気を抜くとクネクネしてしまい天井を支えられなかったとか。 |
つかいま | 魔王の手下が偵察のために地上に放つというスパイ。おどりでMPを吸い取ったり地味な嫌がらせをしてくる。 | スパイとして派遣されたがよく任務を忘れ遊んでしまい監視員のあくま神官にお尻をたたかれている。 |
つちわらし | だらしなく伸びた舌が特徴。ホイミスライムや同族に助けを求めながら戦うずるがしこいモンスター。 | 土をなめるのが大好きで立ったまま味見できるよう舌がなが~く進化した。ドワチャッカの土が大好物。 |
つむりんママ | のんびり屋でおおらかなスライムつむりのお母さん。ただしびっくりさせると雷を落としちゃうぞ! | つむりんママの殻にトゲが生えていないのは子つむりたちをキズつけないママの優しさなのだ。 |
つららスライム | 雪国でしか見られない巨大なつららを背負った真っ白なスライム。旅人を眠らせ襲いかかる。 | 雪山で遭難した旅人のもとに音もなく忍び寄ってくる。現地では白い死神としておそれられているという……。 |
デーモンキング | 叡智の冠の手によって迷宮に封じられた伝説の魔物。世界中に絶望を振りまく死と破壊の悪魔王。 | デーモンキングのディナーは人間の悲鳴を音楽に新鮮な肉と血のソースを和え魔界育ちの野菜をそえる。 |
デザートガルバ | 砂漠のキャラバンを襲うことを生きがいとしている無法者。大勢の仲間を呼んでエモノを包囲するのが得意のやり口。 | 意外にも人望が厚く砂漠の悪い奴は大体トモダチ。だからどんな状況でもすぐに仲間が駆けつけてくれるのだ。 |
デザートゴースト | 砂漠に出没するチカラ自慢。炎天下の中わざわざ熱い息を吹きかけてくるあつくるしいヤツ。 | もともとイエティと同じくらい白かったのに砂漠で日焼けして微妙な色になってしまった。 |
デザートゴルバ | 砂漠のオアシスを発見してはやけつくいきで干上がらせる。そうやって旅人を困らせるのが彼のライフワークなのだ。 | オアシスの水面に映った姿がみにくかったことに腹を立てオアシスを憎むようになった。なんとも迷惑な話である。 |
デザートランナー | 獲物を混乱させて襲いかかる砂漠に棲む鳥の魔物。相手が強いと自慢の俊足で逃げだしてしまう。 | 砂漠で行われるマラソン大会で毎年優勝している。他の出場者はみんな暑さでリタイアしてしまうのだ。 |
デスケルト | 魔界からやってきたという凶暴な異形の獣人。その笛の音で気合を入れて悪夢のように攻めてくる。 | かつて魔界の貴族に仕えるお抱え楽士だったがソロ活動にあこがれて地上に来た夢見がちな面も。 |
デスゴーゴン | 冥府から現れた大怪獣。おぞましいのろいのきりややみのブレスをはいて地獄にたたきおとす。 | 牛っぽいからとコイツの肉をクチにした者にはたちまち石化の呪いがかかるという。死してなお油断ならぬ魔物。 |
デスパロット | 鋭いクチバシにマヒ毒を持ち突かれるとしびれることも。マホトーンやマヌーサなど呪文にも注意が必要だ。 | 魔道士のペットのオウムが毎日呪文を聞きつづけたため自分でも呪文が唱えられるようになった。 |
デスプリースト | 欲望にまみれ信仰を失った高名な司祭の亡霊。的確にザオリクを唱えて死した魔物を復活させる。 | 悪しき神々を信仰させて人類に堕落の道を歩ませんと日々邪教の教えを広める。悪の伝道師に休息はない。 |
デスマエストロ | 世間から認められず死んだ不遇な音楽家が魔物と化した。あやしげなサウンドを奏でて聴く者を操ろうとする。 | 不遇な人生の反動で死後はデスメタルに転向。新曲『ドルマゲドン』を片手に目指すはメジャーデビュー! |
てっこうまじん | 全身を黒い甲冑で包み魔界をうろつく死の魔人。捨て身のもろば斬りをはなち生者たちを道連れにする。 | 重厚なヨロイのせいで横になると起き上がれない。そのため疲れた時は立ったまま眠るのだという。 |
デッドペッカー | ルカナンやマヌーサを唱える意外にかしこい鳥の魔物。遠くからでも一瞬で飛びかかり攻撃してくる。 | その大きなクチバシでとてつもなく巨大な木の幹に巣穴を掘って暮らしている。じんめんじゅの天敵。 |
デビルアーマー | 野ざらしの死者のヨロイに怨念が取り憑き動きだした。多様な剣技を使いこなし痛恨の一撃をもくりだす。 | ヨロイの色が左右で違うのは半分だけ埋まった状態で長い間雨ざらしになって半分だけさびたためらしい。 |
デビルスノー | たくさんの雪の結晶が集まり邪悪な魔物と化した。氷の呪文ヒャドを連発する雪国の暴れん坊。 | 氷上をあざやかに舞ってトリプルアクセルを決める下駄スケートの名手。銀盤の妖精という異名を持つ。 |
デビルプリンス | 地獄の深淵から生まれた冷酷無比な魔界の王子。闇の魔力によってザラキやドルマドンをはなつ。 | 世の女性の王子様像をブチ壊したいと思っている。最近のブームは毎日1頭白馬を丸飲みすること。 |
デビルロード | メラガイアーやしゃくねつで辺り一面を焼け野原にしさらにメガンテまで唱えてくる悪夢のようなピンクの悪魔。 | 千年生きたピンクモーモンが心根まで血に染まって変化した姿なのだと主張するインチキ学者もいるらしい。 |
てまねきリング | ディバインスペルを使いつつ仲間を呼びだす悪魔の手。中指にはめられた指輪の魔力により召喚された。 | 妖しく光る指輪が泥の腕を器用に操っている。全身を作ろうとしたが魔力が足りず断念した。 |
デモンシーサー | 学会では魔獣ヘルシーサーの変異種として知られているが目撃者の死亡事故が多くくわしい生態は不明である。 | 個体数がきわめて少ないため同族にはめったに会えない。さみしい気持ちの裏返しで暴れてしまう孤独な魔獣。 |
デュラン | 魔法の迷宮に封じられた幻界の四諸侯の一角。倒すべき強敵を求めて魔軍にチカラを貸している。 | 自分が強者と認めた者としか戦わないのがポリシー。だがなかなかそんな奴は現れないので年中ウズウズ。 |
デュランダル | ある戦い好きの大魔族が自らの練習相手とするため作らせたという機械兵士。戦闘能力の高さは折紙つき。 | 彼を作らせた大魔族はその性能に満足して自分の名前をこの機械兵士に与えたと言われている。 |
テラノライナー | クチから猛吹雪をはく二足歩行の恐竜。暴れまわって周囲の敵に大打撃を与える。 | 背にたくさんの魔物を乗せ遠くまで運ぶ乗り物的存在。ただ速いだけではなく乗り心地も抜群と評判高い。 |
テンタコルス | 悪魔の触手と恐れられる試練の門を守りし魔物。ハッスルダンスを踊って海の仲間をいやす。 | 昔は外洋船をも沈める超巨大な怪物タコだったが深海の水圧で背が縮んだのだとテンタコルスは訴えている。 |
デンタザウルス | 鋭いトゲだらけの身体で守りを固めつつ激しく攻撃してくる攻防一体のいかつい怪獣。 | 身体を丸めて寝ているとたまに自分のトゲが刺さって飛び起きることがあるちょっとおマヌケな一面も。 |
天魔クァバルナ | 魔天より飛来したといわれる伝説級の凶悪な魔物。長い歴史の中で幾度となくドルワームを恐怖に陥れた。 | ドルワームの民は度重なるクァバルナの襲撃に耐えながら天魔黙示録という一冊の書にその生態をまとめあげた。 |
天魔クァバルナ強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した天魔クァバルナの幻影。本物よりもはるかに強い。 | アストルティア全土が震えた天魔クァバルナのデュオ攻撃。想像を超えたこの絶望感。まさに悪夢の極み。 |
闘士セインズ | バトリンピックの決勝進出者。ジェイコフの元弟子でその強すぎる野心のために道を踏み外してしまった。 | ジェイコフの元を去って以来独自に修行を積んでいた。三刀流にも挑戦してみたが習得できずに断念した。 |
盗賊ラゴス | 闇に潜む悪名高き大盗賊。隠密行動を信条としているがいざとなるとブーメランで華麗に敵を切り刻む。 | 読み上げた詩は全13章中の序章に過ぎないという。最終章の恥ずかしさはもだえ死に級とのウワサ。 |
とうろうへい | 明かりを灯して戦場を照らすたけやりへいの足軽隊長。ガチャガチャと走り寄っていきなり自爆したりする。 | 苦労の末に足軽隊長になった努力家のたけやりへい。じつは今の地位に飽き足らず下克上を狙う野心家らしい。 |
トーマ王子 | 勇者の影武者として生きそして死んだ悲劇の王子。大魔王の魔力で復活させられ闇の勇者と成り果てた。 | 勇者でないものの彼に流れるグランゼドーラ王家の血が勇者のレプリカを作るには最適な材料となったという。 |
トガスのぬし | トガス岩道で幅を利かせる巨大な牛型の魔物。その大きな身体を活かしパワフルな攻撃をしかける。 | お年頃になると海を渡って別の土地へ移動する習性がありなんやかんやした後にまた故郷に帰ってくる。 |
どくイモムシ | 深い緑の体色を持ち毒の息をはきだすイモムシ。動きはのろいが高いHPに苦労するだろう。 | エサの毒草を食べることで毒の息をはくようになった。いつか美しいチョウになって羽ばたく日を夢見ている。 |
どくどくゾンビ | 毒の沼地で息絶えた旅人が怨念によってよみがえった。身体にためた猛毒をはいてキズつけた相手を毒に冒す。 | コイツらが集まると井戸端の主婦も真っ青な文字通りの毒舌トークで盛り上がるという。 |
どくどくバルーン | 賢者エイドスが用意した勇者の秘技会得のための試練。身体にまとう毒の煙によって周囲の敵を追いつめる。 | 賢者エイドスによる魔瘴研究の過程において生みだされた。ゆえに意思というものがなくエイドスの命令にのみ従う。 |
どくやずきん | 毒をぬった矢を撃って獲物を射止める狩人。仲間を呼ぶこともあるのですばやく倒そう。 | 毒矢を切らさないためにいつもバブルスライムをフトコロにしのばせて一緒に旅をしているという。 |
どくろあらい | 気に入った骨を持ち歩く邪悪なカンガルー。どくろに宿る魔力を使って呪い攻撃をしかけてくる。 | マイどくろはマメに洗ってとても大事にしている。マクラにしたり食器にしたりとっても便利なのだ。 |
とげこんぼう | 旅人を地獄に突きおとすおそろしい処刑人。特製のトゲつき棍棒で痛恨の一撃をお見舞いする。 | 一度トゲつきハンマーを導入しようかと検討したがそうしたらオレの名前はどうなるの……と思い直した。 |
とげジョボー | マホカンタの呪文とやいばのぼうぎょで守りを固め必殺のアサシンアタックを狙うあなどれない魔物。 | 持つと不幸になるとウワサされきらわれた人形がだったら本当に不幸をバラまいてやる!と世をスネて動きだした。 |
ドッグラマッコイ | 夢の世界からやってきた闇を操る邪悪な夢魔。コイツが投げるまくらに当たると呪われてしまう。 | 派手な色の寝間着とまくらがたいそうお気に入りの様子。こんな趣味の悪いものいったいどこで買ったのか。 |
どデカニードル | どデカい針を手にした試練の門を守りし魔物。アサシンアタックで冒険者の命を狙う。 | 針一本が巨大なため刺さると1000倍痛い。針千本が刺さると100万倍痛い。 |
トマホーガー | 偽りの世界のガリアル洞にどこからか流れついた魔物。巨大なオノを振り回しあらゆるものをなぎ倒す。 | トマホーガーはひとつのオノを先祖代々使い続けてきた。そのオノを失うことは許されず寝る時も決して手放さない。 |
ともしびこぞう | 怨念の炎を燃やし続けるろうそく形のモンスター。さまざまなフォースをまとい斬りかかってくる。 | じつは魔物たちの心をいやす魔界のアロマキャンドル。ロウが溶けていくほどになんだかイヤなニオイがする。 |
ドラキー | コウモリによく似ている空飛ぶモンスター。攻撃するとひらひらと身をかわされることも。 | キャラのかぶっているライバルモーモンの登場で守り続けたナンバー2の座が危ぶまれ気が気でない。 |
ドラキーマ | ラリホーで眠りへいざないイオラで攻撃をしかける。たよれる親分としてドラキーに慕われている。 | 手下のドラキーたちからすごく慕われているがじつは自分にしかベホイミをかけないというエゴイスト。 |
ドラゴン・ウー | 叡智の冠の手によって迷宮に封じられた伝説の魔物。山脈をも粉砕するドラゴン拳法の使い手。 | ドラゴン拳法はウーの一族に代々伝わる究極の徒手武術。奥義は山を砕き海を割り星をひとつ消し去るという。 |
ドラゴンガイア | 魔軍12将の一角だった魔物。その中でもトップの座にありドラゴンの王たるチカラですべてを滅ぼさんとした。 | 主君の後釜を狙っていた彼だが叡智の冠の造り出した迷宮に他の将もろとも封じられた。その屈辱を忘れることはない。 |
ドラゴンガイア・双 | 見分けがつかないほどそっくりな双子のドラゴン。こちらの攻撃を無効にする竜眼を使うので要注意。 | じつは魔軍12将の一角の双子の息子だったのだがスキルマスターの導きにより試練の魔物として転生した。 |
ドラゴンガイア強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしドラゴンガイア。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | 左手に持つ竜玉の妖しい輝きは彼らの強さのバロメーター。修行を重ねるほどに一層明るく輝きを放つようになるという。 |
ドラゴンキッズ | やんちゃな子供ドラゴン。背伸びしたいお年頃なのかはりきってはげしいほのおをはこうとするが……? | じつはどのドラゴンの子供か判明していない。この姿が成体で本当はドラゴンアダルトなのかも? |
ドラゴンゾンビ | 骨になっても怨念で動くドラゴンのしかばね。高い攻撃力とHPを誇りかがやく息をも操る。 | 地下深くで眠っていたいにしえのドラゴンの化石。かつて自分を倒した人間に復讐するため動きだした。 |
トリカトラプス | はるかいにしえの時代より地上にいた紅き魔獣。岩石のように身を重くして何者にも動じない。 | 寒いときは群れで身を寄せ合って眠っているが近すぎるとトゲが刺さって眠れないジレンマに苦しむ。 |
ドルマージュ | 闇の呪文ドルマドンから生まれた邪悪な幽鬼体。最も得意とする呪文は当然ながらドルマドンだ。 | 失敗作のメラゴーストとは違い魔界選りすぐりの魔術師たちの最上位の闇呪文から生じたエリートな亡霊なのだ! |
どれいへいし | 死してなお服従の呪いが解けない兵士のゾンビ。やいばくだきをくりだして相手の出端をくじく。 | 生前に仕えていた王様はたいへんうたぐり深い性格で兵士に忠誠を誓わせるため絶対服従の呪いをかけた。 |
どろにんぎょう | 泥をこねて作られた人形が魔力を得て動きだしたもの。ふしぎなおどりを踊って敵のMPを下げるのが好き。 | 身体を作っている泥には保湿成分がふくまれておりおハダのカサカサを気にする魔物に引っぱりダコらしい。 |
ドロヌーバ | 泥に宿った死者の魂が旅人たちの足にすがりつく。戦闘中スクルトを唱えて泥の身体を強化することも。 | ドロヌーバの天敵は日照り!強い日差しによってお肌がカサヌーバになってしまいアイデンティティが崩壊する。 |
トロル | アタマは悪いがチカラは強いふとっちょで乱暴な巨人。攻撃を空振りしているすきに急いで倒してしまおう。 | ダイエットブームの昨今メタボぞろいのトロル族ではベリーダンスが熱い!そろって腰を振っている。 |
トロルキング | 太古より息づいてきたトロル王家の末裔。痛恨の一撃を食らったら死を覚悟しよう。 | いにしえのトロル王国はオーガとの覇権争いに敗れ高度な文明をすべて失い魔物に落ちぶれたのだとか。 |
トロルバッコス | 魔軍12将の一角だった魔物。見た目に反して紳士的で戦いは好まないらしい。しかしその一撃は致命的だ。 | 主君の居城では執事として活躍していた彼であったが紳士的な接客も勇者には通用しなかったらしい。 |
トロルバッコス強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしトロルバッコス。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | 意外にも繊細な舌を持つ自称モンスター界のソムリエ。オレさまの血はワインでできている!が口癖だとか。 |
とろろ将軍 | まりょくのうたを歌ってこうげき魔力を上げてからの氷の呪文はかなりの威力。こんぶ大将を呼びだすことも。 | 長く生きたこんぶ大将からあふれだしたエキスがとろとろと全身をおおったとき彼が誕生するという。 |
どんぐりベビー | まるい身体がかわいらしい草原に暮らす木の精霊。頭に生えた赤い葉っぱをとても大切にしている。 | 誰が一番大きくなるかみんなで競争しているがそこはどんぐりの背比べ。たいした違いはない。 |
トンブレロ | お気に入りの帽子をかぶり世界をさすらうブタの魔物。小さい身体に炎をため込みことあるごとにはきちらす。 | 旅しないブタはただのブタ。そう言って群れを離れた。旅のお供であるソンブレロは手に入れた自由の証なのだ。 |
ナイトキャット | 闇夜にまぎれて飛びまわり敵に奇襲をしかける羽を持ったネコの魔物。バギ系の呪文を得意とする。 | いつも寝ぐせがひどく頭の先がとがるのを気にして寝るときはかならずナイトキャップをかぶる。 |
ナイトメーア | 真紅のまくらを手にしたおそろしい悪夢の化身。魅惑のおどりとラリホーマで混乱の渦を巻き起こす。 | 血染めの真っ赤なまくらに頭をあずけて寝てしまうと血の海で溺れる夢から一生目覚めないという……。 |
ナウマンボーグ | 多くの災いをもたらすため6本のウデをそなえた魔物。めいそうで自らを回復するストイックな一面もある。 | じつは料理が趣味の家庭的なイケメン象。普通の3倍のスピードで絶品料理を作りあげる。 |
なげきの亡霊 | なげきはついに憎しみとなり命ある者を呪い続ける。魔力を覚醒させてはなつドルマドンは大いなる脅威。 | はじまりのなげきとは果たしてなんであったのか。今となっては思いだせずただ痛みだけが残っている。 |
なげきの魔像 | 賢者ホーローが用意した勇者の秘技会得のための試練。なげきのさけびによってこちらの攻撃を無効にする。 | なげきのさけびを聞くとそのあまりの悲痛さにやる気も根気もなくなって無気力状態になるという。 |
なげきムーン | 月から落ちてきたとウワサされる不思議な魔物。ズッシードを唱えて星のごとく重力をあやつる。 | たったひとりで夜空をさまよいつづける月の地上に落ちた涙のしずくがなげきムーンだといわれる。 |
ナスビナーラ | 旅人に自慢の踊りを見せるために現れるナスの形のモンスター。愛らしい動きに注目。 | 特徴的な踊りの動きは誰にも知られずがんばって身につけた努力のたまもの。目指すはナスビ界のプリマ! |
謎の武装兵 | アガペイに導かれた世界で戦うことになった謎の魔物。巨大な盾を駆使して勇猛果敢に戦う。 | 守りに長けた戦いぶりがパラディンを連想させる。謎の武装兵の正体はいったい何者だったのだろう? |
ニードルうさこ | おどろくとトゲが飛び出すやっかいな体質のうさぎ。不用意に近づくと刺されるが敵意があるとは限らない。 | 目が合うだけで逃げ出すほど気が小さい恥ずかしがり屋。すぐ物陰に隠れてしまうのでなかなか遭遇できないらしい。 |
ニードルマン | 獲物を求めてさまよい歩くトゲトゲを生やした人形。その小さい姿に油断した者をくしざしにするという。 | 最初はトゲがなかったが生き残るために自分の身体にサボテンのトゲを植えつけ攻撃と防御に利用している。 |
ヌーデビル | 洞くつの奥深くに潜むヌーのような巨大な魔獣。怒るとじひびきを起こし旅人たちに混沌をもたらす。 | いかつい外見をしているが意外にも草食魔物で洞くつのコケを食べている。ツノで器用に剥ぎとるのだ。 |
ぬかどこスライム | 廃棄されたぬかどこに怨念が宿って動きだした。メダパニーマを唱えて思考をぬか漬けにしてくる。 | 昔はおばあさんに作られた立派なぬかどこだった。腐ってしまった今もおばあさんのことを思いだす。 |
ぬすっとウサギ | 農作物を盗んで生活している道を外れた野良ウサギ。修羅場をくぐって身につけたドロップキックが得意技。 | 見るからにこわい外見だがマスクの下はわりと童顔。そのつぶらな瞳でじっと見つめ返してくるという。 |
ネイルビースト | 長いツメを振り回しマヒや毒の攻撃でこちらを弱らせてくるおそろしい海の魔人。 | 長いツメは殺人鬼の命。毎日お気に入りのネイルアーティストの所でお手入れを欠かさない。 |
ネクロバルサ | 神の怒りを買い怪物にされた哀れな英雄の末路。痛恨の一撃やジゴデインで立ち向かう者を蹴散らす。 | ある神学者は語る。ネクロバルサはかつて禁断の呪文ジゴデインを神から盗みだしたのだと。 |
ねこまどう | 黄色のローブに身を包みメラを唱える化けネコ。相手が強いとしっぽを巻いて逃げだしてしまうことも。 | いついかなるときでも顔を洗って自慢のヒゲを整えるのに余念がない。身だしなみは大切なのニャ! |
のろいの岩 | 普段はのろのろ転がるだけの怠惰な生活を送っているが一度獲物をロックオンすると我が身を削って打ち負かす。 | のろいの岩と出会った者は一生その笑顔が脳裏に焼きついて離れないという呪いにかけられるらしい。 |
呪いの影 | 写真機の光で姿を現す影のような魔物。いたずら好きな性格で呪いをかけ皆を困らせる。 | 変わった物ををみるとそれが人様の物であろうと盗む習性を持つため魔物からも苦情が出ている。 |
ハートナイト | ピンクのスライムにまたがり華麗な剣技を披露して女子のハートをわしづかみ。小柄な身体のダテ男。 | 毎日かぶとのタテガミにクシを入れるのを欠かさない重度のナルシスト。相棒のスライムは呆れている。 |
ハートボイルド | 魔女グレイツェルに奪われたザンクローネの心臓が熱く煮える鍋に落とされて化け物へと変わってしまった。 | 英雄ザンクローネの心臓は毛が生えているどころかカオがついてて暴れまわる。さすが英雄は並じゃない! |
バアラック | 緑色の羽を持っているおそろしい悪魔の子。かえんの息をはいて旅人に襲いかかる。 | 世の中の不条理に怒り狂う。そのたまった不満をかたく握ったこぶしに込めて今日も旅人に八つ当たり。 |
バアルゼブブ | 人の魂を刈り魔王に捧げるおそろしい魔界の天才児。かなしばりで自由をうばい氷の呪文で息の根を止める。 | じつは甘い物に目がなく特にソーダが大好物。ソーダさえあればご飯を3杯食べられるという。 |
バイキングソウル | 略奪をくりかえしてきた凶暴な海賊の亡霊。仲間をバイキルトで強化しどとうの攻撃をしかける。 | 極悪非道な行いのせいで海の神に嫌われてしまった。死んだ後も海に立ち入れず陸地を暴れまわっている。 |
波怨竜 | かつてウェナ諸島に君臨した竜の魔物のなれの果て。自分を倒した戦士の血を引くルベカの命を狙っていた。 | ウェディの戦士によって倒された彼の身体は海に落ちやがて骨だけとなったがその怨念は消えなかった。 |
破戒王ベルムド | 大いなる魔力により魔物になったベルムド王。砂漠に響き渡るおたけびは魔物たちを震えあがらせる。 | まもの使いベルムドはかつて従えていた魔物たちの外見を混ぜ合わせ彼自身の魔物姿として選んだという。 |
破戒王ベルムド影 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した破戒王ベルムドの闇の影。本物よりもはるかに強い。 | ベルムドの心に宿った人間への憎悪が寄り集まって生まれた悲しき存在。狂暴で理性のかけらもない。 |
破戒王ベルムド強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した破戒王ベルムドの幻影。本物よりもはるかに強い。 | ベルムドの魔物化の能力は魔元帥ゼルドラドの命により魔道士キルギルの手によって与えられたものだった。 |
ばくだん岩 | ほとんどなにもせずしばらく攻撃を受けると突然メガンテを唱える。一気に倒してしまおう。 | 彼のすてばちな生き方こそまさにロックだとあがめられ多くのアーティストたちに影響を与えてきた。 |
白霊鬼ボータ | フードの男が白色の呪符により召喚した異界の獣鬼。所構わず呪いと爆弾をバラまくとにかくハタ迷惑なヤツ。 | 1枚の札で6体呼べてお得だがひと山いくらでまとめられた本人たちは不満タラタラ。うっぷん晴らしに暴れ回る。 |
はぐれメタル | 高い守備力とすばやさは魔物たちの中でもピカイチ。逃がさずに見事倒せばスゴイ経験値をゲットだ! | そのメタルボディは形を自由に変えられるためメタルスライムのフリをしてこっそり遊んでいることも。 |
バザックス | 赤いトゲにおおわれた砂漠生まれのモンスター。どっしりかまえながら強烈な炎をはきちらす。 | バザックスのメスが産む卵はとてもカラが厚いので全身トゲだらけのコイツが抱いてあたためても大丈夫。 |
バサラーナ | 派手なかっこうをして荒々しく立ち回る妖怪。ザオラルやベホマラーで仲間を助けながら戦う。 | その身なりと奇抜な言動で業界の異端児として知られるがなぜか女子からはモテモテのしゃくに障るプレイボーイ。 |
バズズ | 凶悪なツメと死の呪文を操り狙いをつけた獲物に逃れられない死をもたらす。冥王に付き従う狡猾な悪魔。 | そのツメは触れたものをなんでも切り裂いてしまう。哀れな犠牲者の断末魔を聞くのがバズズの喜びだ。 |
バズズ(コイン) | 魔軍12将の中核をなす魔物。音もなく忍び寄り気取られぬまま敵を倒す彼は闇の暗殺者として恐れられた。 | 主君の腹心であった彼は人間の魂を集める役割だった。その無数の魂は主君から12将へ受け継がれたのだ。 |
バズズ強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしバズズ。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | 不死の魔王からじきじきに手ほどきを受けたというバズズの魔術の実力は魔法の迷宮でトップクラスだ。 |
伐採マシン | 伐採同盟が森を切り開くため独自に調整をほどこした改造キラーマシン。すばやく2回木を切り倒す。 | もとは野良のキラーマシン。伐採同盟のドワーフ技師により改造をほどこされた。伐採魂が注入されている。 |
伐採マシン改 | 前回の敗北を糧にして強化された伐採マシン。大勢のレンジャーを相手に一歩も退かぬ性能を誇る。 | 性能を最大限に引き出すためピーキーな調整が行われた。そのため強くなったものの衝撃に弱くなったらしい。 |
バッドメーア | グリーターデーモンのおともをしている上位種の夢魔。まくらは寝るためではなく武器とするために持っている。 | 下位の夢魔ナイトメーアの血染めのまくらが血を吸いすぎすっかり黒ずんでしまったときバッドメーアが生まれるのだ。 |
バッファロン | 凶暴な獣人と見せかけてじつは自分のテンションを自在に操作するような計算高さを持っている。 | バッファロンの生きがいは一気にハイテンションからかちあげを決めること。できた日はよく眠れるらしい。 |
バトルシェイカー | 魔軍12将の一角だった魔物。手にした巨大なマラカスは武器にも楽器にもなる優れ物。テンションを上げるのが得意。 | 魔軍の戦いでは常に彼が現れ仲間を応援しまくった。それほどにテンションを上げるのがうまかったのだ。 |
バトルシェイカー強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしバトルシェイカー。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | 楽天的かつ情熱的な性格で仲間からの信頼も厚い。だがマラカスの中に骨を入れその音を楽しむ残虐な一面も。 |
バトルレックス | 戦うためだけに生まれてきた血気さかんなドラゴン。オノ攻撃に気を取られるとはき出す炎にやられるぞ。 | 子供の頃にオノを与えられ振り回す修行を続けてきた。最初は持ち上げられずに引きずってばかりだったとか。 |
ハヌマーン | 魔軍12将の一角だった魔物。あらゆる生物の長所をそなえいなずまや炎まで操るという混沌が産んだ邪悪な幻獣。 | 魔軍では荒くれ者を集めたはみ出し部隊を率いて敵味方ともに恐れられたがそれは1000年も昔の話。 |
ハヌマーン強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしハヌマーン。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | あらゆる生物の長所をそなえるといわれるハヌマーンだがつたない言葉使いという短所はついに克服できなかった。 |
バブリン | 風船のようにフワフワと空中をただようモンスター。戦闘中に仲間を呼んだりバギを使ったりする。 | たくさんの子バブリンをクチの中に入れ育てている。ときどき中で兄弟ゲンカが起こるのが悩みのタネ。 |
バブルスライム | ドロドロに溶けた身体は触れた者を毒に冒す。キアリーやどくけしそうの準備を忘れないように。 | 眠るときは毒の沼地にゆっくり身体をひたらせて心ゆくまで休むという。疲れると泡が減ってしまう。 |
パペットマン | 持ち主の人形使いに捨てられあてもなくさまよう人形。ふしぎなおどりの他にスクルトの呪文も使いこなす。 | かつては多彩な芸を見せて子供たちを楽しませていた。その頃をなつかしんでしきりに踊りを見せつける。 |
パペットローブ | 人形のように結ばれたロープのモンスター。細い身体でしめあげては回転パンチをしかけてくる。 | もともとは劇の人形として人間に使われていたがしばられた人生がイヤで人間をしばる魔物になった。 |
バラモス | 魔法の迷宮に封じられたいにしえの魔王の一角。自身の再起を目論んで魔軍にチカラを貸している。 | かつてはバラモス城を拠点に世界征服を企んでいたという。その老け顔を笑った者は皆ハラワタを喰われてしまう。 |
バラモス強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしバラモス。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | 何度倒しても復活する敵への対抗策としてハラワタを喰らう戦略を研究会で提唱しているがいまだ実証には至っていない。 |
バラモスゾンビ | おぞましき闇のチカラが勇者に敗れたバラモスに宿りしかばねが動きだした。迷宮の奥底で冒険者を待つ。 | すでにバラモスの意志はなく骨人形として動かされている悲しき闇のしもべ。討ち滅ぼし解放してやろう。 |
バラモスブロス | 魔法の迷宮に封じられたいにしえの三悪魔の一角。策略を練ることに長けた知将タイプの大悪魔。 | 同じハラワタを分かち合い仲良く育った兄弟とも今では袂を分かち各々が信ずる道をひた走っている。 |
バラモスブロス強 | 魔法の迷宮に封じられたいにしえの三悪魔の一角。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | 兄とは不仲なのかと思いきやバカにされるとハラワタが煮えくり返るほど怒りだす。なんだかんだで兄想いな奴。 |
バリクナジャ | 魔軍12将の一角だった魔物。巨大なムチを振るって恐ろしい魔物を従える姿から魔界の調教師と呼ばれた。 | 戦いを楽しもうとするあまり主君に逆らうこともあったが主君がそれをとがめることはなかったという。 |
バリクナジャ強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしバリクナジャ。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | お気に入りのムチは特注品。色はもともと白かったのだがムチ打たれた者たちの血で赤く染め上げられた。 |
パルカラス亡霊王 | 500年前パルカラス王国を支配していた王。フォステイルに恨みを持ち現代によみがえった。 | その深い愛情は娘であるメギストリス姫に注がれ国民には注がれなかった。悲しき裸の王。 |
バルケス | バトリンピックの決勝進出者。借金取り一味の荒事担当でとにかくケンカっぱやい。血気盛んなキレやすい若者。 | 昔ヤンチャしていた頃にゴードンに拾われた。それ以来恩返しするため精一杯いきがっている。 |
バルバロッサ | 地獄よりつかわされた恐怖の象徴たる青き悪魔。イオナズンを使い辺りに破壊をまきちらすという。 | 昔世界樹の周りに住む者と激しく争ったという。ときどき使う世界樹の葉はそのときの戦利品だとか。 |
バロンナイト | 闇に溶けるような迷彩を持ち音もなく襲いくる機械兵。暗黒のきりは深い闇を呼び旅人を幻惑して弱らせる。 | 悪の科学者たちによって魔の改造をほどこされた魔物。科学者たちに復讐を誓い今日も荒野をさまよう。 |
ハンターフライ | 知能の高いハチ型の魔物。バギやピオリムを使いこなしマヒ攻撃もしかけてくるさそりばち界のエリート。 | なかなか獲物になる人間が見つからないときはしぶしぶ花のミツを吸って空腹をしのいでいるという。 |
パンドラチェスト | 魔力を宿した魔界のたんす。ザキや死のおどりを使い確実に獲物を仕留めてからパクリとひと飲みにする。 | もともと人食いたんすというあんまりな名前だったがパンドラボックスに対抗してイケてる名前に改名した。 |
パンドラボックス | すべての災いの元といわれるまがまがしい災厄の箱。何度もザラキーマを唱え旅人に絶望をもたらす。 | 欲望嫉妬差別戦争……とあらゆる災いが詰まっている。最後に残るのははたして希望かさらなる絶望か。 |
パンプキッズ | ふしぎなおどりやメダパニダンスなどたくみなステップで相手をほんろうして戦う。 | 恥ずかしくて人前でダンスがおどれなかったパンプキッズ。ある日カボチャで顔を隠せばハジけられる自分に気付いた。 |
ヒートギズモ | 熱くたぎった火山の煙に心が宿って魔物と化した。こちらが消しズミになるまで強烈な炎をはきかけてくる。 | ある程度大きくなると身体がふたつに分裂する。元の意思は受け継がれるのである意味永遠の命といえる。 |
ヒイラギどうじ | 強力な氷呪文を使う上にふしぎなおどりを踊ったりザオラルまでも唱えるマルチな才能を持つ妖精。 | 100年を経たヒイラギに邪悪な霊魂が宿り生まれた。元がヒイラギなだけにひどくトゲトゲしい性格。 |
ひくいどり | 溶岩を食べて生きている体内に高熱を秘めた魔鳥。はげしいほのおをはいてすべてを焼きつくす。 | アイスボンバーお手製の大盛りかき氷を食べておなかを壊して以来冷たいものは食べなくなった。 |
ピクシー | ピオリムを唱えたり仲間を呼んだりするずるがしこい妖精。怒るとこおりの息をはく。 | エルフの扱いに比べ自分たちの扱いが悪いと日々怒りを覚えている。身の程知らずの青二才。 |
ビッキー | あざやかな色の羽と凶暴な性格を持つ鳥魔物。ドルマやルカナンを使いこなすかしこいヤツ。 | 自分の羽根で巣を作るためピッキーの巣は超カラフル。卵を産む季節になると草原が彩りに満たされる。 |
ビッグスロース | チカラをためて攻撃する毛むくじゃらの怪物。スクルトで守りをかためる用心深い一面も。 | 巣穴に引きこもってずっとダラダラしているものぐさなナマケモノ。自宅警備はお手の物。 |
ビッグハット | 大きな帽子を深くかぶったイノシシ魔物のルーキー。戦いになるとおびえてしまい帽子にくるまって身を守る。 | 魔物たちについ最近までペットとして飼われていたが戦力になると見込まれ魔物の一員として戦っている。 |
ビッグビッグハット | 巨大なビッグハットの姿をした試練の門を守りし魔物。イオナズンを使いこなすなど攻撃手段もビッグに進化! | あのブラバニクイーンにライバル意識を持っていてBBHと呼んでほしいらしいがいまいち浸透していない。 |
ビッグフェイス | 大ぼうぎょをしたかと思えば2回攻撃をくりだしたりと攻防ともにすぐれたヤツ。顔を出したらチャンスだ。 | シャイなビッグフェイスは人前で話すのが苦手。そんなときは腹話術を使って盾の顔にしゃべらせるのだ。 |
ビッグモアイ | 魂を得て魔物となったしかめっ面の石像。ランドインパクトで大地を震わせる。 | 魔界で待ち合わせの目印に使われていた石像。約束の時間に来ないとコイツにつぶされる。 |
ビッグモーモン | 巨大なモーモンの姿をした試練の門を守りし魔物。魅惑のおどりを踊って冒険者の心を奪う! | 赤ちゃんモーモンの頃にヤシの実をチューチューしたらこんな身体になっちゃった。いやあ立派に成長したね! |
びっくりサタン | 悪魔でありながらその性格はきわめて明るい。楽しそうな踊りにつられないように! | 魔界のダンスコンテストに向け仲間と一緒に猛特訓中。奇妙な動きなら負けないぞ!ライバルはナスビナーラ。 |
ヒッポキング | 自慢のオノで敵をなぎたおしダメージをものともしない。ヒポせんしたちを統率するカバ族の総大将。 | かつて100頭の軍勢を率い数万ものサイおとこの大軍を退けた歴史的戦いがあった。これをヒポライ戦争と呼ぶ。 |
ひとくいサーベル | 旅人に捨てられた剣に悪の心が宿ったモンスター。とぎすました痛恨の一撃でこちらを狙ってくるぞ! | 刃こぼれを起こしたときはしっかり自分の身体をとぎピッカピカにみがいてから次の勝負にそなえている。 |
ひとくいドール | 暗い洞くつの奥に住みつき通りがかった生き物を狙う。大きなエモノでも集団で襲いトゲを突き立ててしとめる。 | おそろしい名前がついているが人間を食べるわけではない。アタマのトゲを突き立てて体液をチューチュー吸うのだ。 |
ひとくいばこ | 宝箱のフリをして旅人を待ち開けた者に奇襲をしかける。逃げることさえ許さずしつこく死へといざなう。 | あまりに旅人が来ないとヒマすぎてうっかりベロンと舌を出したまま寝てしまうことがある。 |
ひとつめピエロ | 魔法使いの修行をした邪悪なひとつ目の道化師。イオラやメラミなど強い呪文を浴びせてくる。 | 片想いのあの子を自分のショーに誘ったが恋人と一緒に見にきてた。悲しいピエロの物語……。 |
ヒポせんし | かぶと割りを得意とする勇ましいカバの戦士。怒るとテンションバーンを使ってくるやっかいなヤツ。 | サイの戦士がオレたちに挑もうとしているらしヒポね。ヒッポッポ。格の違いってのを思い知らせてやるタマス! |
ヒポポ・サードン | 猫島の乗っ取りをたくらむリベリオのライバル。得意のオノを振り回しチカラまかせの攻撃を好む。 | 幼いころリベリオと共にマンマーに育てられた。自分がネコではないと気づき猫島を飛びだしたらしい。 |
氷殿の守護兵 | 王者のかぶとを守護する使命を与えられ万年雪の砦に君臨する精強無比の兵士。 | 万年雪の番人ガモフの祖先にあたる者が悠久の時を経るうちに魔獣と化した姿。 |
ピンクボンボン | ハッスルダンスやおうえんで仲間をサポートするなかなかやっかいなモンスター界のアイドル。 | 足の裏に血マメができるまでひたむきにダンス練習を続けるど根性アイドルであることをファンたちはまだ知らない…。 |
ピンクモーモン | かわいい外見とは裏腹に人の血を好んで求めるピンク色のモーモン。フワフワと近づき牙をむく。 | 生えかわったピンクの毛は血を吸うとあざやかになる。この美しいピンク色をモーモンピンクと呼ぶ。 |
ファーラット | 全身緑色の毛が生えた小型のモンスター。丸い身体を回転させながら攻撃をしかけてくる。 | おくびょうな性格の持ち主でいつも草木にまぎれている。道行く旅人に気づかれずうっかり踏まれることも。 |
ファイアボール | 火の玉のように空を翔ける赤き鳥型の殺人マシン。翼からメラストームを放ち自爆ダンスで大爆発! | ファイアボールの正体は熱暴走したガチャコッコだと唱える科学者もいるが目撃例が少なく真相は不明。 |
ファラオ・エレフ | 勇猛果敢さを誇る戦技に長けた秘宝の守護者。はげしいおたけびを上げ探求者をはじきとばす。 | 生前はファラオでありながら最高の象使いであった。戦の時は相棒の象にまたがり敵軍をけちらしたという。 |
ファラオ・カーメン | 秘宝の探究者たちの前に立ちはだかる最強の守護者。霊廟を守ることを誇りとし多彩な攻撃で賊を排除する。 | 古代王朝が最も栄えた時代に君臨した偉大なるファラオ。それゆえに孤独でその生涯に心を許せる友はいなかった。 |
ファラオ・ガル | 知略と絆を武器として自在に戦う秘宝の守護者。すばやく動きまわり襲い掛かってくる。 | 古代王朝末期幼き兄弟がファラオとして君臨していた。ふたりは大人に負けぬほど賢く立派に国を治めたという。 |
ファラオ・ゴル | 知略と絆を武器として冷静に戦う秘宝の守護者。暗黒のきりを呼びよせ探求者のチカラを奪う。 | 古代王朝末期幼き兄弟がファラオとして君臨していた。ふたりはその短い生涯の間一度も仲違いしなかった。 |
ファラオ・ゴレム | 鉄壁の硬さを誇る守戦が得意な秘宝の守護者。におうだちで立ちはだかり仲間たちを守りぬく。 | 生前は建築技術の研究に心血を注いだファラオだった。ピラミッドを作る技術は彼の時代に飛躍的に発展した。 |
ファラオ・デス | おそろしい呪文をあやつる魔道に通じた秘宝の守護者。魔力かくせいをしてドルマドンを放ってくる。 | 歴史上はじめてミイラになったファラオだと言われている。技術が不完全でちょっぴり腐っているのは秘密だ。 |
ファラオ・ナジャ | 鬼神のごとき強さで敵を圧倒する秘宝の守護者。ジゴデインを唱えて地獄のいかずちを呼ぶ。 | ファラオの中では最も厳格で学問を重んじたという。学校を作り自ら子供たちを教え導くこともあった。 |
ファラオ・ニビス | その身に宿した冥界のチカラで万物を裁くいにしえの王。秘宝を狙う不届き者をピラミッド化して断罪する。 | 猛将として名高いニビス王だがじつはかなりの恐妻家。双竜打ちのおしおきを恐れて必死で戦果を上げていたのだ。 |
ファラオ・ヘッド | 長い眠りから目覚めたいにしえの王。長く眠りすぎた腹いせにあやしいひとみで眠りに誘う。 | ふたつの手はそれぞれに自律した意思を持っているが墓泥棒を倒すという目的で一致団結して行動している。 |
ファラオ・ヘルマ | その身に宿した冥界のチカラで万物を呪ういにしえの女王。忠誠心あつく主を守護するミイラ達は彼女の最高傑作。 | ミイラ作りの始祖として名高く彼女の作った幾千ものミイラは夫ニビス率いる軍の主力として近隣諸国を脅かしたという。 |
ファラオ・ラー | 太陽のごとく輝いて万物を統べる秘宝の守護者。秘められた竜眼が開く時すべての打撃は無効となる。 | 古代王朝の礎を築いた建国の祖であるファラオ。彼の息子はファラオの中のファラオと呼ばれたという。 |
ファラオ・ルドラ | 古代技術を武器として破滅をもたらす秘宝の守護者。機会の身体をあやつってミサイルを放ってくる。 | 身体の弱いファラオで機械の身体を欲したという。他国から取り寄せたカラクリはガテリア皇国産だった。 |
ファラオの左手 | 長い年月を経て意思を持ったいにしえの王の左手。盗賊を呪ってミイラにするのが楽しみで仕方ない。 | 右手とのジャンケンにも飽きてゆびずもうをやろうとしたがよく考えたら左右の手では組めないことに気付いた。 |
ファラオの右手 | 長い年月を経て意思を持ったいにしえの王の右手。王が右利きだったせいか左手よりもウデっぷしが強い。 | 霊廟の奥でヒマな時はよく左手とジャンケンして時間をつぶす。その勝敗はわずかに左がリードしている。 |
ファンキードラゴ | ファンキーな外見に似合わないすさまじい強さを誇る竜。毒マヒ眠りをもたらし生ある者を滅ぼし尽くす。 | ファンキードラゴの耳飾りがまばたきしていたという怪しいウワサがあるらしい。あれって本当に耳飾りなの? |
Vロン | コミカルな動きとおなかのVが特徴のドラゴン。幼少期は緑色のボディで成人すると赤に変わる。 | 自分がシンボルとなっているVジャンプが大好きで読んでいるところを邪魔されるのが何より嫌い。 |
Vロン強 | のんき者のドラゴンがついに本気になった。コミカルな動きはそのままに圧倒的なパワーを発揮する。 | 伝説の絵師トリヤーマがその姿を模しシンボルとした書物Vジャンプは冒険者の間で絶大な人気だ! |
封印の左手 | ラーディス王の命により王の遺した石版を守護する。似たような姿の相棒がおりコンビネーションは抜群。 | 数百年に渡って王の石版を一緒に守ってきた相方とはもはや夫婦も同然である。どちらが夫役かは不明。 |
封印の右手 | ラーディス王の命により王の遺した石版を守護する。あまい息もうどくのきりなどいやらしい技を使う。 | チカラ押しは相方にまかせてそのフォローを担っている。ということはこちらが妻役の可能性が高い。 |
プークプック | 羊を数えるようにのどかな笛の音色でこちらを眠らせるとてもやっかいな獣人。できるだけ早く倒そう。 | 伝説のモンスターバンド「ライトニング・デス」のメンバー募集に応募したが笛担当は求められてなかった。 |
フェアリードラゴン | チョウの羽を生やしたドラゴンの変種。ラリホーを唱えたり火の玉をはいたりしてくる。 | 恋のシーズンになるとオスは大きな羽を広げてメスへの愛をアピールする。美しさで勝負が決まるのだ。 |
フォレストドラゴ | 背中に樹木を生やした太古から生きるドラゴン。戦いの最中にキズつくと葉を食べて回復する。 | はるか昔背中のうろこの間に鳥が落とした木の実が芽吹きやがて立派な樹に育った。まさに大自然の神秘である! |
フォレスドン | 森林の鳥魔物たちのドン。ベホイミやザオリクで仲間をいやすその姿から緑色の天使とも呼ばれる。 | 緑の羽毛は目に優しい。野鳥観察のプロたちはフォレスドンの羽毛を見て疲れた目を休めるという。 |
フォンデュ | ひょうきんな見た目とはうらはらに爆発呪文を唱え自らを回復させる技も持つ油断できない切れ者。 | スライムっぽくもありゴーストっぽくもある正体不明のニューフェイス。ぼうしの下に秘密があるとか。 |
復習鬼ガガイ | かつてランガーオ村の史上最強チャンピオンだった英雄ガガベスのひとり息子。父の死ですべてを失った。 | 復讐を誓いながらも正々堂々の勝負をつらぬいた。父の名に恥じぬ戦いをする。それが彼の誇りなのだ。 |
ふくまねき | 魔法の迷宮に住んでいるふくびきの精霊。倒すことができれば報酬のふくびき券が増えるらしい。 | 魔法の迷宮のふくびき券はすべて彼が発行しているとか。旅のコンシェルジュとの癒着がウワサされている。 |
ふくめんバニー | 決め技はばくれつけん。……ということ以外すべてが謎のベールに包まれた正体不明のマスクマン。 | 見た目は凶悪なウサギだが陰で恵まれない子供のためにプレゼントをしているという心優しいマスクマン。 |
プチアーノン | 浜辺でぼんやりしたりらくがきしたりと無邪気に遊ぶイカベビー。あたたかい目で見守ろう。 | プチアーノンのらくがきは前衛的なアートと賞賛されコレクターたちの間で高値で取り引きされるとか。 |
プチアトラス | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしアトラス。妖術で弱くなっているが油断は禁物だ。 | ひとつ目であるがゆえに遠近感の把握が苦手。そのため心眼で敵をとらえる修行を欠かさないという。 |
プチキングヒドラ | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしキングヒドラ。妖術で弱くなっているが油断は禁物だ。 | 各アタマはそれぞれ自己主張がはげしく議論が過熱することしばしばだが結局は多数決で決める意外に民主的なヤツ。 |
プチドラゴンガイア | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしドラゴンガイア。妖術で弱くなっているが油断は禁物だ。 | 尻尾の先のフサフサした毛はじつになめらかな手ざわり。書家の間では筆の材料として超高値で取り引きされている。 |
プチバズズ | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしバズズ。妖術で弱くなっているが油断は禁物だ。 | 自慢のツインクローは威力が落ちないよう専属のネイルアーティストに研がせているらしい。 |
プチバラモス | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしバラモス。妖術で弱くなっているが油断は禁物だ。 | バシルーラの使い手としてかつては勇名をはせていたがある魔女の一族に魔力を奪われ得意呪文は封印された。 |
プチベリアル | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしベリアル。妖術で弱くなっているが油断は禁物だ。 | 黄色の悪魔の異名を持つが本人は気に入っていないらしく他人にそう呼ばれるととたんに機嫌が悪くなる。 |
プテラノドン | いにしえより大空を羽ばたく恐竜のモンスター。空中からクチバシでつつきイオを唱えてくる。 | 適応力の高さのおかげで現代まで生き残った翼竜。神話の時代の書物にもときどき名前が出てくる。 |
武闘魔ガウラド | 超天道士の弟子ヤーンの従者ガウラドの正体。超天道士と戦いそのチカラをうばうため魔界から来た。 | 私が使命を果たせなかった時この手紙を見てください。超天道士様より預かった武闘家の証をヤーン様に。 |
舞踏魔プレシアンナ | まだ見ぬ踊りを追求し続けた好奇心の強い女性が知らぬ間に道を踏み外した。純粋と狂気は紙一重。 | 100年にひとりの天才プレシアンナが人の心を捨てモンスターゾーンに入り魔物となった究極の姿。 |
ふゆうじゅ | 羽が生えた切り株の魔物。メダパニを唱えてこちらを混乱させてくるいやらしいヤツ。 | 羽が生えて自由を得たとふゆうじゅは思った。だが結局は魔物の命令に従うふじゆうな人生が待っていた。 |
プヨンターゲット | おなかのマトが印象的なぷよぷよしたモンスター。メガザルダンスを踊って戦況をひっくり返してくる。 | リリパットが練習台にとおなかのマトを狙ってよく弓矢を撃ってくる。やめてほしいと思っている。 |
フライングデス | 死の世界からよみがえったおぞましい翼竜。悠然と空を舞い頭上からやみのブレスをはきかける。 | 上からの命令で冥界からこちらの世界に出向してきた。月に1回は妻子の待つ我が家に帰省するという。 |
ブラウニー | テンションを上げて戦う小型の魔物ファイター。小さな身体を使った回転技もくりだしてくる。 | おにこんぼう先輩にあこがれポーズをマネしている。強くなったら先輩の棍棒をゆずってもらう約束だ。 |
ブラックチャック | 巨大かつ凶悪なこんぼうをテンションを上げながらブンブン振り回す陽気でちから持ちな邪妖精。 | つぶらなおめめがチャームポイントと自称するが黒いボディに紛れてしまい実際はよくわからない。 |
ブラックマンティス | 攻撃力を下げたり毒に冒すイヤな液体をはなってくるカマキリの殺し屋。闇夜にまぎれ旅人を狙う。 | 修行の末きたえられた眼力は夜の真っ暗な地面に続くアリの行列も見逃さない。超高性能の暗視能力を誇る。 |
ブラッドソード | 人の血を求めてさまようおぞましい呪われた魔剣。ブレードガードを駆使しこちらの攻撃をはじき返す。 | 長い間人を斬らずにいるとだんだん色がうすくなってひとくいサーベルと間違われてしまうことも。 |
ブラッドハンド | 処刑場の血だまりから生まれたモンスター。おどろおどろしい動きでいろんな魔物を引きよせる。 | 手からたれるドロドロはなんと養分たっぷり。そのドロドロは地獄の農場で肥料として重宝されている。 |
ブラッドメイジ | 刻印を刻まれた者を供物として主に捧げようと襲いかかってくる謎の神官。真紅のマントが印象的だ。 | 自慢のマントをより血の色に近づけようと染め物に励む。ムラができるので返り血はあまり浴びたくないらしい。 |
ブラバニクイーン | 黒き毛皮をまとった試練の門を守りし魔物。BBQスティンガーで獲物を串刺しにする。 | その肉は極上の味らしいがクイーンに挑んだ料理人はみな角のえじきとなった。この世は弱肉強食だ。 |
フラワーゾンビ | 病で死んでいった人々の苦しみをチカラに変え呪いのうたを歌い上げる恨み節シンガー。 | ドライフラワーに悪霊が宿り魔物と化したらしい。ドライな身体にウェットな性格意外性に満ちた存在。 |
ブランドンビースト | 大商人ブランドンに飼われる魔物ペットの中の1匹。もっとも凶暴な性格ゆえにかわいがられている。 | さる魔物商人からブランドンが買い取った。毎日与えられるエサは最高級しもふり肉だったとか。 |
ブランマトック | ためにためたテンションを一気に解放してスーパーハイテンション状態でおそいかかってくる。 | 伝説のつるはし使いとしてもぐら魔族の中で語り継がれるトンネル工事の達人。掘った洞くつは数知れず。 |
プリーストナイト | 邪神に仕える闇の騎士が魔界より推参した。邪神の加護を発揮して回復呪文を使いこなす。 | 生まじめな性格がたたってプリーストなのかナイトなのか自分のアイデンティティに悩んでいるというウワサ。 |
ブリギッテ | バトリンピックの決勝進出者。おのれのウデっぷしに絶対の自信を持っている勇ましい女性ファイター。 | 自称バトマス界のアイドル。強くてキュートなこの魅力で次号の「週刊コロシアム」も表紙はもちろんこの私! |
ブリザード | 深い悲しみにより人間の魂が吹雪のように冷たくなって生まれた魔物。ザラキで死へといざなう。 | プリンを食べただけなのに姉にひどく怒られてしまいやりきれない弟の悲しみがこの魔物を生んだという。 |
プリズニャン | 囚人服のようなシマ模様が特徴の猫魔族。かわいい外見に油断してると氷の呪文で攻撃されるぞ。 | プリズニャンの毛を刈るとシマシマはどうなるのか?それを確かめようとした者はネコの呪いを受けるらしい。 |
ブルーイーター | 数匹で群れをなしていっせいに獲物を襲い骨まで食らいつくすという。通称青いイナズマ。 | ブルーイーターの血は青い。それゆえ皮膚の薄い頭部は血の色が浮かびあがって青っぽく見えるのだ。 |
ブルーミンクス | 青き毛皮をまとったしなやかな小動物の魔獣。ボミオスですばやさを下げて用心深く襲いかかる。 | かつて大海原を渡りウェナ諸島の猫島に乗り込んである巨猫族のヒゲを引き抜き生還したという武勇伝を持つ。 |
ブルサベージ | 深い地底で生まれ育ったチカラがすべての剛力王。怒って暴れはじめたら誰も手がつけられない。 | 魔界のブルドーザーと呼ばれキラースコップの工事現場で大活躍を見せている。弁当は百人前たいらげる。 |
ブルファング | 狂犬のような顔をしたするどいキバを持つ獣人。おたけびを上げて周囲をすくみあがらせる。 | 相方のレッドオーガと組んで魔界の演芸大会の頂点を目指す野心的な魔物。どちらかと言うとボケ担当。 |
ブルベリーノ | さそうおどりで近づいてきてたまに仲間を呼び集めるうっとうしい果実の魔物。投げキッスにはご用心。 | ブルーベリーを食べると目にいいといわれているがブルベリーノを食べるとどうやら涙目になるらしい。 |
フレイム | 激しい怒りにより人間の魂が烈火のごとく燃えさかって生まれた魔物。炎の攻撃をしかけてくる。 | 大事にとっておいたプリンを弟に食べられてしまい猛りくるった姉の怒りがこの魔物を生んだという。 |
フレイムドッグ | 溶岩から生まれ火炎を食べて育ったといわれる紅の魔犬。辺りに炎をはきちらしては暴れまわるおそろしい猛獣。 | コイツがカゼをひくとくしゃみやせきのたびに炎をまきちらすので誰もお見舞いに来てくれない。 |
フロストギズモ | こごえるふぶきやヒャダルコを操る雲の魔物。寒い地域に生息するので氷の攻撃には強い。 | 雪の多い山奥ではコイツに襲われた旅人が翌朝氷漬けになって発見されることがある。 |
ブロンドボーイ | ワインレッドのボディに黄金のたてがみが生えニヒルな笑みから牙がのぞく魔獣界のオシャレ番長。 | やたらと凶暴ぶって誰彼かまわずかみつくのはボーイと呼ばれるのが不満でイライラしているせいだとか。 |
ベビーサタン | 魔界の将来をになうベビー。ちょっと背伸びしたい年頃でまだ使えない強力な呪文を唱えてみたりする。 | 生まれて間もない頃からメラを唱えてはヤケドしてピーピーと泣きじゃくりママを困らせていたという。 |
ベビーサラマンダ | 火をつかさどるといわれる邪悪なドラゴンの子供。まるで息をするようにあちこち火炎をはきちらす。 | かんしゃくを起こすと泣きながら火炎をはきちらし手がつけられなくなる迷惑な赤ちゃんドラゴン。 |
ベヒードス | おのれに敵対する者は何人たりとも見逃さずじひびきやれんごく火球で敵全体を攻撃してくる。 | 医者からはダイエットをすすめられているのだがじひびきの威力を保つため命がけで大食いしている。 |
ベビーニュート | まだ生まれたばかりの無垢な赤ちゃんドラゴン。本能に従いさまざまな息をはきだそうとしてくる。 | 別れた母が恋しいのか目をうるませながら夕日を眺めていたりする。孤独を覚え大人になるのだ。 |
ベビーマジシャン | 子供と思って油断しているとMPを吸いとっては多彩な呪文をしかけてくる。モンスター界の神童。 | 手品のウデは今ひとつだが子供っぽいかわいさを武器に若者から老人の魔物までファンの心をつかんでいる。 |
ベビル | 魔界で生まれた悪の申し子。はげしいほのおをはきちらしベホイムやイオナズンなど強力な呪文を使いこなす。 | 身体が大きく成長してツノと羽が立派に育つとだんだん馬ヅラになり大悪魔メッサーラとなる。 |
ベビンゴサタン | ビンゴ好きのベビーサタンが連戦連勝を重ねた末に変身!幸運を呼ぶ福式呼吸で放つハッピーブレスが得意ワザ。 | 突けば突くほどツキを呼ぶ左手のフォークは縁起物。ビンゴに勝てるとウワサが流れ突かれたがる冒険者続出中! |
ベホイミスライム | ベホイミを覚えたかしこいホイミスライム。回復のタイミングがうまく長期戦になることも。 | ホイミスライムにはいばり格上のベホイムスライムにはこびへつらうというなんとも切ない中間管理職。 |
ベホイムスライム | ベホイムを覚えた頼もしいホイミスライム。触手を回してアタックする意外に武闘派な一面も。 | 名前を聞き返されるのがあまりにめんどうくさくてベホイミスライムですとウソをつくこともある。 |
ベホマスライム | ベホマを覚えたホイミスライムのエリート。いやしの雨も使いこなす回復のエキスパートだ。 | ふよふよと漂う赤いボディはホイミ道を極めた証。呼びたくても人気が高いのでだいたい予約1か月待ちだ。 |
ベリアル | クチから巨大な火の玉をはきすさまじい雷を巻き起こして人々に恐怖を植えつける。冥王に付き従う残忍な悪魔。 | 呼吸をするようにウソをつくと冥界でもおそれられている。その魂は誰よりも汚れており誰にも心を許していない。 |
ベリアル(コイン) | 魔軍12将の中核をなす魔物。その戦闘力はすこぶる高くひとりである王国の軍隊を壊滅に追い込んだほど。 | 敗戦後主君の右腕だった彼は忠義を貫きその意志を継ぐ。しかしその前に賢者の集団叡智の冠が立ちはだかった。 |
ベリアル強 | 魔法の迷宮に不死身のまま封印されしベリアル。何者かの妖術により強化され迷宮に再臨する。 | 全身黄色の体色は大悪魔としてハクをつけようと黄金ボディを目指した結果あえなく失敗したとのウワサ。 |
ヘルカッチャ | こうらのようなヨロイを身につけた異形の兵士。特殊なガード技によって物理攻撃をある程度防ぐ。 | 手に持つ2本の巨大なツノは遠方の谷に棲む竜のもの。それを手に入れてくることが一族の通過儀礼なのだ。 |
ヘルクラッシャー | 立ちふさがるものすべてを粉砕する地獄の破壊者。やけつく息で動きを止め激しい斬撃を浴びせる。 | まがまがしい4つの凶器を手のひらで転がしながらいかに獲物を処刑するか常に思い描いている。 |
ヘルゴースト | 地獄で闇のチカラを蓄えて舞い戻ってきたゴースト。相手にラリホーマをかけ眠らせてから攻撃してくる。 | ひさしぶりに戻ってきたら地獄帰りとおそれられ幽霊たちのカリスマとなった。ただいま自伝を執筆中。 |
ヘルコンダクター | 地獄の音楽を奏でたせいで魂が汚れてしまった指揮者。彼がくりだす呪文の数々は状態異常のハーモニーを生む。 | 彼が奏でた地獄の音楽とは耳にした者が3日以内に必ず命を落とすというおそろしい曲らしい……。 |
ヘルシーサー | 悪霊を追い払うはずの聖獣が闇にとらわれ魔獣に堕ちた。テンションを高めながら破壊をまきちらす。 | 聖獣としての格を失って人々に嫌われるようになったがそんなことは気にしない。なんくるないさー。 |
ヘルジュラシック | 太古から地獄に生息していた恐竜のモンスター。はげしいほのおをはいて周囲を焼きつくす。 | 魔界1周レースにおいて前人未到の最速記録を持つ伝説のランナー。肩書きは地獄の超特急。 |
ヘルバトラー | 大魔王に忠誠を誓った魔王軍団の親衛隊。呪文とブレスを使いこなす生まれついてのエリート戦士。 | 魔王軍の親衛隊として要人のボディガードをまかされることが多いがだいたい要人のほうが強い。 |
ヘルバトラー強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現したヘルバトラーの幻影。本物よりもはるかに強い。 | 立ちはだかる敵を焼き尽くす地獄の闘士として戦う一方で主君の世話を焼き尽くす地獄の執事としても活躍する。 |
ヘルビースト | 悪魔を模した石像に魂が宿り動きだした。マヒャドを唱えて敵の身体を粉砕する。 | もとは魔除けのために作られた石像だったのだが邪悪な魂を吹き込まれ悪の先兵となってしまった。 |
ベルフェゴル | 恐怖の悪魔軍団を指揮する血も涙もない優秀な軍団長。しゃくねつメラガイアーで地表をこがしつくす。 | サボってる魔物を見つけたら魔界30周の罰を言いつける体育会系な軍団長さん。厳しいけど面倒見はいい。 |
ヘルボックル | 氷呪文による攻撃と回復呪文を使い分ける地獄出身の邪悪な妖精。気まぐれな性格の持ち主。 | アタマの切り株は寝るときは外してマクラに。長いカミの毛にくるまって野宿でもバッチリ安眠。 |
ベレス | 邪悪な魔物たちを従える血も凍るような大悪魔。切れ味鋭い痛恨の一撃で相手を血祭りにあげる。 | 夜更かしをしているとベレスがやってくるわよと母は子に言い聞かせる。恐怖の代名詞たる闇の住人。 |
ベロニャーゴ | 眠り攻撃やラリホーマをしかけてくる猫魔族。人を眠らせるのがなによりも幸せらしい。 | もともとネズミよけに魔王の城で飼われていた。しかしそこはネコのサガ。自由を求め脱走したらしい。 |
ベロベロ | 鋭いツメで攻撃して敵をマヒさせたり幻惑させたりするうす気味悪いモンスター。 | いつも活発なベロベロだが旅の医者に舌を見せるとかならず血行不良と診断されてしまうらしい。 |
ベロリンマン | 賢者ブロッケンが用意した勇者の秘技会得のための試練。現れた幻影を見抜かなければ本体を倒すのはむずかしい。 | ひとりさみしくうおーん!と泣いていたところを賢者ブロッケンに拾われた。それ以来彼になついている。 |
ベンガルクーン | 多彩な呪文を扱う猫魔族。ドルクマやメラミで攻撃しマホトーンでこちらの呪文を封じてくる手強い相手。 | 長年肩こり腰痛に悩まされていたがその原因はネコ背のせいだと気づいた。かしこさが1あがった! |
ポイズントリル | 紫色のボディにため込んだ毒気をはいて攻撃してくる。姿かたちは愛らしいが中身は毒々しい悪霊。 | ドングリまなことおちょぼグチのトボけた顔で他の魔物がおどろくようなえげつない毒舌をふるう。 |
ポイズンリザード | 毒の沼地で生まれたトカゲのモンスター。毒の息をはきだしたりボディプレスをしかける。 | 行きつけの毒の沼地には友達のバブルスライムがいる。ときどき泳いで競争したり毒水をかけあったりする。 |
ホイップゴースト | モコモコした泡の身体がかわいいゴースト。おとなしそうに見えて意外に攻撃力が高い。 | お菓子好きの魔女の作品。砂糖と塩を間違えてホイップされてしまったのでちょっと不満顔なのだ。 |
ホイミスライム | 仲間がピンチになるとすかさずホイミで助ける心優しいスライムの仲間。モンスター界の人気者。 | 同時に2匹の魔物から助けを呼ばれてしまいどうしていいか困ることも。人気があるのもツライのだ。 |
暴君バサグランデ | かつてウェナ諸島全域を壊滅の危機にさらした魔物。封印の巫女セーリアによって永遠の水に封じられていた。 | 彼は歯向かう者だけでなくただ楽しみのためだけに女子供すらも爪牙にかけ暴君と呼ばれることとなった。 |
暴君バサグランデ強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した暴君バサグランデの幻影。歌の束縛がない分強い。 | 巨猫族のキャット・バルバドとウェディの戦士リューデに世界支配の野望を阻まれた後彼は永遠の水に封じられた。 |
ぼうれい剣士 | かなわぬ未練にとらわれ荒野をさまよう剣士の亡霊。ダークフォースをまとって呪いの剣を振りおろす。 | 愛する人を守れなくてなげきの果てに逝った剣士はたとえ身体が朽ちようとも眠ることを許されない……。 |
ホークブリザード | 極寒の地で産声をあげた死の呪文を操る魔鳥。こごえるふぶきをはいてすべてを氷づけにする。 | ホークブリザードの吹雪で人は眠るように死ぬという。それを皮肉ってある詩人はしあわせの青い鳥と呼んだ。 |
ホークマン | タカのような翼の生えた空を飛ぶ怪人。マホトーンを得意とし風を自在にあやつるという。 | 決して自分の主張を曲げないガンコ者の悪魔。意見を通すためなら暴力もいとわない典型的なタカ派。 |
ホースデビル | 大きな2本のツノを持つ馬ヅラの悪魔。世界樹の葉を使ってくるので最初に倒してしまおう。 | ヤギっぽくも見えるので本当はなんなのかたずねるとアクマでウマですから……とウマいことごまかされる。 |
ボーンナイト | ひづめの音をひびかせて迫りくる地獄の騎士。自らにベホイミをかけ折れた骨を修復してゆく。 | 最近骨密度が下がっていてカルシウムをとるため牛乳をたくさん飲んでいる。意外にも健康志向なのね。 |
ボーンバット | 人間に倒された魔物の骨に魂が宿りよみがえったアンデッドのモンスター。呪い攻撃をしかけてくる。 | なにを隠そう生きてる時はかわいいドラキーだった!骨になってしまうとごらんのありさまである。 |
ボーンファイター | 破壊のよろこびに目覚めた邪悪な戦士が魔物と化した。多彩な斬撃でなにもかも壊してしまおうとする。 | なにゆえに生まれたか?なんのために生きるのか?それは俺の名に聞いてくれ。アイアムボーンファイター! |
ボーンプリズナー | しかばねとなった今でも血のにおいに飢えている元死刑囚のなれの果て。なぜかマホトーンを使う。 | スゴうでの殺し屋が捕まって死刑に処せられたものの被害者たちの恨みは消えず安らかな死は訪れなかった。 |
ボストロール | トロルたちを束ねる凶悪かつ乱暴な巨人の長。高い確率で痛恨の一撃をはなってくるので要注意。 | 週末の夜にはたき火の周りでちゃんこ鍋パーティを開く。メインの具材はもちろんおいしそうな人間だ。 |
ホタテワラビー | とてもかたい貝がらを巧みに使いこなすマリンブルーのモンスター。ホタテが大好物。 | おいしいホタテを食べるほどパワーアップするという。だから強いヤツはかなりのグルメと考えられる。 |
ほねコウモリ | 冥界を飛びまわるといわれる邪悪なコウモリの魔物。呪い攻撃やボミオスでこちらを弱らせ襲いかかる。 | 以前は赤青黄桃と白のコイツで五人組だったがリーダーのレッドが引退してやむなく解散となった。 |
ほねリーダー | ほねコウモリ戦隊を率いる赤きリーダーが帰還!魅惑のまなざしで魅了し必殺のバギマでとどめを刺す! | リーダーとしての資質に悩み骨休めしたこともあった。しかし燃える熱血魂が彼を現世に呼び戻した! |
ポムポムボム | フワフワ浮遊している爆弾型の魔物。ピンチになると自分の身を犠牲にして仲間を助ける。 | よくポムポムポムやらボムボムボムボムボムポムと名前を間違えられる。やめてほしいと思っている。 |
ホラービースト | この悪魔ににらまれたら身体がマヒして動けなくなってしまう。人の心に潜む恐怖の化身。 | 空想上のおそろしい魔物が人々のウワサとして広まりとうとう具現化した。ほらーあなたの後ろにも…! |
ホロゴースト | 人々の嘆きと憎しみから生まれいづる幽鬼。死の呪文ザラキを唱え辺りを死の世界へと変える。 | うすっぺらな身体がイヤでトレーニングで筋肉をつけてブ厚くなろうとしたが3日で断念した過去がある。 |
滅びの悪夢 | ダークドレアムの忠実なるしもべ。呪いで身動きを封じ敵を滅びの悪夢へといざないそのまま死に至らしめる。 | 志なかばで死んだ大国の王は世界も我とともに滅びよとダークドレアムに祈り滅びの悪夢の化身となった。 |
マージスター | さまざまなダンスで混乱させたり回復したり。ダンスに命をかける星形のモンスター。 | 朝早くから夜遅くまで踊りの修行を積んでマジにスターを目指しているダンス界の期待の新星。 |
マーズフェイス | 夜空からこぼれ落ちた燃える隕石に意思が宿った。表情をクルクルと変化させて攻撃力やテンションアップ! | 強さも生きている場所もまったく異なっているのになぜかタコメットには愛着を感じているらしい。 |
マーブルン | カラフルなシマ模様が自慢のすごくめずらしい猫魔族。気まぐれにメラを唱えたりペロペロなめまわしたりする。 | 猫島の7匹のキャッツがプリズニャンにいたずらして魔法のペンキをぬったら生みだされてしまったのニャ! |
まいまいテイル | カタツムリのように巻かれた巨大なシッポを持つ魔獣。さそうおどりに釣られると痛恨の一撃でガブリだ! | びっくりするとしっぽの中に身を隠してしまう姿がカタツムリに似ているのでまいまいの名前が付けられた。 |
まおうのつかい | あらゆる武器を使いこなす魔王の忠実なるしもべ。しゃくねつとマヒャドで辺り一帯は地獄と化す。 | はじめての任務は村ひとつ滅ぼしてくることだった。それを果たすとはじめて魔王の側近に任じられる。 |
まかいしつじ | 魔王に忠誠を捧げ身の回りの世話をする悪魔。ザオラルをたしなみ細やかな心配りを見せる。 | 魔王様のスケジュールや体調管理をするやり手執事。最近はアルバイトでカフェの給仕もこなすとか。 |
まかいじゅう | 魔界を根城としている超重量級の魔獣。その歩みを止めようとする者は彼のおたけびの餌食になる。 | まかいじゅうは魔界獣なのか魔怪獣なのかどっちだろうと魔界中のモンスターの間で激論が交わされている。 |
マグマロン | 煮えたぎる溶岩からドロリと現れる無形の魔物。メラゾーマをはなって旅人を黒コゲにする。 | 火山の噴火に巻き込まれドロドロに溶けた人の怨霊。熱い熱いともだえながら足にすがりついてくる。 |
魔軍師イッド | 魔瘴を操りプクランド大陸を滅ぼそうとたくらんだ魔物。人間に化けプーポッパン王の側近となっていた。 | 人間の弱みを徹底的に研究し甘言を巧みに使いわけ王の信頼を勝ちとった。高い智謀を誇る魔物の策略家。 |
魔軍師イッド強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した魔軍師イッドの幻影。本物よりもはるかに強い。 | 以前は油断して敗れたが魔界の軍師と呼ばれた男。今度は人数をそろえ絶対の勝利を確信している。 |
魔剣士テグラム | ダイム老の孫のテグラムが魔勇者アンルシアの魂にあやつられ変身した姿。魔勇者に匹敵する能力を持つ。 | ダイム老を安心させるべくアンルシア姫の近衛兵になると決めたテグラム。その決意は当の姫に裏切られてしまった。 |
魔賢者アクバー | 数百年もの間呪いに姿を変え賢者たちに取り憑いていた狡猾で残忍な魔界の賢者。世界征服の野望を抱いていた。 | コイツの呪いに心を侵され闇賢者に堕ちてしまった者はどこかにいるのだろうか?主亡き今彼らは何を……。 |
魔元帥ゼルドラド | 大魔王マデサゴーラの命を受け暗躍する魔族の大幹部。まがまがしい剣を武器とし強力な呪文も使いこなす。 | 大魔王との出会いは魔界にてその作品を目にした時だった。大魔王が語る創世の大願に彼はいたく感動したという。 |
マザーウッド | 殺された母鳥の怨念が切り株に宿り魔物と化した。巣にいるヒナをかばってスクルトや回復呪文を使う。 | こっそり観察していると鳴いてるヒナにエサをあげる母子のほほえましい姿が見られるという。 |
マジカルハット | 死んだ魔法使いの魂がお気に入りの帽子に宿り野良イノシシを操っている。得意のイオに要注意。 | 帽子に身体をのっとられたあわれなイノシシ…と思いきや魔法使い気分にひたれるのでまんざらでもないらしい。 |
マジックアーマー | 禁じられた黒魔術によって命を与えられた魔のヨロイ。多彩なフォースを駆使してあざやかに敵を討つ。 | 名高いまほうのよろいは自分をモデルにして作られたとなぜか思い込んでいる。そっとしておいてあげよう。 |
マジックフライ | 目のような模様の羽を持つちょっと変わったドラゴン。メダパニで混乱させてはイオラをうちまくってくる。 | 独特の色合いを持つ美しい羽はマニアに人気。つかまえようと無茶をして多くの者が命を落とした。 |
魔獣ビュブロス | クチからはなつ怪光線で人々の魂をうばいとる死神のような黒い猛獣。全部で3頭いるらしい。 | ビュブロスの卵は人の魂に植えつけられるという。ふ化の際はおたけびと共に胸を突き破り生まれいでる。 |
ましょううお | 魔瘴のチカラを得ておぞましい進化を遂げたポイズンリザードの変種。体内に魔瘴を蓄えている。 | 狭い空洞の中で成長しそこから出られなくなったましょううおもいるという。彼はそこで何を思ったのか。 |
ましょうぐも | やみのブレスのろいのきりを辺りにまきちらすおぞましい魔瘴のかたまり。怒ると死の呪文を使うぞ。 | ちょっぴりさみしいときにため息をつくと辺りの草花がいっせいに枯れてしまいますますさみしい気持ちに。 |
魔瘴竜 | 魔瘴が生みだした巨大な竜。やみわらしましょううおとは比較にならない強さを誇る。別名ダークドラゴン。 | 太古の昔から存在し世の平和を乱していた。多くの猛者がこの竜に挑みそして散っていった。 |
魔女グレイツェル | メルサンディ村を恨み英雄ザンクローネの身体をバラバラにして化け物に変え村を襲わせている魔女。 | 昔はザンクローネのためよくパンを焼いていたらしい。だけど作るパンすべてがなぜか激辛になってしまう。 |
魔女グレイツェル強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した魔女グレイツェルの幻影。本物よりもはるかに強い。 | 童話作家パンパニーニの考えた最強の魔女の魂が顕現した。ボツネタとして封印した狂気がすべてをバッドエンドへ導く。 |
魔人エンラージャ | かつてリンジャの塔に封印されていた凶悪な魔人。自分の家来を増やそうと魔人のわざわいを振りまく。 | はるか昔リンジャの塔に住む召喚士に呼び出されてセレド周辺を荒らしたらしいがくわしいことは不明である。 |
魔人エンラージャ強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した魔人エンラージャの幻影。本物よりもはるかに強い。 | かつて魔人のチカラで栄えた古代文明があったという。エンラージャもその時代に召喚され使役されていた。 |
魔人スピンドル | なんとスピンドル兵士長が魔物と入れ替わった!本人とは比較にならないほどすばやく動きチカラも強い。 | 現役時代のスピンドルはこの魔物よりはるかに強くおまけに美形だったらしい。時の流れは残酷だ。 |
魔人ゼクセン | ガズバランの牙の首領であるぬいぐるみ屋ザッケスがピュージュのチカラを借りて凶悪な魔物と化した。 | ガズバランとはオーガという種族を作った神の名前。その剣はすべてを斬り裂きその牙はすべてをかみ砕く。 |
魔人兵士 | ガズバランの牙の策略によりガートラントの兵士と入れ替わった魔物たち。その正体はぬいぐるみ。 | ガートラント兵士たちの間にも意外とチョコ神ぬいぐるみは広まっていたらしい。ファンシー好きが多いのか? |
魔人リンジャーラ | 偽りの禁呪の祭壇に現れた魔人化したリンジャーラ。身の危険を感じると強力な召喚術を使ってくる。 | 子供の頃から神童と呼ばれ才能に自信を持っていた。その自信にキズをつけたのは一番大切な友達だった。 |
魔創兵グリモス | 魔物へと変身をとげた兵士。バギムーチョの呪文をあやつりその暴走率も高い。巨体を活かした攻撃も得意。 | アンルシア姫に仕える近衛兵が魔道士キルギルの研究により魔物への変身能力を得た。ゲゾラへのライバル心が強い。 |
魔創兵ゲゾラ | 魔物へと変身をとげた兵士。テンションを上げることを得意としておりその怪力ですべてをなぎはらう。 | アンルシア姫に仕える近衛兵が魔道士キルギルの研究により魔物への変身能力を得た。姫への忠誠心はピカイチ。 |
魔創兵長バスラー | バスラー隊長が凶悪な魔物へと変身をとげた姿。ラリホーマでエモノを眠らせマヒャデドスを食らわせるのが彼の王道戦術。 | 近衛兵士たちのリーダー格。魔道士キルギルの研究により魔物への変身能力を得た。じつはかなりの野心家らしい。 |
まだらイチョウ | 枯れ果てたイチョウの木から生まれたまだら模様の妖怪。下駄の音で仲間を呼びチカラをためて攻撃する。 | まだらに紅葉してしまったやりきれなさを胸に秘める。私生まれ変わったら今度こそキレイに染まるの。 |
魔鳥の頭目 | カルサドラ火山に降り立った魔鳥軍団の勇ましき長。かかげたスローガンはこの恐怖カルサドラ発! | ご先祖様は世界の一部を牛耳るほどの実力者だった。かつての栄光を取り戻すため魔鳥の頭目今日もゆく。 |
マッシュスライム | 身体にキノコを生やしたへんてこなスライム。マヌーサを唱えて旅人を惑わせてくる。 | しめっぽい所で暮らしてたら身体にキノコが生えてきた。ちょっとビックリしたけれど食糧には困らなくなった。 |
マッドスミス | 腐りただれた身体をひきずりガスをはきちらすゾンビ。毒マヒ呪いをもたらすおそろしい冥界の使者。 | 生き別れた恋人を探して長い間さまよっていた。そのうち自我を忘れ冥界に堕ちこんな姿に。 |
マッドフィンガー | 地面からのそっと出てきて眠りや呪いの攻撃をする。紅玉の指輪をはめたその手は死んだ魔女のものらしい……。 | 戦闘中にマドハンドをちょくちょく呼びだしている。向こうはその気だがじつはパシリにしているだけ……。 |
マッドルーパー | 吸い込んだ砂をはきちらし大きな腹でのしかかってくるピンクの両生類モンスター。混乱攻撃にも注意しよう。 | コイツの主食はズバリ砂。砂を食べてはフンをするので砂漠の緑化に使えないかと学者が注目しているという。 |
マッドレインボー | 虹色のボディが自慢。ふしぎなおどりが得意だが強力な爆発呪文も好んで使う見た目通りのハデ好き。 | 長く生きたどろにんぎょうの泥が固まり風雨にみがかれこの輝きが得られるという。一説では百年かかるらしい。 |
魔盗鬼チャムール | チカラを求め悪に魂を売ったドワーフの変わり果てた姿。元が盗賊なので見た目以上に身のこなしは軽い。 | ヘッドであった彼が更生しつむじ風の旅団は解散した。失業した魔物たちは職を求め今日も野をさまようという。 |
魔導鬼ベゼブー | この世からすべてのテンスの花を消し去ることを使命としている魔導鬼一族。ベドラーとはいとこ同士。 | いとこの魔導鬼ベドラーとはどちらがテンスの花を滅ぼすか競争しており一歩リードされ内心あせっていた。 |
魔道士キルギル | 魔勇者をも実験素材としたマッドな魔法研究家。実験体を思うままに操りチカラを試すのが至上の喜び。 | 実験をくり返しひたすらに強い魔物を生み出すことだけを目的として生きている。そのための手段は選ばない。 |
マドハンド | 人の手の形をしたモンスター。手まねきをしてつぎつぎと仲間を呼んでは戦闘を長引かせてくる。 | マッドフィンガーという魔物にちょくちょく呼びだされては浮き足立って駆けつける。マドハンドにも春到来か!? |
魔兵タナト | イッドの手下である魔物。相棒のヒプノスと共にイッドの命令を果たすため人間の兵士に化けていた。 | ヒプノスと共に悪行を尽くしそのウデをイッドに見込まれ魔物兵士に転身。以後イッドの左腕となる。 |
魔兵タナト強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した魔兵タナトの幻影。本物よりもはるかに強い。 | 以前ヒプノスと誓いあった最強コンビになろうという夢。魔瘴パワーを手に入れた今ふたりの最強伝説が始まる。 |
魔兵ヒプノス | イッドの手下である魔物。儀式の間を討伐隊の血で汚すというイッドの命令を果たすために行動していた。 | 元々は魔物の山賊だったがそのウデをイッドに見込まれ魔物兵士に転身。以後イッドの右腕となる。 |
魔兵ヒプノス強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した魔兵ヒプノスの幻影。本物よりもはるかに強い。 | 以前イッドから授かったチカラには満足してなかった。魔瘴パワーを手に入れた今オレとタナトに死角なし! |
マポレーナ | あざやかな緑色の身体がトレードマークの妖精。我が身を捨てて仲間を助けるけなげな性格の持ち主。 | 昔からマポレーナは幸せを運ぶといわれているが実際に会った人はたいていロクな目にあっていない。 |
マミー | 死後の復活を信じていたが亡者としてよみがえった。生ある者を眠りに誘いそのまま死へと引きずり込む。 | マミーのまとう包帯は古代王国期に作られたもの。通気性伸縮性ともにバツグン忘れられた技術の産物だ。 |
魔物商人チャーマン | 魔物を悪事に利用する魔物商人のひとり。父からもらった愛用の短剣で魔物のエサを切り分ける。 | 親友のトレダに誘われ嫌々コンビを組まされた。本当は父と同じ探検家になりたかった。 |
魔物商人デイラー | 魔物を悪事に利用する魔物商人たちのリーダー。キッズを手に入れるためファーベルたちに近づいた。 | キッズを変貌させた粉。魔物とまもの使いの絆を断ち切る粉……。その方面ではその名が知れた粉の権威。 |
魔物商人トレダ | 魔物を悪事に利用する魔物商人のひとり。毎日マメに研いだツメで魔物のエサを狩りにいく。 | 元々は芸人志望だったがいつまでたっても芽が出ず人生に焦って魔物商人に。もちろん相方はチャーマン。 |
魔勇者アンルシア | 創生の魔力を得て異形の姿へと変身をとげたアンルシア姫。やみのころもをまとうとあらゆる攻撃が通じなくなる。 | たとえ生まれが偽りの身でも最後に生き残った者こそが真の存在であるべきだ。私こそが真の勇者なのだ! |
マリンスライム | 貝がらを棲みかにした海生まれのスライム。世間の荒波にもまれてカラに閉じこもりがちだ。 | 海の底にはマリンスライムがのんびり暮らす楽園がある。外の世界はどんな所?カラの中で今日も夢見る。 |
ミイラ男 | 全身ほうたいの魔物。怨念が込められた攻撃をその身にくらうと呪いにかかってしまう。 | 女性もミイラ男と名乗るのを強制されるのはおかしい!ミイラ界ではミイラ女性による改名運動が起きている。 |
ミケまどう | にくきゅうの杖のチカラでねこまどうがミケ猫チェンジ!愛と勇気のメラミで並みいる敵を一網打尽にするのだ。 | 夢の輝きを心に宿したねこまどうの女の子だけがミケ猫チェンジできるはずだがまれに男の子もいるらしい。 |
ミスターガリック | たまねぎマンが健康のためにニンニクを食べまくっていたら突然変異した。尋常ではない体臭で冒険者に立ちはだかる。 | 一戦交えただけで一週間はにおいが取れなくなるという。デート前の戦闘はなるべく避けたほうがいいだろう。 |
みずたまドラゴン | かみなり雲にすむという水玉模様のカエルドラゴン。ひかりのブレスをはいて旅人たちにその威光を示す。 | みずたまドラゴンが耳飾りを3回鳴らしたら雨が降るんだよとおばあちゃんが言っていた。 |
ミステリピラー | 意思を持って動きまわるあやしげな石柱の魔物。長いウデと身体を使った足ばらいには注意しよう。 | 邪教の神殿を支える柱が魂を宿らせ動きだした。邪神の教えを広めるため自ら布教活動に乗りだす。 |
密林の狩人 | ジャイラの密林に出現する試練の門を守りし魔物。バイキルトを唱えて攻撃力を上げ侵入者を狩る。 | 密林の守人とは双子の兄弟。森を荒らす密猟者たちに怒りを抑えられなかった兄は旅人を狩る復讐者となった。 |
密林の守人 | ジャイラの密林に出現する試練の門を守りし魔物。強力な攻撃呪文を駆使して侵入者から森を守る。 | 密林の狩人とは双子の兄弟。森を荒らす密猟者たちに心を痛めた弟は樹々を守る守護者となった。 |
みならいあくま | 呪文を覚えはじめたばかりのまだまだ青いビギナー悪魔。呪文を使えるのがうれしくてメラをうちまくってくる。 | 毎日寝る間をおしんで呪文の勉強をしている。彼のひそかな努力を知る者はめったにいないだろう。 |
ミニデーモン | 魔界のエリートの家に生まれ英才教育を受けた魔族の子供。無邪気な笑顔で楽しそうにかがやく息をはきちらす。 | 子供ながらにフォークを器用に使って食事する辺り育ちのよさを感じさせる。ただしハシは全然使えない。 |
ミミック | ふしぎなおどりでMPを吸い死の呪文を投げかけてくるおぞましい魔の宝箱。痛恨の一撃に気をつけよう。 | 中身を確かめようとする人がときどきいるようだが箱そのものが魔物であり中の人などいない! |
ミャルジ | キャット・リベリオの旦那のイチの子分を名乗る猫魔族。ラリホーマで旦那を支援し時々顔を洗っている。 | リベリオの旦那のピンチに幻影と気付かず駆けつけたスーパー早とちり・キャットなのニャー! |
ムーンキメラ | 月が満ち欠けするように光と闇の魔力を増減させてブレス攻撃をしかけてくる凶悪な鳥モンスター。 | 新月の日は月に一度だけのムーンキメラの貴重な休日。常に羽ばたき続けているのでこの日ばかりは羽を伸ばす。 |
ムギー | 闇芸人ルルルリーチに従う冷酷無比のグレムリン。旅芸人を抹殺することを使命としている。 | 魔物界ではそこそこ有名なグレムリン3兄弟の次男。自分が得をするためにとことん弱き者をこき使う。 |
ムッチーノ | 魔人エンラージャに仕えるズル賢い妖魔。おうえんや魔力の角笛などをくりだすので早めに倒そう。 | 昔はスリムな体型だったが何年も封印されている間にムッチムチに太ってしまった。ちなみに名前とは関係ない。 |
冥王ネルゲル | エテーネの村を焼き払いレンダーシアを闇に封じた生きとし生ける者の敵。死を振りまく冥界の王。 | 彼の振るう絶望の鎌に斬りつけられた者はその魂にまでキズを負いチカラをうばわれるという。 |
冥王ネルゲル強 | 大いなる闇の根源のチカラでこの世によみがえった死を統べる冥王ネルゲル。以前よりもはるかに強い。 | 死を与うるべき虫ケラふぜいに敗れた屈辱と怒りを禁じえず冥王は絶望の鎌をかかげて凍てつく笑みを浮かべる。 |
メイジキメラ | さまざまな呪文を習得して少し進化したキメラ。ラリホーやメダパニに注意して戦いに挑もう。 | この身体で飛びまわるのは相当な筋力を必要とする。毎日のトレーニングで割れてきたおなかが自慢。 |
メイジドラキー | いろんな呪文を身につけひとまわり成長して魔界から舞い戻ってきたピンク色のドラキー。 | 長くつらい修行を終えて魔界から戻ってきたのに他のドラキーたちからはすっかり忘れ去られていた。 |
冥獣王ネルゲル | 大いなる闇のチカラを得て冥王ネルゲルが変身した。絶大なる魔力不死身の肉体獣の凶暴さを持つ冥界の神。 | ネルゲルにチカラを与えた闇の根源とはなんなのか?その答えに近づくことは死を意味するといわれている。 |
冥獣王ネルゲル強 | 最強の姿になった冥獣王がさらなる闇のチカラでこの世によみがえった。以前よりもはるかに強い。 | 冥王さえもよみがえらせる大いなる闇の根源。そのチカラは日増しに強くなりやがて世界を覆いつくす……。 |
めいふのばんにん | 闇と死に彩られた忌まわしき冥界の仕事人。強力な呪文に加えて魅了やおたけびを使いこなす。 | かつては冥王に仕えていたが死生観のちがいから離反。今はフリーランスの番人として気ままな日々を送っている。 |
メーダ | 暗闇の中で進化した大きなひとつ目を持つ魔物。ぼうぎょ中に手を出すとビリッとやられるぞ。 | 大きく進化したその目は闇の中でも獲物を逃がさない。ちなみにメーダとは目玉という意味である。 |
メーダクイン | 雷のチカラを身にまとうメーダ界の女王。大きな目でにらみつけて目が合った者をマヒさせる。 | たくさんの兵隊メーダを従え自分の巣を守る女王様。メーダロードには厳しくニラミをきかせているようだ。 |
メーダプリンス | 大きな王冠を頭に載せたメーダ界の王子さま。サラブレッドらしく多彩な技を身に着けている。 | メーダロードとクインの間に生まれた由緒正しい血筋。気品ある涼し気なまなざしにシビれる女性も多いとか。 |
メーダロード | 闇のチカラで攻撃するメーダ界の親玉。こちらを感電させて動きを封じてくる。 | 親分きどりでメーダたちをこきつかっているがコイツでも頭が上がらないすごいメーダがいるらしい…。 |
メガザルロック | ふだんはおとなしいがいざとなると自らを犠牲にして仲間をよみがえらせる岩石魔物のリーダー。 | 若い頃はもっと尖っていたがゴロゴロと転がりながら旅をするうちに丸くなった。オレも大人になったなぁ……。 |
メカバーン | 金色に輝くボディを持つマシン系モンスターの王者。ふみつけ攻撃ひとつにも王者の風格をただよわす。 | 金色に輝くボディを持つマシン系モンスターの王者。ふみつけ攻撃ひとつにも王者の風格をただよわす。 |
メギドローム | ミラクルゾーンを覚えるためリュナンを誘拐した強大にして残忍な魔術師。強くなることに貪欲な性格。 | その悪のカリスマにより多くの配下を抱えているが使えない部下ばかりなのが悩みのタネ。 |
メタッピー | 人間の監視用に魔物が作った小型の鳥のマシン。ピオラですばやさを上げては先制攻撃をしかけてくるぞ。 | 人間の監視用に作られたがついつい戦いを挑んでしまい返り討ちにあってしまう。じつはバグの多い欠陥品。 |
メタルキング | その巨体に秘められたとんでもない経験値に魅せられ幾多の冒険者が追い求めるみんな大好きメタルの王! | まぼろしの経験値のせいで最近乱獲が続いているとか。ゆくゆくは絶滅するのではと危惧されている。 |
メタルスライム | とても経験値が高いのでよく旅人に狙われる。そのため旅人の顔を見るとまたたく間に逃げてしまう。 | メタルスライムの間では逃げる前に何発旅人にメラを当てられるかで勇敢さが決まるという。 |
メタルトリュフ | あのメタルスライムのボディに謎のキノコが生えてきた!胞子をバラまきながらさっそうと逃げていく。 | ボディに生えたキノコはアストルティア三大珍味とうたわれるが珍しいだけで味はイマイチ……らしい。 |
メタルハンター | 光沢のあるメタルボディに剣と弓をそなえた機械兵。4本足で機敏に動いては激しく斬りつけてくる。 | たくさん経験値を得ればあこがれのキラーマシンにバージョンアップできるかも。だから今日もメタル狩り。 |
メタルブラザーズ | 俊足自慢のメタルスライムが積み重なって速さも3倍!メラストームをはなって華麗に逃げ去っていく。 | 一番下は苦労人の長男。真ん中は道楽者の次男。一番上は世渡り上手の三男。魔物界でも末っ子は強い。 |
メタルホイミン | 全身がメタルボディに変化した奇跡のホイミスライム。仲間たちをいやしながら華麗に逃げてゆく。 | 誰よりはやく仲間をいやすその姿に皆あこがれ神話の英雄の名前をとってホイミンと呼ばれている。 |
メタルライダー | 無口なメタルスライム乗り。華麗な宙返りを披露して痛恨の一撃をくりだすときに大胆な一面も。 | 相棒のメタルスライムはシルバーと呼ばれている。もちろんハイヨー!と声をかけて飛び乗るのだ。 |
メッサーラ | 闇の中から悠然と現れた魔王の信頼厚い赤き悪魔。すべてが消しズミになるまでメラゾーマを唱えてくる。 | 魔王のために戦うことを誇りに思っている大悪魔。血のように紅い身体は純血の魔族たる証なのだ。 |
メトロゴースト | 瞬間移動で近づいて闇の呪文をはなつゴースト。失敗することもあるのでペロリと舌を出している。 | ハイソなセンスを持っているおしゃれなゴースト。都会生まれを鼻にかけており地方出身の幽霊には冷たい。 |
メラゴースト | 炎の呪文メラから生まれたたよりない下級霊。ゆらりゆらりとゆらめいて攻撃をかわしてくる。 | 半人前の魔法使いが唱えた失敗作のメラが燃えつきる時あまりのむなしさに魔物となってしまった……。 |
メラリザード | メラをたくさんはいて原っぱをコゲだらけにするいたずら好きのトカゲ。小さな羽がトレードマーク。 | コイツの起こすボヤ騒ぎが地元消防団の悩みのタネ。彼らがかかげる標語は火の用心トカゲ1匹火事の元。 |
メランザーナ | 投げキッスで魅力を振りまくナスビ界のダテ男。さそうおどりで相手を惑わし身も心ももてあそぶ。 | 若い頃からヤンチャで知られ一時期は12股をかけていた。それが年を重ねシブみを増しチョイ悪ナスビに成長した。 |
亡者のひとだま | 死の呪文にこだわりのあるなんともタチの悪い亡霊。いわくザラキはさっぱり味。ザラキーマはこってり味。 | ブリザードのやつにザラキを教えたのは自分だ!などと言っているがひとだまだけに人をダマすのも得意なようだ。 |
モーモン | 人間を見ると遊んでほしくてフワフワとついてくるかわいらしいモンスター。牛のような模様が特徴。 | 黒い模様は育つにつれて少しずつなくなっていきピンクの毛に生えかわると一人前と認められる。 |
モコフル | 身体がモコモコした精霊。見た目によらず好戦的で爆発の呪文イオを唱えこちらを攻撃してくる。 | 名前からモコモコじゅうにゆかりある者かと思いきやじつはケダモンの毛玉から生まれた。性格は腹黒い。 |
モコモコじゅう | モコモコとしてかわいらしい真っ白なケモノ。仲間を呼んでおうえんするわりと他人まかせなヤツ。 | モコモコのかわいい外見だがよくよく見ると目が3つありなでようと近づいた旅人をおどろかせる。 |
モッツァレーラ | フォンデュが長生きした結果クセのない味に変化した。食の研究に余念がない生粋のなめまわシスト。 | 自身の美味しさには自信があり特にオリーブオイルをからめたバジルとトマトとの相性はバツグンだとか。 |
モテモテ | トロピカルな雰囲気ただようイケてるデザートゴースト。にぶそうに見せかけてフットワークも軽やか。 | 日に焼けてボサボサだった毛にドワチャカオイルをぬったら全身がコンガリ小麦色に!以来モテモテ人生が始まった。 |
モヒカント | 真っ赤なモヒカンを逆立てたファンキーな獣人。ばくれつけんで威圧しつつ堂々とベホマラーを唱える。 | 自慢のモヒカンを失うと方向感覚が失われモヒカントは死んでしまう。モヒカンは命よりも重い。 |
もみじこぞう | もみじの葉のような妖怪。仲間を集めて襲いかかり攻撃してもひらひら避けてなかなか当たらない。 | 5本の足それぞれに下駄を履くのは大変なので脱ぐときはいつもきっちりそろえることにしている。 |
ももいろ三姉妹 | 桃色スライム3人娘が結成した魔物界のアイドルユニット。十八番のももいろシャワーはファン感涙のパフォーマンス! | 魔物アイドル戦国時代の頂点を極め人気絶頂のうちに普通のスライムに戻ります!と言って引退するのが夢。 |
諸刃の鋼竜 | 偽りの白き諸刃の塔にいた正体不明の機会竜魔人。ミサイルとひかりのブレスで辺り一帯を焦土と化す。 | 魔人なのか竜なのか機械なのか魔人の中でも謎多き存在。自分が何者かわからない苛立ちで今日も暴れまわる。 |
やつざきアニマル | 獲物を八つ裂きにすることを至上のよろこびとする魔獣。四方にとどろくおたけびは強者の足をもすくませる。 | やつざきアニマルなんて適当な名前を考えたヤツを八つ裂きにしてやりたい!アニマルはそう主張する。 |
やまたのおろち | 5つの首を持つ伝説の魔竜が試練の門の守護者となった。火球の雨ともうどくの霧に包まれたらなす術はない。 | その昔はとある東方の国でいけにえを食らっていた。今はその罰で千年の苦役を課せられているらしい。 |
闇芸人ルルルリーチ | ポルファンの兄弟子で天性の芸の才能を持つが芸に強い憎しみを抱き旅芸人を抹殺しようとした。 | 誰よりも面白いはずの自分の芸が世間に認められず絶望してしまった闇芸人。病み芸人と呼ばれたりする。 |
やみしばり | こちらの動きを遅くしたり眠りに誘ってきたり人の足を引っ張るのが得意なくら~いヤツ。 | しばりプレイが大好きという奇特なモンスター。あえて自分自身をしばって生きることに挑戦している。 |
闇の狂戦士 | 戦士なら誰にでもあるという黒い欲望が具現化したもの。詩歌の遺跡にておのれの心を見つめたとき体内から現れた。 | 仮面の下の自分の顔は邪悪にみにくく歪んでいる。倫理的に問題があったため自主規制で隠した。 |
闇の従者 | 大魔王に忠誠を誓っている親衛隊の一員。幼い頃から訓練にはげんできた魔王軍のエリートである。 | 大魔王の親衛隊でありながら仮面の男の指揮下に入っている今の立場に不満を感じているが鉄の意志で感情を抑えている。 |
闇夜の巨人 | 星のない夜のように真っ黒なひとつ目の巨人。かつてサテラの罪の意識が生みだしてしまった魔物。 | サテラにとって星のない夜は恐怖の象徴であった。その恐怖が具現化した巨人は一切の希望を闇でぬりつぶす。 |
やみわらし | 魔瘴から生まれる謎多き魔物の群れ。聖なる光を嫌い邪悪な闇を欲する。 | 獲物を見れば容赦なく襲いただ本能のままに動く。彼らは眠ることなく闇を求めてさまよい続ける。 |
やるきのジャーミィ | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現したいたずらジャーミィの幻影。本物よりもはるかに強い。 | じっくり煮込んだジャム爆弾は激甘スウィートな自信作!投げるとバクハツするけど食べても美味しいんだって。 |
やるきのバーティ | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現したいたずらバーティの幻影。本物よりもはるかに強い。 | バーティバターのヒミツ♪こだわり製法で抽出した魔物由来の成分はお肌に塗ると美容効果バツグンなの。 |
勇者アルヴァン | 禁忌の術で魂を闇に侵された1000年前の先代勇者。闇に落ちようとも勇者らしくギガデインを使いこなす。 | アンルシアが読んでいた絵本は彼をモデルにしているが盟友に関しては書き換えられハッピーエンドになっている。 |
ゆめにゅうどう | まくらを抱えて現れるいやらしい目つきの魔獣。旅人を眠らせその夢を食べるという。 | 相手を眠らせるのが得意なゆめにゅうどうだが昨今なにかと心配事が多く不眠症で悩んでいる。 |
妖剣士オーレン | ベコン渓谷の洞くつの奥でガイコツたちと眠る妖剣士。レムルの聖杯に強く執着し死んだ後も守り続けていた。 | オーレンの操る双剣は大ぶりの物を牙王丸小さい方を竜斬刀という。知る人ぞ知る名剣である。 |
妖剣士オーレン強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した妖剣士オーレンの幻影。本物よりもはるかに強い。 | 悲しき運命に導かれともに戦う妖剣士と水竜。オーレンは忘我の中で不思議な高揚を覚えている。 |
妖魔ジュリアンテ | しなやかな動きとスピードで相手をほんろうするサディスティックな魔女。その瞳にしびれぬ者はない。 | ジュリアンテご自慢の豊かな髪は意外に重い。彼女の悩みは体重が実姉と同じことである。 |
妖魔ジュリアンテ強 | 魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した妖魔ジュリアンテの幻影。本物よりもはるかに強い。 | 幻影とはいえ姉妹タッグが実現したがじつはこの姉妹仲が悪い。マリーンがすぐにパシらせるので不満なのだ。 |
妖魔将ゲジュラ | 魔元帥ゼルドラド配下の四魔将の一角を担う大怪虫。糸をはいてマヒさせたり陰湿な攻撃を得意とする。 | 冷酷非道な魔物で仲間でも平気で裏切るがその性根をゼルドラドに気に入られ四魔将のひとりとなった。 |
よろいのきし | ブ厚いヨロイを着込んだ悪のパワーファイター。鍛えぬかれた肉体でタックルをかましてくる。 | 生まれてから一度もヨロイを脱いだことはないしお風呂に入ったこともない。だからちょっと臭う。 |
ライノスキング | 並みいる敵をなぎ倒しながら自慢のオノを振り回す。怒るとチカラをためて攻撃するサイおとこ界のチャンプ。 | よくちょっと強いからって天狗になるなと言われますがこれ鼻じゃなくてツノです。信じてくだサイ! |
ライノスローネ | 『皇帝』の名を冠するサイおとこ族の王の中の王。そのチカラはサイ強といわれサイ知にも長けているらしい。 | サイは投げられた……。大きな戦いを始める前サイおとこの皇帝はそうつぶやいたという。 |
ライノソルジャー | 戦士として修行を積んだサイおとこのエリート。呪文は使ってこないが痛恨の一撃に用心だ。 | 魔物たちのウワサでカバ族の戦士が現れたと聞きぜひとも一戦交えてみたいと意気込んでいる。 |
ラギー | 闇芸人ルルルリーチに従う残虐非道のグレムリン。旅芸人を抹殺することを使命としている。 | 魔物界ではそこそこ有名なグレムリン3兄弟の長男。自分が得をするために強い者には巻かれる。 |
ラズバーンの手下 | 守護者ラズバーンに仕える闇より生じた悪魔。巨大なカマを振りまわし生気を刈りとってゆく。 | 彼らの自我は薄くただ殺りくの本能に従って命を刈りつづける。まさに血も涙もない悪魔。 |
ランドンクイナ | クチバシに猛毒を持つ気性のあらい氷鳥。美しい羽毛に身体を包みおたけびでおどかしてくる。 | ランドンクイナの主食は毒草なのだが見分けがつかずどくけしそうを食べておなかを下すことがある。 |
ランプのまじん | いにしえの時代に封印されたランプの中から抜け出した悪しき心の魔法使い。風を自在にあやつるという。 | 自分を封じていたランプをなぜか大切に保管している。今では自分の一部のような気がしているらしい。 |
リザードファッツ | 体色が青くなり凶暴さを増した重量級の大トカゲ。おたけびで敵をひるませ重たいしっぽの一撃を加える。 | ファッツと呼ばれているがまだまだポッチャリ気味で通ると思っている。無論それは幻想である。 |
リザードマン | 二足歩行のトカゲの魔物。みがきあげたしんくう斬りやいなずま斬りをくりだし襲ってくる剣術の達人。 | 魔法戦士にあこがれて転職させてもらおうとダーマ神官を訪ねたがなぜか逃げられてしまった。 |
リトルライバーン | ドラゴンキッズのタマゴにまぎれて生まれてきたいにしえの翼竜の子供。ちょっぴり迷子ぎみ。 | 兄弟のドラゴンキッズにいじめられたりしてひとり涙をこらえながら大空を飛ぶ日を夢にみる。 |
リビングスタチュー | 邪悪な呪術師たちによって生を受けた彫像。心まで凍りつかせるすさまじい息をはく。 | 魔界のとあるお城の居間に飾られていた不気味な像。悪趣味な城主のせいで紫色に塗りたくられた。 |
リビングデッド | ドロドロの液体をはきちらし呪いをもたらすゾンビ。やけつく息やもうどくの息を次々としかけてくる。 | 生きている人間がねたましく見ると襲わずにいられない。恨みこそが彼らを動かすエネルギーの根源といえる。 |
リュウイーソー | 仲間を呼び集め爆弾を落とすおそろしいモンスター。緑一色のボディがなんだかオリエンタルな雰囲気。 | 博打好きの旅人の間ではコイツが14匹そろったときとてつもないことが起こるとささやかれている。 |
りゅうき兵 | 攻防一体の戦闘をするドラゴンの兵士。仲間を呼ぶこともあるので早めに倒してしまおう。 | 騎兵という割にじつは馬には乗ったことがない。りゅうほ兵という名前だけはカンベンだと思っている。 |
竜将アンテロ | 神の器をつけ狙ってアストルティア全土に災いを振りまいた張本人。その正体は竜族だという。 | 7枚の呪符と我が身を頼りにアストルティアの六種族から神の器たる者を集めていた。心身ともにタフな竜族の豪傑。 |
緑風鬼フー | フードの男が緑色の呪符により召喚した異界の獣鬼。群れでの戦いに長けており互いのフォローを欠かさない。 | 仲間同士の和を大切にする気づかいのできる魔物。個性の強い呪符魔物の中でその性格は貴重な存在だった。 |
リリパット | 森林の植物を愛する弓を持った小柄な魔物。スカラを唱えて向かってくる用心深い性格の持ち主。 | 沿道に種をまいているが踏みつける旅人が多くちょっとご立腹。芽の出ないエコロジスト。 |
リルグレイド | 遠き銀河の彼方より飛来せし恐るべき侵略者の王。母星の繁栄のため他星系を滅ぼし秘宝を奪う。 | ヒトによく似たその姿はかつて月世界襲撃を阻んだ野蛮人をモデルに設計した最強のバトルフォーム。 |
ルバンカ | カラフルなツノをかかげた魔物のシャーマン。砂を巻き上げ炎を起こし儀式のように戦闘する。 | 人目につかない洞くつで夜な夜な儀式を行うらしい。邪悪な心を持つ精霊を召喚しているのだとか……。 |
レオン・ビュブロ | かつて賢者ブロッゲンの手で葬られた大いなる凶獣。その子らが魂を呼び覚ましふたたび現世に姿を現した。 | かつての戦いは激戦だった。ブロッゲンのメラがあと5秒遅かったらビュブロの鋭牙が彼の胸を貫いていただろう。 |
レジェンドホース | めったに人前に姿を現さない伝説的モンスター。光り輝くブレスは息を飲むほど美しいが、その威力はきわめて危険。 | 勝手にレジェンド扱いされてじつはちょっと困っている。神秘的なイメージを守るため今日も人目を避けて天駆ける。 |
レッドアーチャー | 血に染まった赤いフードをまぶかにかぶる邪悪な射手。ただひたすら一心不乱にさみだれうちを放ちまくる。 | 左手に持つ黄金の弓矢は以前弓対決した弓の達人からぶんどった戦利品だ。光り物に目がないらしい。 |
レッドイーター | 猛毒攻撃や眠り攻撃をしかけ獲物がもがき苦しむのをニタニタと眺めるという。通称赤いタツマキ。 | レッドイーターの血は青い。それゆえ皮膚の薄い身体は血の色が浮かびあがって青っぽく見えるのだ。 |
レッドオーガ | 返り血によって全身が真っ赤に染まった凶暴な獣。テンションを一気に上げて痛烈な攻撃技をくりだす。 | 相方のブルファングと組んで魔界の演芸大会の頂点を目指す野心的な魔物。切れのいいツッコミが持ち味。 |
レッドバロン | 魔王に絶対の忠誠を誓う高貴な血筋の大悪魔。ぶきみなひかりで敵を弱らせ凶悪な呪文をはなつ。 | レッドバロンは何千年と続く由緒正しい悪魔の貴族。人間の断末魔を音楽にして混沌の美酒に酔いしれる。 |
レッドプリン | お菓子好きの魔女によって偶然生みだされた魔物。たまにかえんの息をはくが悪気はなく本能ゆえの行動。 | 甘いはずのプリンがなぜか激辛に仕上がった。お菓子好きの魔女は料理が下手だったらしい。 |
レプティリア | 球体化するコンパクトボディはどんな場所にも侵入可能でいざとなれば監視対象を抹殺する機能さえ備えている。 | カグヤ=ムーンを見張るため侵略者の王が王宮に仕掛けた監視装置。命令されたとおり冷徹に任務を遂行する。 |
れんごくちょう | 煉獄を飛ぶといわれる極彩色の美しい魔鳥。しゃくねつやドルマドンを容赦なく乱れ打つ。 | れんごくちょうの羽根を大切に持っていると好きな人と結ばれるという不思議なジンクスがある。 |
れんごく天馬 | 叡智の冠の手によって迷宮に封じられた伝説の魔物。煉獄の空を駆けるという美しく荘厳な姿の天馬。 | 煉獄の山の周りをめぐって炎を散らし悠然と飛ぶ。その姿はまさに煉獄のメリーゴーランド。 |
ろうごくのぬし | 囚人たちを束ねていたボスが魔物としてよみがえった。旅人たちを死に追いやり手下を増やそうとしている。 | 左手に持つ大きなホネは代々牢獄を束ねる主に受け継がれていく由緒正しきホネである。 |
ワイトキング | 死霊たちを統率する身の毛もよだつ亡霊王。ディバインスペルやマホトーンで妨害してくる。 | 死して後死霊の王にまでのぼりつめた成功者。皮肉にも彼は今まさに人生を謳歌している。 |
ワイヤーマン | 狭い隙間からスルッと現れるヒモ魔物のヒーロー。かたいロープを投げつけ身動きを取れなくしてくる。 | かたく結ばれてるのはロープだけじゃない!絆の戦士ワイヤーマン!というセリフと共に現れる。 |
ワイルドフォビズム | 魔幻宮殿に飾られた絵画だが侵入者を排除する役も兼ねる。絵に描いた魔物を呼びだすほか相手を惑わす戦いを好む。 | 絵画は心のたかぶりさえも表現することができるのだ。その荒々しさはまさに野獣と呼ぶにふさわしい。 |
若葉の精霊 | 世界樹を守る役目を持つおおらかな性格の精霊。枯れかけた世界樹を救うため自らのチカラを使い果たした。 | 世界樹を守るのがオリの使命。力の試練を手伝っていたのは平和な世の中が続いてヒマしてたからなのダワ。 |
わかめ王子 | 王子のくせに仲間を集めてコミックソングを歌うのが好きで回復呪文も得意とする庶民派いやし系アイドル。 | 本当は王子と付けるのが流行っていると知り便乗したただのワカメの若者。今はブームも去って後悔してる。 |
わらいぶくろ | いつもニヤニヤ笑っている袋の形のモンスター。いやらしい呪文でこちらを弱らせてくる。 | 自分で言ったサムいギャグにいつも大ウケしている。周りの視線には気づかないずぶとい神経の持ち主。 |
ではでは~
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